石原武龍

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石原 武龍(いしはら ぶりゅう、本名・石原 純一(いしはら じゅんいち)[1]1952年7月15日[2] - 2018年8月24日[1])は、日本の脚本家静岡県生まれ[3]東京都立両国高等学校卒業(1970年)[4]武蔵工業大学[2]機械工学部機械工学科卒業[5]。かつては、本名の石原純一や石原武竜の名義でも執筆していた。

人物[編集]

脚本家の育成にも力を注いでおり、秘かに私塾を開いていた。主な門下生として、旺季志ずか、小澤俊介、末安正子、宮崎健、仲村優果里(中村由加里)、益子梨恵、本田隆朗、政池洋佑などがいた。

2018年8月24日、胃がんのため逝去。66歳没。逝去は同年8月29日に公にされた[1]

作品例[編集]

公式サイトによると、デビュー作は七人の刑事「俺たちの甲子園」(1979年8月10日、TBS、共同脚本)、実質的なデビュー作は火曜サスペンス劇場「特別病棟の女」(1982年9月14日、日本テレビ)[6]

テレビドラマ(連続)[編集]

太字は、単独脚本。

TBS 愛の劇場
時代劇

テレビドラマ(単発)[編集]

この他にも、2時間ドラマが多数ある。

映画(実写)[編集]

映画(アニメ)[編集]

漫画原作[編集]

  • 週刊漫画アクション「パウロへの手紙」連載4話 (1985年) *モーニングセット名義
  • コミックハイ (1990年)
    • 「すずらんなんかぶっ飛ばせ」
    • 「接吻」
    • 「おどきあそばせ!」

舞台[編集]

  • 「カジノの夜」 *演出
  • 「プリズン※ガールズ」 (2011年、新宿スペース107) *共同脚本・単独演出
  • 「パプリカな夜に~逃亡者の館~」(2014年 六行会ホール)*共同脚本・単独演出

脚注[編集]

外部リンク[編集]