神聖同盟 (1684年)

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神聖同盟(しんせいどうめい、ラテン語: Sacra Liguaイタリア語: Lega Santaドイツ語: Die Heilige Liga英語: Holy League)は、大トルコ戦争中の1684年オスマン帝国に対抗するためにローマ教皇インノケンティウス11世主導のもとに神聖ローマ帝国ポーランド・リトアニア共和国ヴェネツィア共和国が結成した同盟。1686年にはロシア・ツァーリ国も加わった。1699年カルロヴィッツ条約で大トルコ戦争は終結し、それに伴って同盟は解消された[1][2][3]

同盟結成にあたって、インノケンティウス11世はカプチン・フランシスコ修道会出身のマルコ・ダヴィアーノ英語版の助力を借り、ダヴィアーノはウィーンの守備で大きな役割を果たした[4]

大衆文化における神聖同盟[編集]

1683年の第二次ウィーン包囲と翌年の神聖同盟結成は2012年に『1683年9月11日英語版』で映画化されている[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b 1684: The Holy League of Blessed Pope Innocent XI”. History.info. 2016年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月3日閲覧。
  2. ^ Roman, Eric (2003). Austria-Hungary & the Successor States: A Reference Guide from the Renaissance to the Present (Online-Ausg. ed.). New York: Infobase Pub.. p. 587. ISBN 9780816074693. https://books.google.com/books?id=EvCfTIsTOskC&pg=PA587. 
  3. ^ Wolf, John B. (1951). The Emergence of the Great Powers: 1685-1715. pp. 15-53. 
  4. ^ Hyndman-Rizk, Nelia (2012). Pilgrimage in the Age of Globalisation: Constructions of the Sacred and Secular in Late Modernity. Cambridge Scholars Publishing. p. 44. https://books.google.com/books?id=9KIwBwAAQBAJ&pg=PA44.