硝子の塔
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『硝子の塔』(ガラスのとう、原題: Sliver)は、1991年にアイラ・レヴィンが発表したミステリー小説、また同作を原作とする1993年公開のアメリカ映画である。
ニューヨーク・マンハッタンの高層アパートを舞台としたミステリー作品で、映画版はシャロン・ストーンが主演した。
ストーリー[編集]
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映画[編集]
硝子の塔 | |
---|---|
Sliver | |
監督 | フィリップ・ノイス |
脚本 | ジョー・エスターハス |
原作 | アイラ・レヴィン |
製作 | ロバート・エヴァンス |
製作総指揮 |
ハワード・W・コッチ・Jr ジョー・エスターハス |
出演者 |
シャロン・ストーン ウィリアム・ボールドウィン トム・ベレンジャー |
音楽 | ハワード・ショア |
撮影 | ヴィルモス・ジグモンド |
編集 |
リチャード・フランシス=ブルース ウィリアム・ホイ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 108分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
興行収入 | $116,300,000[1] |
配給収入 |
9億5000万円[2] ![]() |
監督はフィリップ・ノイス、脚本および製作総指揮はジョー・エスターハス。日本公開時にはR指定を受け、中学生以下は鑑賞禁止である。
キャスト[編集]
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
---|---|---|---|---|
ソフト版 | テレビ朝日版 | |||
カーリー・ノリス ナオミ・シンガー |
シャロン・ストーン | 勝生真沙子 | 深見梨加 | |
ジーク・ホーキンス | ウィリアム・ボールドウィン | 関俊彦 | 池田秀一 | |
ジャック・ランズフォード | トム・ベレンジャー | 菅生隆之 | 石塚運昇 | |
ガス・ホール | キーン・カーティス | 村松康雄 | 大木民夫 | |
アレックス・パーソンズ | マーティン・ランドー | 阪脩 | 寺島幹夫 | |
ヴィダ・ウォーレン | ポリー・ウォーカー | 井上喜久子 | 湯屋敦子 | |
ヴィクトリア・ヘンドリックス | CCH・パウンダー | 磯辺万沙子 | 藤生聖子 | |
ジュディ・マークス | コリーン・キャンプ | 田中敦子 | 野沢由香里 | |
エヴリン・マカヴォイ | ニナ・フォック | 斉藤昌 | 翠準子 | |
サマンサ・ムーア | アマンダ・フォアマン | 相沢恵子 | 渡辺美佐 | |
その他 | 島香裕 塩田朋子 稲葉実 大山高男 伊藤和晃 丹下桜 |
宮田光 池田勝 岩田安生 堀越真己 増田ゆき 塚田正昭 糸博 稲葉実 嶋俊介 岸野一彦 有馬瑞香 | ||
演出 | 小林守夫 | 佐藤敏夫 | ||
翻訳 | 小川裕子 | 武満眞樹 | ||
調整 | 田中和成 | 兼子芳博 | ||
効果 | リレーション | |||
プロデューサー | 福吉健 | |||
解説 | 淀川長治 | |||
制作 | 東北新社 | |||
初回放送 | 2018年4月16日 『午後のロードショー』 |
1996年9月29日 『日曜洋画劇場』 |
エピソード[編集]
この映画のクライマックスシーンのため、キラウエア火山を空撮していたクルーが火口に落ち、壮絶なサバイバルの末生還した。 アクション映画も顔負けなほどの生還劇であったが、皮肉な事にそのラストシーンは最終的にボツとなり、別のシーンに替えられた[3]。
イギリスのエンタメニュースサイトdigital spyの「映画に出てくる名セックスシーンベスト10」で5位に選ばれた[4]。
キャッチコピー[編集]
- 見たいですか それとも 見られたいですか
受賞とノミネート[編集]
映画祭・賞 | 部門 | 対象者 | 結果 |
---|---|---|---|
ゴールデンラズベリー賞 | 最低作品賞 | ノミネート | |
最低主演男優賞 | ウィリアム・ボールドウィン | ||
最低主演女優賞 | シャロン・ストーン | ||
最低監督賞 | フィリップ・ノイス | ||
最低助演男優賞 | トム・ベレンジャー | ||
最低助演女優賞 | コリーン・キャンプ | ||
最低脚本賞 | ジョー・エスターハス |
出典[編集]
- ^ “Sliver (1993)”. Box Office Mojo. 2011年8月13日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)524頁
- ^ Crash in a Volcano.www.check-six.com.
- ^ 「映画のセックスシーンベスト10」!深くうなずくもよし、自身のベスト1を思い起こすもよし! - ライブドアニュース