碁石拾い

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碁石拾いの問題例

碁石拾い(ごいしひろい)は、環中仙著の和國知恵較(1727年) や中根彦楯著の勘者御伽双紙(1743年)等の中で紹介されている、碁石を使ったパズル。初めて文献に登場した時は「ひろいもの」と呼ばれていた。

ルール[編集]

碁盤の上に並ぶ碁石を次のルールですべて拾う。

  1. どこから拾い始めてもよい。
  2. 碁石を縦・横に(斜めは不可)進みながら拾う。
  3. 碁石のないところで曲がることは出来ない。また、元の方向へ引き返すことも出来ない。
  4. 進む途中の石は必ず取らなければならない。

例題の解答[編集]

外部リンク[編集]