硫化アリル

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硫化アリル
識別情報
CAS登録番号 592-88-1
特性
化学式 C6H10S
モル質量 114.21 g mol−1
外観 無色透明の液体
沸点

138

危険性
引火点 46ºC
出典
RTECS BC4900000
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

硫化アリル(りゅうかアリル、diallyl sulfide)は、2つのアリル基硫黄原子に結合した構造を持つスルフィド硫化ジアリルまたはジアリルスルフィドとも呼ばれる。天然にはワサビニララッキョウの成分として存在する。

常温ではニンニク様の臭いのある無色透明の液体。刺激性。水に不溶で、エタノールエーテルクロロホルム等と混和する。

可燃性があり、引火点が 46°C であることから、消防法における危険物(第4類第2石油類、危険等級III)に当たる。また、化審法の対象物質(官報公示整理番号 2-471)に指定されている。

関連項目[編集]