石北峠

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国道39号標識
石北峠
Sekihokutoge.jpg
石北峠頂上の看板。北見側1合目から順番に看板が設置されている(イラストはクマエゾシカキタキツネの3種類)
標高 1,050 m
所在地 北海道上川郡上川町北見市
位置 北緯43度38分54秒 東経143度09分32秒 / 北緯43.64833度 東経143.15889度 / 43.64833; 143.15889座標: 北緯43度38分54秒 東経143度09分32秒 / 北緯43.64833度 東経143.15889度 / 43.64833; 143.15889
山系 石狩山地
通過する交通路 国道39号
Project.svg プロジェクト 地形
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石北峠(せきほくとうげ)は、北海道上川郡上川町北見市(旧留辺蘂町)の境にある国道39号

概要[編集]

旭川市と北見市を結ぶ最短ルートとなっている。旧国名の石狩国北見国から一文字ずつ取って命名され[1]、現在では上川総合振興局オホーツク総合振興局の境界となっている。

上川町側は石狩川水系で日本海に注ぎ、北見市側は常呂川水系でオホーツク海に注ぐ。

標高は1,050mであるが[2]、植生環境から見れば3,000m級の環境となっており走行条件の厳しい峠となっている[3]。峠の頂上部から上川側延長19.2kmは雨量が100mmで通行規制(交通規制)される区間となっており[4]、さらに峠の頂上部から北見側にかけての延長9.9kmと上川側(層雲峡付近)の延長6.9kmは危険が予測される場合に事前に通行規制が行える特殊通行規制区間となっている[4]

近年は、旭川紋別自動車道の整備が進んだことによりオホーツク圏への交通アクセスに変化が生じている[5]

周辺[編集]

石北峠展望台
展望台からは大雪山の山々や阿寒の山並みまで眺めることもできる[6]
峠の茶屋
2007年(平成19年)8月に全焼したが、その後再建し営業を再開した[7]
イトムカ鉱山
北見川の峠下にあり、かつて東洋一の水銀産出量を誇った鉱山跡地。現在はイトムカ鉱業所として多種多様な廃棄物処理を行っている[8]

石北峠が登場する作品[編集]

  • 長坂純一「石北峠」(作詞:高木隆春、作曲:桑山真弓)
2012年に清水博正がカバー。

脚注[編集]

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  1. ^ 上川支庁と網走支庁の間の石北峠って?”. 北海道ファンマガジン. PNG Office (2008年3月14日). 2014年12月25日閲覧。
  2. ^ 網走管内の道路情報 石北峠”. 網走開発建設部. 2014年10月28日閲覧。
  3. ^ 第1分科会【農水産業・工業・物流】 (PDF)”. 北海道開発局. 2014年12月25日閲覧。
  4. ^ a b 国道の通行規制箇所のご案内”. 網走開発建設部. 2014年10月28日閲覧。
  5. ^ 一般国道450号 旭川・紋別自動車道 白滝丸瀬布道路 平成15年度 (PDF)”. 北海道開発局. p. 23. 2014年10月28日閲覧。
  6. ^ 石北峠展望台”. 北見観光協会. 2014年10月28日閲覧。
  7. ^ “石北峠頂上「峠の茶屋」復活”. 経済の伝書鳩 (伝書鳩). (2007年11月10日). http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=19918 2014年10月28日閲覧。 
  8. ^ イトムカ鉱業所”. 野村興産. 2014年10月28日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]