相生駅 (兵庫県)

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相生駅
JR West Aioi Station South Gate.jpg
駅舎(2008年8月)
あいおい
Aioi
所在地 兵庫県相生市本郷町1-10[1]
北緯34度49分5.04秒 東経134度28分26.20秒 / 北緯34.8180667度 東経134.4739444度 / 34.8180667; 134.4739444座標: 北緯34度49分5.04秒 東経134度28分26.20秒 / 北緯34.8180667度 東経134.4739444度 / 34.8180667; 134.4739444
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 アイ
駅構造 高架駅(新幹線)[1]
地上駅橋上駅)(在来線)[1]
ホーム 2面2線(新幹線)[1]
2面3線(在来線)[1]
乗車人員
-統計年度-
4,355人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1890年明治23年)7月10日[1]
乗入路線 3 路線
所属路線 山陽新幹線
キロ程 112.4km(新大阪起点)
東京から665.0 km
姫路 (20.7 km)
(67.9 km) 岡山
所属路線 A 山陽本線
キロ程 75.5km(神戸起点)
大阪から108.6 km
竜野 (4.5 km)
(7.6 km) 有年
所属路線 A 赤穂線
キロ程 0.0 km(相生起点)
**(竜野) (- km)
(3.0 km) 西相生
備考 直営駅[1]
みどりの窓口[2]
* 1942年に那波駅から改称[1]
** 山陽本線竜野方と一体運用
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相生駅(あいおいえき)は、兵庫県相生市本郷町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)のである[1]事務管コードは▲610623[3]

乗り入れ路線[編集]

山陽新幹線と、在来線における当駅の所属線[4] である山陽本線、当駅を起点とする赤穂線の合計3路線が乗り入れている。2021年3月現在、赤穂線は山陽本線の姫路方面と運用が一体化されており、全列車が同方面へ直通している一方、日中の山陽本線上郡方面からの列車は当駅で折り返す。

歴史[編集]

  • 1890年明治23年)7月10日 - 山陽鉄道竜野駅 - 有年駅間の開通と同時に、那波駅(なばえき)として開業[1]
  • 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
  • 1942年昭和17年)10月1日 - 市制施行により相生市が発足したことに伴い、駅名を相生駅に改称[1]
  • 1951年(昭和26年)12月12日 - 当駅を起点とする赤穂線が播州赤穂駅まで開業、接続駅となる[5]
  • 1972年(昭和47年)3月15日 - 山陽新幹線が新大阪駅 - 岡山駅間で開業し当駅に乗り入れ。同時に駅舎を橋上化し、貨物の取扱を廃止。
    • 新幹線駅が設けられた理由は、姫路駅 - 岡山駅間の駅間距離が長いことにより待避設備が必要になったと唱えた地元選出の河本敏夫衆院議員の政治力によるという説があるが、当時の国鉄は「夜行新幹線」の単線運転および、行き違い・夜間長時間停車のため必要と説明しており、姫路駅には行き違いの待避用に13番線が設置されている。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
  • 1997年平成9年)
  • 2001年(平成13年)10月1日 - 「ひかり」の停車が復活[7]
  • 2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCA」の利用が可能となる(山陽本線岡山方面以外)。
  • 2004年(平成16年)3月20日 - エレベーター設置。
  • 2005年(平成17年)3月1日 - ダイヤ改正に伴い、在来線のダイヤが、日中の山陽本線姫路方面からの列車は赤穂線播州赤穂駅への直通に置き替えられ、上郡・岡山方面の列車は当駅で折り返すようになる[8]。同時に大阪方面から赤穂線へ直通する新快速が1時間に1本設定。朝は播州赤穂駅から大阪方面、晩は大阪方面から播州赤穂の電車も全て新快速になる。
  • 2006年(平成18年)10月1日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。
  • 2015年(平成27年)3月12日 - 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する[9]
  • 2016年(平成28年)
    • 3月26日 - ダイヤ改正に伴い、在来線のダイヤで、日中の新快速が取りやめられる。
    • 8月 - 駅構内にあるkioskがリニューアルにより、セブンイレブンkioskとなる。
  • 2018年(平成30年)9月15日 - 岡山方面でICカード「ICOCA」の利用が可能となる。

駅構造[編集]

1階が在来線用地上ホーム、2階が改札・コンコース、3階が新幹線用高架ホームである。在来線のみでは橋上駅としての趣がある。新幹線専用の独立した改札口は設置されておらず、一度在来線改札口を通る必要がある。

直営駅であり[1]みどりの窓口は改札外と新幹線乗り換え口に設置されている[2]。また、駅スタンプが設置されている[2]

在来線[編集]

在来線ホーム
駅構内

在来線配線図

竜野駅

3 2 1


STRg STRf
STRc2 ABZg3 STR
STR+1
STRc23 ABZg3
ENDEe
ABZ+14
STR+BSl STR+BSr STR+BSl KBSTa
STR+BSl STR+BSr STR+BSl STR
ABZ23
STR
ABZg+1 STRc14 ABZg+4 STR
STR ABZg2
ABZg2 STRc3
ABZg+4
STR2+4
STRf
STR STRc1 ABZg+4 STRg
STRg STRf STRl

有年駅/西相生駅

12両編成対応の単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を持つ。1番のりばが山陽本線下り本線、2番のりばが山陽本線中線、3番のりばが山陽本線上り本線となっている。但し、赤穂線の線路は1番のりば側からのみ分岐しているため、赤穂線からの上り列車は3番のりばへ入線できない。よって、赤穂線に入る列車については下りは1・2番のりば、上りは2番のりばへの停車に限定されている。2番のりばからはすべての方面への発車が可能である。1番のりばの南側には保線基地が併設され、赤穂線方面と直通した配線となっている。

新幹線接続駅だが、特急スーパーはくとは主に冬のかにカニ日帰りエクスプレス設定時に一部のみ臨時停車が行われる。

のりば 路線 方向 行先 備考
1 A 山陽本線 下り 上郡岡山方面 姫路方面からの直通
A 赤穂線 - 播州赤穂・岡山方面 朝夕のみ
2 日中と、朝晩の一部列車
A 山陽本線 上り 姫路大阪方面 赤穂線からの直通
3 上郡・岡山方面からの直通
下り 上郡・岡山方面 当駅折返しのみ

日中時間帯は赤穂線播州赤穂方面と、山陽本線の姫路方面は直通運転をしている。その系統が上下とも2番のりばから発車し、上郡・岡山方面は当駅発着で3番のりばで折り返す。増設された渡り線を利用する。姫路方面から上郡方面、上郡方面から播州赤穂方面へ上下とも対面乗換可能なダイヤが組まれている。1番のりばは、基本的に通過列車専用となる。

朝・夕時間帯は姫路方面行きの列車については、赤穂線からの列車が2番のりばに、山陽本線からの列車が3番のりばに入る。

新幹線[編集]


新幹線配線図

姫路駅

12 11


STRg STRf
eKRWg+l eKRWgr
eKRWgl eKRWg+r
STRc2 ABZg3 ABZg2 STRc3
STR+1
STR+4
STR+BSr STR STR STR+BSl
STR+BSr STR STR STR+BSl
STR2
STR3
STRc1 ABZg+4 ABZg+1 STRc4
eKRWg+l eKRWgr
KRWgl KRWg+r
STRg STRf

岡山駅

相対式2面2線の高架ホームを持ち、間に通過専用線が2線ある。なお、上下停車線をさらに1線ずつ増やして2面4線とすることも考慮に入れられている[10]

のりば 路線 方向 行先
11 Shinkansen jrw.svg 山陽新幹線 下り 岡山・広島博多方面
12 上り 名古屋東京方面

1972年(昭和47年)3月15日に山陽新幹線が開業した当時は、東京駅 - 岡山駅間運転の「ひかり[11] が1時間あたり1本停車していた。また、朝晩時間帯を中心に「こだま」が運転される場合もあった。1975年(昭和50年)3月10日の山陽新幹線全線開通に伴い、当駅に停車する「ひかり」は広島駅まで延長された[11]

1980年(昭和55年)10月1日改正において、停車本数が1時間2本に増やされた。これは、従来の東京駅 - 広島駅間「ひかり」に加えて、東京駅 - 博多駅間「ひかり」[11] もしくは新大阪駅 - 博多駅間「こだま」のどちらかが運行されるようになったためである。

民営化前後から平成初期にかけては山陽新幹線の「こだま」が増発され、「ひかり」の停車本数が順次削減された。1997年(平成9年)11月29日改正以降「ひかり」の停車駅からはずされたが、2001年(平成13年)10月1日に「ひかり」が1往復(東京駅 - 岡山駅間)ながら停車が復活し[7]、2003年(平成15年)10月1日改正以降、姫路駅 - 博多駅間の「こだま」が岡山駅 - 博多駅間に短縮されたことを受け、1時間1本の岡山駅発着の「ひかり」が停車するようになった。

停車列車としては「ひかり」(岡山駅発着、一部は広島駅発着)と「こだま」(時間帯によって設定なし)がそれぞれ1時間に1本設定されている。

駅名について[編集]

JRのみならず日本の駅を五十音順に並べると、同名駅である岐阜県相生駅長良川鉄道)、同音異字駅である群馬県相老駅わたらせ渓谷鐵道東武鉄道)とともに一番先頭になる。

元々岐阜県の相生駅は美濃相生駅を名乗っていた。これは越美南線がかつて国鉄の路線で、同じ国鉄駅で先に開業していた当駅との名称重複を回避する意図があったためと思われる。その後、越美南線は国鉄路線としては廃止され、第三セクター長良川鉄道に転換されるが、その際に美濃相生駅は相生駅に改称された。

また群馬県の相老駅もかつて旧・国鉄足尾線(現:わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線)が乗り入れた駅で、開業時の名称は「相生駅」であった(駅の所在地名は「相生」。現在の桐生市相生町にあたる)。「相駅」と改称されたのは翌年である(ただし足尾線は開業当初は足尾鉄道による運営で、同社が国有化されたのは相老駅改称よりも後である)。

利用状況[編集]

「兵庫県統計書[12]」によると、2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員4,355人である。

近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1995年(平成07年) 5,906
1996年(平成08年) 5,810
1997年(平成09年) 5,576
1998年(平成10年) 5,398
1999年(平成11年) 5,184
2000年(平成12年) 4,984
2001年(平成13年) 4,813
2002年(平成14年) 4,631
2003年(平成15年) 4,554
2004年(平成16年) 4,548
2005年(平成17年) 4,523
2006年(平成18年) 4,544
2007年(平成19年) 4,561
2008年(平成20年) 4,639
2009年(平成21年) 4,485
2010年(平成22年) 4,436
2011年(平成23年) 4,423
2012年(平成24年) 4,486
2013年(平成25年) 4,633
2014年(平成26年) 4,476
2015年(平成27年) 4,619
2016年(平成28年) 4,566
2017年(平成29年) 4,599
2018年(平成30年) 4,540
2019年(令和元年) 4,355

駅周辺[編集]

南口ロータリー

周辺は谷間のため、住宅や商店が密集している。駅前ロータリーが完成し、バス停留所が全て駅南側に移された。また南口には電車利用者のための時間貸し駐車場が数多く存在する。

バス路線[編集]

ウエスト神姫SPring-8相生港・榊方面への路線が発着している。かつては竜野・姫路方面への路線もあった。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
Shinkansen jrw.svg山陽新幹線
姫路駅 - 相生駅 - 岡山駅
A 山陽本線
新快速・普通(普通列車は西明石駅からは快速)
竜野駅 - 相生駅 - 有年駅
A 赤穂線
新快速・普通(赤穂線内はすべて各駅に停車)
(竜野駅 - )相生駅 - 西相生駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、62頁。ISBN 9784343006028
  2. ^ a b c 相生駅 駅情報 - JR西日本 おでかけネット.2021年12月12日閲覧
  3. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  4. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  5. ^ 「日本国有鉄道公示第311号」『官報』1951年12月1日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ “列車接近をメロディーで JR神戸線塚本-姫路間”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1997年3月11日) 
  7. ^ a b 平成13年秋 ダイヤ改正について I. 東海道・山陽新幹線インターネットアーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2001年7月27日
  8. ^ 平成17年春 新快速ネットワーク拡大 (インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2004年12月3日
  9. ^ 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します
  10. ^ 『東海道 山陽新幹線二十年史』日本国有鉄道新幹線総局、1985年、p.244
  11. ^ a b c 山陽新幹線区間内である新大阪以西は各駅に停車する
  12. ^ 兵庫県統計書
  13. ^ 相生市HP

関連項目[編集]

外部リンク[編集]