眞田範衞

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眞田 範衞(さなだ のりえ、1889年11月15日 -1946年3月15日)は、日本教育者である。旧制灘中学校初代校長として知られる。戦後まもない1946年、発疹チフスを発病し、灘中学校校長在職中に56歳で死亡した。唱歌童謡の作詞作曲も行い、灘中学校の校歌・生徒歌の作詞の他、国定教科書に詩が採用されている。

編年[編集]

著書[編集]

  • 『小学校に於ける理科児童実験法』、1919年6月、東京宝文館
  • 『誤り易い算術問題とむつかしい算術問題』、1920年1月、南光社

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