益田一

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益田 一(ますだ はじめ 1921年 - 2005年12月8日)は、日本写真家、魚類研究家。

人物[編集]

1921年に東京で生まれる。慶應義塾大学卒業。1960年代以降水中写真家として活動し、多くの魚類図鑑を刊行した[1]1964年伊豆海洋公園静岡県伊東市)に伊豆海洋公園ダイビングセンターを設立[2]、所長を務めた。また、東海大学海洋学部アクアラング訓練所を改称し、潜水訓練センターを設立(1985年閉鎖)。1974年、株式会社益田海洋プロダクションを設立し、代表取締役会長を務めた。伊豆海洋公園での活動中、中村宏治、小林安雅、瓜生知史などの水中写真家・著述家達に大きな影響を与えた。また日本で初めて、自らが水中に入り、魚を観察する「フィッシュウォッチング」を一般ダイバーに提唱し、日本の海洋自然観察運動の礎となった。

2005年12月8日脳梗塞のため死去。

著作[編集]

  • 『日本の海洋動物』 学習研究社、1969年
  • 『続 日本の海洋動物』 学習研究社、1970年
  • 『補訂版 海水魚』 東海大学出版会、1984年
  • 『海中図鑑 伊豆の海水魚』 東海大学出版会、1989年
  • 『日本産魚類生態大図鑑』(小林安雅共著) 東海大学出版会、1994年
  • 『世界の海水魚 太平洋・インド洋編』(ジェラルド・R・アレン共著) 山と溪谷社、1987年
  • 『海洋生物ガイドブック』 東海大学出版会、1999年
  • 『Fish watching guide 伊豆』(瀬能宏共編) 海游舎、1999年

脚注[編集]

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外部リンク[編集]