磐田信用金庫

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磐田信用金庫
Iwata Shinkin Bank
Iwata Shinkin Bank Head Store.JPG
本店外観
種類 信用金庫
略称 いわしん
本店所在地 日本の旗 日本
438-0078
静岡県磐田市中泉578-1
設立 1950年昭和25年)5月
業種 金融業
法人番号 3080405005253
金融機関コード 1511
事業内容 協同組織金融機関
代表者 髙栁裕久(理事長
資本金 11億56百万円(出資金)
従業員数 585人
支店舗数 34店
外部リンク 磐田信用金庫
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磐田信用金庫のデータ
法人番号 3080405005253
貸出金残高 3,543億77百万円
預金残高 7,018億12百万円
特記事項:
(2017年3月31日現在)
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磐田信用金庫(いわたしんようきんこ、英語Iwata Shinkin Bank)は、静岡県磐田市に本店を置く信用金庫である。通称はいわしん

概要[編集]

静岡県西部を中心とする地域を営業区域とする。地元の中小企業者や住民が会員となりお互いが助け合い、発展していくことを共通理念として運営されている相互扶助型の金融機関である。

地域社会の一員として地元の中小企業や住民との強い絆とネットワークを形成し事業の繁栄や豊かな生活をサポートするとともに、地域経済の持続的発展に努めている。また、金融機能の提供にとどまらず、文化、環境、教育といった面も視野に入れ、広く地域社会への貢献に取り組んでいる。

2017年9月1日、県内預金量首位の浜松信用金庫2019年2月をめどに対等合併すると発表した。新金庫の名称は「浜松磐田信用金庫」とし、理事長に浜松信金の御室健一郎理事長が、副理事長には磐田信金の高柳裕久理事長がそれぞれ就くことも発表した。また、本店は浜松市中区の浜松信金本店に置き、当初は2本部制を敷き、将来的には集約するとした。さらに合計で93となる営業店に関しても12店が重複するが、統合には慎重で地域性を考慮するとしている[1][2]

営業地区[編集]

沿革[編集]

  • 1950年4月 - 磐田信用組合設立。
  • 1950年5月 - 本所(磐田市中泉)、見付支所(磐田市見付)開設。
  • 1951年11月 - 磐田信用金庫に改組。
  • 1955年5月 - 本店を磐田駅前に新築移転。
  • 1966年12月 - 預金量100億円達成。
  • 1975年4月 - 預金全店オンライン開始。
  • 1979年8月 - 預金量1,000億円達成。
  • 1986年9月 - 新事務センター完成。
  • 2000年5月 - 創立50周年。
  • 2001年12月 - 預金量5,000億円達成。
  • 2002年4月 - 新本店開店。
  • 2010年5月 - 創立60周年。
  • 2010年7月 - 預金量6,000億円達成。
  • 2017年9月1日 - 浜松信用金庫と対等合併を発表。
  • 2019年2月 - 合併によって「浜松磐田信用金庫」が発足予定。

地域に対する文化振興活動[編集]

いわしん あい 愛コンサート[編集]

地域の文化振興を目的に、地元にゆかりのある音楽家を本店あいホールに迎え「いわしん あい 愛コンサート」を平成17年より年2回開催している。身近に生の音楽演奏を楽しむことができる本コンサートには、熱心なファンも多く、いわしんの代表的な文化振興活動として好評を得ている。会場ではチャリティ募金を呼びかけ、全額を磐田市の文化振興基金に寄附している。 平成26年7月には、基金の一部を磐田市が使用し、楽器27台を磐田市内の中学校10校に贈呈。

いわしん 絵画コンテスト[編集]

地域の保育園児、幼稚園児、小学生、中学生を対象にした「いわしん 絵画コンテスト」を平成8年より毎年開催している。 募集テーマは「わたしの夢」。 入賞・入選者には応募作品をオリジナルカレンダーにしてプレゼントしている。

地域の教育をサポート[編集]

いわしんお金の教室[編集]

社会貢献活動の一環として、子供たちの健全な金銭感覚の醸成や、金融知識の充実を図ることを目的に「お金の教室」を開催。 職員が地域の学校に出向き、子供たちに対し、「働いてお金を得る、お金を使う、お金の流れを知る」など、お金に関することについて分かりやすく説明している。

地域経済へのはたらきかけ[編集]

いわしんビジネス・コンテスト[編集]

磐田信用金庫が事務局を務める産学連携の「いわしんがんばる起業応援ネットワーク(地元3大学、2商工会議所、磐田信用金庫 )」は、地域における創業や新規事業展開を支援するため、平成14年から毎年「ビジネス・コンテスト」を開催している。

  • 募集:募集はA部門(新規創業者部門)、B部門(既存事業者部門)、C部門(学生チャレンジ部門)の3部門で行う。
  • 審査:書類選考、1次審査、2次審査、最終選考会でのプレゼンテーションを経て各賞が決定される。
  • 賞金:受賞者には、最優秀賞100万円、優秀賞50万円などが事業資金として磐田信用金庫から贈呈される。

いわしん知的財産研究会(アイキューブ)[編集]

静岡県西部地域の中小企業等を対象に、大手企業が保有する知的財産権(開放特許)を活用した高付加価値製品の開発や販路開拓の促進を、関係団体及び行政機関等と連携して取り組む「いわしん知的財産研究会(アイキューブ)」を平成26年5月に発足。

  • 技術的課題を大手企業へ提示し、課題解決のヒントとなる特許の紹介やアドバイスを受けるなど、開放特許を活用した新製品開発を支援。
  • 知的財産権をはじめとする技術マッチングを通じて、技術課題や開発ニーズを発掘。
  • 解決や事業化に結びつけるための個別相談などを行う。

地域魅力発見マガジンの刊行[編集]

地域魅力発見マガジンiズーム[編集]

磐田信用金庫の営業拠点である磐田市を中心とした営業エリアの歴史や文化、自然などのすばらしい魅力を、地域の利用者に伝えるため、「地域魅力発見マガジン “iズーム”」を発刊している。本誌は同金庫の本・支店で閲覧が可能。

地域貢献活動[編集]

東日本大震災に対する対応・取組[編集]

  • 2011年4月~9月 石巻信用金庫にて磐田信用金庫の移動店舗車が活動。
  • 2011年5月~6月 災害復旧支援チームの派遣。
  • 2011年9月「震災復興支援チャリティコンサート」、10月「東日本震災復興支援ボランティア活動」実施。
  • 2012年3月「いわしん震災復興支援定期預金(愛称:がんばれ東日本定期預金)」の募集総額0.10%相当額を支援資金として寄付。
  • 2013年2月「震災復興チャリティコンサート」開催。

パワハラ労災認定事件[編集]

朝日新聞 2012年04月25日

磐田信用金庫の子会社に勤務している男性社員(43)が発症したうつ病を巡り、静岡労働者災害補償保険審査官が、労災申請を退けた磐田労働基準監督署の決定を覆し、労災と認定していたことが24日、わかった。社長や上司が繰り返し男性を罵倒するなどしたため、うつ病を発症したと認めた。

男性の妻や代理人弁護士によると、男性は2005年に同信金から「いわしんビジネスサービス」へ出向。09年10月から、社長や上司の2人から激しい叱責を受けるなどして、10年4*月にうつ病と診断されて休職した。男性は同年6月、2人からパワハラを受けたとして、磐田労基署に労災を申請。「辞めてしまえ」「明日から来るな」などと繰り返し罵倒されたほか、業務日報の細かい書き直しを指示されて自宅で作業を命じられたり、コピー用紙が入った段ボール40箱を一人で倉庫に運ぶように指示されたりしたなどと訴えた。労基署は11年5月、「業務要因による心理的負荷は『中』程度で業務による発症とは認められない」と請求を退けた。男性は再審請求し、労災保険審査官は今年3月、社長らの言動について「業務指導を逸脱して人格や人間性を否定する内容が含まれ、うつ病を発症させて悪化させたと考えられる」などと労基署の決定を取り消した。男性の妻は「希望が持てる決定で、同じような被害に遭う人が一人でもなくなってほしい。会社からは何の謝罪もなく、許せない。誠実な対応を求めたい」と話した。社長は「労災認定されたかどうか確認できないので、コメントは控えたい」としている。

脚注[編集]

  1. ^ “新名称「浜松磐田信金」19年2月合併、理事長に御室氏”. 静岡新聞. (2017年9月2日). http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/397536.html 2017年9月14日閲覧。 
  2. ^ “信金も再編の波、静岡で合併2組 19年2月メド、収益環境厳しく”. 日本経済新聞. (2017年9月1日). https://www.nikkei.com/article/DGXLZO20625180R30C17A8EE9000/ 2017年9月14日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]