百貫島 (愛媛県)

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百貫島(ひゃっかんじま)は、芸予諸島上島諸島における島の一つで、愛媛県の最北端にあたる。

概要[編集]

行政区域はかつて弓削町、のち現在では上島町に属する。現在では無人島だが、かつては百貫島灯台に勤務する職員が居住していたため、有人島だった時期がある。

「百貫島」の名は、その昔銭百貫で売買されたところから名づけられたとされている。

明治期に百貫島灯台が建設され、その光は向島を超えて尾道まで届いたと志賀直哉の『暗夜行路』に表現されている。

百貫島灯台[編集]

百貫島灯台は1894年(明治27年)5月15日初点灯の保存灯台である。石造りの白塔形。灯質は単閃白光(毎10秒に1閃光)。塔高は75mで、灯火の標高は9.3m。航路標識番号は4462 [M5728]である。

外部リンク[編集]

座標: 北緯34度18分2.1秒 東経133度16分33.3秒