皇祖神

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皇祖神(こうそしん)とは、皇室の祖とされる

概要[編集]

神武天皇の五世の祖(高祖父の父)とされる(伊邪那岐命 - 天照大御神 - 天之忍穂耳命 - 邇邇芸命 - 火遠理命 - 鵜草葺不合命 - 神武天皇、と連なるとされる)。現在では天照大御神を指し、記紀によれば太陽を神格化した神であり、天岩戸の神隠れで有名。皇大神宮伊勢神宮内宮)をはじめとする神明神社に祀られている。

モラロジー研究所教授の所功は「天照大神を指し、特別視すべき」としているが、政治評論家の竹田恒泰は「天照大神は皇祖神の一柱であり、神武天皇の五世の祖すべてを指す」という見解を述べている。一方で歴史学者の岡正雄や古代文学・神話学者の松前健らは本来の皇祖神は高御産巣日神(日本書紀では高皇産霊神と記す)であり、天照大御神は後に祀り上げられたとしている。

関連項目[編集]