相馬駒焼
相馬駒焼（そうまこまやき）とは、福島県相馬地方に産する陶器。相馬焼・駒焼き・田代駒焼[1][2]ともいう。茶器類が多く、独特のひび焼と走り駒の絵が特徴である[3]。
歴史[編集]
1648年（慶安元年）、京都の仁清のもとで修行した陶芸家、田代源吾右衛門（のちに清治右衛門と改名[4]）が相馬郡中村（現相馬市）に開窯[1]。以後、相馬藩の御用窯として手厚く保護された[1][5]。窯は福島県指定重要有形民俗文化財 田代駒焼登窯として一般公開されているが[2][3][5]、現在、相馬駒焼の製作は行われていない[3][5]。
ギャラリー[編集]
-
相馬駒焼の急須 -
相馬駒焼の急須 -
相馬駒焼の急須 -
相馬駒焼の湯呑 -
相馬駒焼の湯呑 -
相馬駒焼の湯呑 -
相馬駒焼の湯差し
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c “田代駒焼登窯|相馬市公式ホームページ”. www.city.soma.fukushima.jp. 2020年11月9日閲覧。
- ^ a b “相馬市観光協会オフィシャルサイト - 田代駒焼登窯「相馬駒焼」”. 2020年11月9日閲覧。
- ^ a b c “相馬駒焼|相馬市公式ホームページ”. www.city.soma.fukushima.jp. 2020年11月9日閲覧。
- ^ 『田代清治右衛門』 - コトバンク
- ^ a b c “福島）「田代駒焼登窯」が被災から復活 相馬藩御用窯：朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年11月9日閲覧。
 | この項目は、日本の文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル 日本・ウィキプロジェクト 日本文化）。 |