百々新
百々 新(どど あらた、男性、1974年 - )は、日本の写真家。博報堂プロダクツ所属。
経歴[編集]
大阪府生まれ。奈良県育ち。大阪芸術大学写真学科卒業。1998年、博報堂フォトクリエイティブ入社[1]。
作品[編集]
写真集[編集]
- 1999年 上海の流儀
- 2001年 RUSH
- 2012年 対岸
- 2016年 世界のともだち -ウズベキスタン-
- 2018年 鬼にも福にも -もうひとつの京都-
- 2020年 White Map -on the Silkroad-
賞歴[編集]
- 1995年 コニカ新しい写真家登場 グランプリ
- 2000年 日本写真協会新人賞(「上海の流儀」)[2][1]
- 2003年 NY Festival Silver
- 2004年 NY ADC賞審査員特別賞
- 2008年 第12回環境コミュニケーション大賞テレビ環境CM部門優秀賞
- 2009年 日本広告写真家協会広告賞特選賞
- 2011年 日本広告写真家協会広告賞優秀賞
- 2013年 第38回木村伊兵衛写真賞(「対岸」)[3]
- 2017年 第70回カンヌ国際映画祭エキュメニカル賞(河瀨直美監督作品「光」撮影監督)
脚注[編集]
- ^ a b “「人間のありよう」を撮り続ける | ブレーンデジタル版”. ブレーン. 宣伝会議 (2016年7月). 2021年3月23日閲覧。
- ^ “公益社団法人 日本写真協会: 新人賞”. 公益社団法人 日本写真協会. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “第38回木村伊兵衛写真賞に菊地智子氏と百々新氏が決定 - デジカメ Watch Watch”. デジカメ Watch. インプレス (2013年2月13日). 2021年3月23日閲覧。