砂原庸介
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砂原 庸介(すなはら ようすけ、1978年7月 - )は、日本の政治学者。神戸大学大学院法学研究科教授。専門は地方政治。大阪府生まれ。
経歴
[編集]略歴は以下のとおり[1]。
- 1997年灘高等学校卒業 3月 -
- 2001年東京大学教養学部総合社会科学科相関社会科学分科卒業 3月 -
- 2003年東京大学大学院総合文化研究科(国際社会科学専攻)修士課程修了 3月 -
- 2006年博士課程単位取得退学 3月 - 東京大学大学院総合文化研究科(国際社会科学専攻)
- 2006年日本学術振興会特別研究員(PD) 4月 -
- 2009年博士(学術)(東京大学・学位論文「地方政府の選択と制度的制約 : 分権時代における地方政治の実証分析」) 3月 -
- 2009年大阪市立大学大学院法学研究科准教授 4月 -
- 2013年10月 - 大阪大学大学院法学研究科准教授
- 2016年神戸大学大学院法学研究科准教授 4月 -
- 2017年 4月 - 神戸大学大学院法学研究科教授
著書
[編集]単著
[編集]- 『地方政府の民主主義――財政資源の制約と地方政府の政策選択』(有斐閣、2011年)
- 『大阪――大都市は国家を超えるか』(中公新書、2012年):第35回サントリー学芸賞(政治・経済部門)受賞作
- 『民主主義の条件』(東洋経済新報社、2015年)
- 『分裂と統合の日本政治――統治機構改革と政党システムの変容』(千倉書房、2017年):第17回大佛次郎論壇賞受賞作
- 『新築がお好きですか?――日本における住宅と政治』(ミネルヴァ書房、2018年)
共著
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- Website of Yosuke Sunahara
- 未来に輝く研究者 砂原庸介法学研究科准教授 インタビュー