石橋良太

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石橋 良太
東北楽天ゴールデンイーグルス #28
R ishibashi20160319.jpg
東京ドームにて(2016年)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府堺市
生年月日 (1991-06-06) 1991年6月6日(26歳)
身長
体重
175 cm
77 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2015年 ドラフト5位
初出場 2016年3月26日
年俸 1,000万円(2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

石橋 良太(いしばし りょうた、1991年6月6日 - )は、大阪府堺市出身[2]出身のプロ野球選手投手)。右投左打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

堺市立榎小学校では小学1年から長曽根ストロングスで投手として野球を始め、5、6年時に全国優勝。三国丘中学校では浜寺ボーイズに所属して遊撃手投手として2、3年時には全国大会に出場した[3]。当初は地元のPL学園に憧れを抱いていたが、第84回全国高等学校野球選手権大会を制した明徳義塾高校の姿を見て進学を決めた[3]。2学年後輩には明徳義塾高校、楽天でも一緒にプレーすることになる北川倫太郎がいる。

明徳義塾高校進学後、1年の秋から二塁手のレギュラーとして活躍。第80回選抜高等学校野球大会に出場し、2回戦の中京大中京高校戦ではサヨナラタイムリーを放った[4]。3回戦では優勝した沖縄尚学高校に1-3と敗れた。2年の秋からエースとして、チームを引っ張り、3年の春は四国大会優勝を果たした。夏の高知県大会は3季連続決勝で高知高校と当たり、公文克彦-木下拓哉のバッテリーと投げ合ったが2-3で敗れた[5]。2学年先輩には伊藤光がいる。

拓殖大学進学後、1年春から投手兼内野手でリーグ戦に出場していたが、打率は1割に低迷し、投手としては1年秋に東都二部リーグで防御率トップの1.57をマークしたことで投手に専念する[3]。2年秋と3年秋は防御率リーグトップを記録し[3]、2年の秋は二部リーグ48季ぶりの優勝に貢献した[6]。4年春は右肘を痛め、リーグ戦登板は無かったが、チームは創部85年で初の東都一部昇格を果たした[7]。4年の秋は一部リーグで4勝を記録した。

Honda入社後、1年目から主力として活躍。2014年の第67回JABA九州大会では優勝を果たし、MVPに輝いた[8]第85回都市対抗野球大会ではリリーフ、第40回社会人野球日本選手権大会では先発で活躍した。2年目は第86回都市対抗野球大会では三菱重工名古屋戦で8回1失点の好投[9]第41回社会人野球日本選手権大会では初戦のパナソニック戦では近藤大亮と投げ合い、8回途中1失点の好投で勝利[10]すると、準々決勝の日立製作所戦では完封勝利を記録した[11]。決勝では第86回都市対抗野球大会で優勝を果たした、日本生命と対戦し、8回まで1失点の好投を見せていたが、1点リードの9回に打たれサヨナラ負けを喫した[12]が、これまでの活躍を評し、敢闘賞を受賞した[13]

2015年10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議東北楽天ゴールデンイーグルスに5巡目で指名され、契約金4000万円、年俸1000万円で合意、入団した。背番号は28に決まった。

プロ入り後[編集]

2016年、開幕一軍に選ばれ、初登板となった3月26日の福岡ソフトバンクホークス戦では0点に抑えるが、翌日は2失点を喫し、一軍登録を抹消。その後も登録と抹消を繰り返し、打ち込まれる場面が目立った。二軍では26試合に登板し、防御率2.73と安定した成績を残す。

選手としての特徴・人物[編集]

  • ストレートはMAX149km/hを誇り、カットボールフォークカーブと多彩な変化球で勝負をする[3]
  • 対戦したい選手に同じHonda出身の長野久義を挙げている[14]
  • 高校、大学と一貫して野手としてのプレーを希望していたが、高校では馬淵史郎監督から2年の夏に投手テストさせられ、転向した。石橋の頭の中には「合格してしまったらどうしよう……」という思いが巡ったという。野手への道を捨てきれずに大学でも内野手としてプレーするが、野手としての成績が振るわず、内田俊雄監督と話し合い投手に専念した[3]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2016 楽天 6 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 30 5.1 10 2 4 0 0 4 1 0 8 8 13.50 2.63
通算:1年 6 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 30 5.1 10 2 4 0 0 4 1 0 8 8 13.50 2.63
  • 2017年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 28 (2016年 - )

脚注[編集]

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  1. ^ 楽天 - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2016年11月22日閲覧。
  2. ^ “【楽天】ドラ5石橋が契約合意「不安しかない」”. http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20151124-OHT1T50105.html 
  3. ^ a b c d e f “石橋良太[投手・拓大”]. http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=035-20130923-01 
  4. ^ “明徳義塾 延長10回、石橋がサヨナラ打”. http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/2008highschool/2008senbatsu/K300Normal20080329006.html 
  5. ^ “高知 3-2 明徳義塾”. http://www.asahi.com/koshien/game/2009/441/32698/ 
  6. ^ “拓大48季ぶり2部優勝/東都大学”. http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp3-20111018-851662.html 
  7. ^ “拓大 創部85年目で1部初昇格 名将に率いられ“気まま軍団”が快挙”. http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/06/20/kiji/K20130620006046730.html 
  8. ^ “社会人野球:JABA九州大会 ホンダ4大会ぶり2度目V”. http://mainichi.jp/sports/news/20140512k0000m050105000c.html 
  9. ^ “都市対抗野球:ホンダのエース石橋の自信8回4安打1失点”. http://mainichi.jp/sports/news/20150723k0000m050137000c.html 
  10. ^ “社会人野球:日本選手権 ホンダ、決勝スクイズ 継投ピタリ、かわす /埼玉”. http://mainichi.jp/area/saitama/news/20151103ddlk11050197000c.html 
  11. ^ “楽天ドラ5石橋 社会人初完封 Honda4強進出”. http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/11/08/kiji/K20151108011467220.html 
  12. ^ “社会人野球:ホンダの石橋投手 裏目に出たマウンド度胸”. http://mainichi.jp/sports/news/20151110k0000m050101000c.html 
  13. ^ “社会人野球:日生、6回目のサヨナラで優勝 日本選手権”. http://mainichi.jp/sports/news/20151110k0000m050099000c.html 
  14. ^ “【楽天】ドラ5石橋、巨人・長野と対戦熱望!「内角どんどん突く」”. http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20151201-OHT1T50123.html 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]