矢郷良明
![]() |
![]() |
矢郷 良明 | |
---|---|
![]() | |
プロフィール | |
リングネーム | 矢郷 良明 |
本名 | 矢郷 良明 |
ニックネーム |
北陸の虎 富山の怪人 |
身長 | 187cm |
体重 | 100kg |
誕生日 | 1967年7月22日(55歳) |
出身地 | 富山県射水市[1] |
所属 | 日本空手道 武徳心 |
スポーツ歴 |
レスリング ボクシング 空手 柔道 剣道 |
デビュー | 2003年4月15日 |
矢郷 良明(やごう よしあき、1967年7月22日 - )は、日本のプロレスラー。「日本空手道 武徳心(Asylum Gym)」最高師範、ジム代表、作詞家、作曲家、ギタリスト、ベーシスト、ラジオパーソナリティー。
一般社団法人 富山県いみず市を世界に発信する会 代表理事。
株式会社 グッドアプローチ 代表取締役。
最終学歴
神奈川大学経済学部 経済学科から大阪芸術大学に再入学 文学部 文芸学科 中退
経歴[編集]
- 2009年の週刊プロレス取材で「2003年4月15日、WWS高岡テクノドーム大会」がデビュー戦だとわかった[2])、2004年に千葉県のプロレス団体KAIENTAI DOJOでマスクマン「クワトロバジーナ」[3]として登場。のちに素顔になり定期参戦。
- 2006年5月にフィラデルフィアのチカラプロにてアメリカデビュー。MIYAWAKIと共にトーナメント戦を戦い、そのハードなファイトスタイルは初登場でアメリカの観客の絶大な支持を得て、旧ECWアリーナにも出場し、いきなり現地のハードコアレスリングのカリスマ、ネクロ・ブッチャーにドラゴン・スープレックスで勝利するという快挙を成し遂げる。その後も現地でタイトルに挑戦するなどした。
- アメリカ遠征時代の同期選手、対戦選手にWWEのクラウディオ・カスタニョーリ、ジョー・アノアイ、ジョナサン・グッド、ラミ・セベイなどがいる。
- 帰国後、DDTプロレスリングに参戦、ユニットクラッシャーなど数々の伝説を残す。ヤゴウ・アズナブルは奇跡的作品といわれている。
- KAIENTAI DOJO、VKFなどを主戦場にし、全日本プロレス、DRAGON GATEに参戦していた。
- SMASHに参戦。11月SMASHのJCBホールに参戦。小路晃を相手に凝ったストーリーを展開しそのプロレス頭を高く評価される。
- 1月にDDTからユニオンプロレスに移籍し、KAIENTAI-DOJOの真霜拳號、円華とスーザン親衛隊を結成。
- 2月にはSMASHに再登場し怪文書等で盛り上げる。
- 女子団体アイスリボンにも登場、復活!ミニスカポリス、恵比寿マスカッツなどで活躍するグラビアアイドルレスラー、安藤あいかとミニスカコブラを結成する。この際に矢郷から必殺技の殺人コブラツイストが安藤あいかに伝授されている。
- ユニオンプロレス、DDTプロレスから離脱。
- WNCに定期参戦。第一書記長も務めている。
- WNCで当時WNC王者だった西村修との古典的プロレスリングマッチを披露。
- 1年ぶりのVKFで王者としてKENSOと対戦し敗北し王者を奪還される。
- VKF大阪大会では金村キンタローの持つWEWヘビー級選手権に挑戦。
- VKFのゼネラルマネージャーに就任。返上されたVKFの第4代暫定王者にも就任。真霜拳號、KAZMA SAKAMOTO、雫有希とモンキービジネススーパースターズなるユニットを結成。
- 2月からVKFが毎月開催。モンキービジネススーパースターズはジョシュ・オブライエン、松田慶三、木藤裕次、アレックス・リーらを加え勢力を増している。VKF12月14日大会で、選手活動の長期休養を発表[4]。
- 2月1日、所属するバンド「5 to 1」がアルバム「The beginning of the end」でデビュー[5]。
- 2月11日、シアタープロレス花鳥風月が手掛け、西村修がプロデュースする「花鳥風月無我伝承」所属となることが発表される。VKFのゼネラルマネージャー職は継続[6]。
- 3月13日、花鳥風月無我伝承旗揚げ戦で復帰し、その後は花鳥風月、VKFに参戦。
- 4月、富山で経営するジム、TIGER PIT GYMをAsylum Gym(アサイラムジム)に改称。
- 2017年7月23日、中川達彦、サイレンサーを従え、矢郷軍「チームオーバーキル」を結成[7]。
- 現在は音楽活動、一般社団法人 富山県いみず市を世界に発信する会の代表理事として民間の文化交流活動運営、株式会社グッドアプローチ代表取締役として飲食店、第三セクターなどの経営コンサルタント、シェアワーキングプレイス運営、芸術家のエージェント・著作権保護、日本空手道 武得心 の最高師範としての活動に専念している。
得意技[編集]
- デスペナルティー
- 殺人コブラツイスト
- ソーラレイ
- スリーハンドルファミリーグラダンザ
- ドロップデッドトワイス
- エプロンにいる相手をリング内に入れる形でトップロープに両足をかけさせてDDTを打つ技。
- ハートアタックパンチ
- 空手仕込みの正拳突き。
- ジャブロー
- 矢郷ではなくヤゴウ・アズナブルの技(便宜上ここに記載する)。シャア専用ズゴックよろしく、右手に装備したアイアン・ネイルで相手の胴を突く技。
- ソーラレイドラゴンスープレックス
- メガバズーカランチャー
- コーナー最上段からのドロップキックを行う技。
- ジャンピングツゥームストーンパイルドライバー
- 2014年からフィニッシュに使用。モンスター・ロシモフの影響。
入場テーマ曲[編集]
- 「GUN CONTROL」(YOSHIAKI YAGO) ※キングレコード「KAIENTAI DOJO 2」 EAN 4988003315122 に収録
- 「Break on through」(The Doors)
参加CD[編集]
==
- 「GUN CONTROL」(YOSHIAKI YAGO) ※キングレコード「KAIENTAI DOJO 2」 EAN 4988003315122
- KAIENTAI DOJO 3 super best EAN 4580108620295 ※KAZMA選手の入場曲「フィンディシュテラー」
- GET DRUNK MORE FUCK/TRIBUTE TO DEAD KENNEDYS EAN 4571309240016 ※デッド・ケネディーズのトリビュートアルバム。HOLIDAY IN CAMBODIAをカバー。
- The beginning of the end / 5to1
EAN 4562265491697 矢郷良明のバンド5to1のファーストアルバム
- Be Cool is Rock kompilation album 北陸 EAN 4562265500078 を企画、5to1の曲を提供
- 矢郷良明Yoshiaki Yago AnthologyEAN 4562265502492 矢郷良明ソロアルバム
エピソード[編集]
- 空手道5段、富山県でGym Asylumと並行して日本空手道 武徳心を主宰している。
- プロギタリスト、ベーシストとしてスタジオミュージシャン経験もある。
- ギタリストのクリス・スペディングを敬愛しており、ローディーも経験している。自身のギターにはそのときにもらったクリス・スペディングのサインがしてある。
- 自身のバンド5to1でギタリスト、ソングライターとして活動しており、アルバム the biginning of the endを2016 2月に全国リリース。
- 2019 5月にはソロアルバム 矢郷良明Anthologyを全国リリースしている。
- 市川徹監督の映画「そうだ!選挙にでよう!」に楽曲を提供、テレビ番組などにも楽曲提供している。
- 佐伯龍蔵監督作品(でんでんむしとおたまじゃくし)に役者(医師役)として出演している。
- 渡辺俊美やLAUGHIN' NOSE、ロリータ18号、STANCE PUNKS、元ピチカート・ファイヴ 野宮真貴、元東京スカパラダイスオーケストラの冷牟田竜之、遠藤ミチロウ、THE PRIVATES、ガレージ・シャンソンショー、MAD3、Joe Alcohol、中村義人、澄田健、GUSTANK、Bakiなどとも共演し、武内亨やビリー諸川、ジェームス藤木などのバックでギター・ベースを弾いていた。
- 鮎川 誠にも認められ共演している。
- 国の難病指定である特定医療疾患の潰瘍性大腸炎である事をカミングアウトしている。
- FMとやま82.7Mhz ビューティフルモーメント毎週土曜日朝7:30のパーソナリティを担当。
- プロレス団体SMASH (格闘技団体)では4コマ漫画をパンフレットに連載していた。
- 調理師免許を持っている
- 書道三段で地方銀行、出身校に作品を寄贈している
- 絵画、彫像、版画などで幼少期から多数の賞を獲得している
- 大学時代はインド哲学、神学を学んでおり、景教とユダヤ・キリスト教論文、仏教根本分裂やナーガルジュナの研究論文を著わしている。
- 英語とハングルのトライリンガルである
- 父方の曽祖父は東京御徒町で医師、祖父は富山に移住し伯楽馬喰をしながら草相撲の力士、母方の祖父は高岡銅器の彫金師
- 2020年より 一般社団法人 富山県いみず市を世界に発信する会 代表理事に就任
出典・脚注[編集]
- ^ 2009年まではカリフォルニア州アナハイム市射水市出身を自称。
- ^ ベースボールマガジン社「週刊プロレスモバイル」2009年8月14日更新分、インタビュー・矢郷良明Vol.5より
- ^ “矢郷さんのコブラツイスト”. GENTARO日記「乙女の愛の夢」 (2010年5月14日). 2016年5月2日閲覧。
- ^ “VKF 12.14新木場大会 木藤&松田&バッファローvs.真霜&GEN&兼平、矢郷&松本&川島vs.勝村&奥田&岡田”. バトルニュース (2015年12月15日). 2016年2月25日閲覧。
- ^ “富山から世界に音楽発信 県内ロックバンド「5to1」が初のアルバム”. 北日本新聞 (2016年2月5日). 2016年2月25日閲覧。
- ^ “VKFプロレスからの重要なお知らせ。”. VKF オフィシャルブログ 「VKF is in the HOUSE !!」 (2016年2月11日). 2016年2月25日閲覧。
- ^ “プロレスラー・矢郷良明、“最強破壊兵器”サイレンサーを発掘する。【多重ロマンチック的ぼくらのプロレス】”. ぼくらのプロレス (2017年7月28日). 2017年7月28日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- Gym Asylum 武道空手 矢郷道場HP
- 矢郷良明 Life philosophy - ウェイバックマシン(2013年10月22日アーカイブ分) - ブログ
- 矢郷バンド5to1 HP
- 矢郷FACEBOOK