石井武比古

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石井 武比古(いしい たけひこ、1934年- )は、日本の物理学者である。専攻は放射光学。東京大学名誉教授日本物理学会会長[1]日本放射光学会会長[2]を務めた。[3]

経歴[編集]

学歴および職歴は以下の通り[3]

サイアム・フォトン計画[編集]

タイ王国での放射光施設の建設、運用計画に寄与した[4]。 1996年から2005年まで、「サイアム・フォトン計画」を遂行し、タイ国立放射光科学研究センターの設立に尽力した[5][6]

受賞[編集]

受賞歴は以下の通り[3]

  • 1967年 愛知敬一記念賞
  • 2003年 タイ国立放射光科学研究所功労賞
  • 2005年 タイ王国勳4等ディレクナボーン勲章

著書[編集]

  • 電子の分光(共立出版、共著、1978年)
  • 光物性学原論 (丸善出版、石井武比古・安居院あかね、2020年) ISBN 4621304313

脚注[編集]

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  1. ^ 歴代委員長,会長”. 日本物理学会. 2019年12月6日閲覧。
  2. ^ 歴代会長”. 日本放射光学会. 2019年12月6日閲覧。
  3. ^ a b c 石井 武比古さん”. 東北大学理学部物理系同窓会. 2014年5月3日閲覧。
  4. ^ タイ王国科学技術大臣他御一行 PFと構造生物学研究センターを訪問”. 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所 放射光科学研究施設 (2004年6月8日). 2014年5月3日閲覧。
  5. ^ 石井武比古「タイ放射光実験施設の建設」『加速器』第2巻第1号、日本加速器学会、2005年、 54-57頁。
  6. ^ 磯山悟朗「タイの放射光計画の顛末」『加速器』第2巻第4号、日本加速器学会、2005年、 523-535頁。