石毛克幸

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石毛 克幸(いしげ かつゆき、1977年1月15日 - )は、競輪選手日本競輪選手会千葉支部に在籍。

経歴[編集]

師匠は小林裕司日本競輪学校第71期生)。ホームバンクは千葉競輪場

千葉県銚子市出身。千葉県立銚子商業高等学校では野球部に在籍した。

2000年4月2日、日本競輪学校第84期生として、小田原競輪場でデビューし1着、及び同開催の完全優勝を記録。同年12月29日立川競輪場で行われたルーキーチャンピオンレースでは、同期ナンバーワンの渡部哲男(2着)らを破って優勝した。

2002年ヤンググランプリ(立川)3着。

2005年ふるさとダービー弥彦競輪場)決勝戦において、最終バックストレッチからの捲りを決め優勝。

2010年サマーナイトフェスティバル函館競輪場)決勝5着。同年7月27日現在、S級1班にランクされている。

エピソード[編集]

  • 20代の頃は、ペダルの踏み込みが強すぎることに起因して、競走中にクリップバンドが外れる機会が少なくなかった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]