白濱裕太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
白濱 裕太
広島東洋カープ #32
Yuta-shirahama32.jpg
2019年5月24日 マツダスタジアムにて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府堺市
生年月日 (1985-10-31) 1985年10月31日(36歳)
身長
体重
180 cm
92 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2003年 ドラフト1巡目
初出場 2011年10月6日
年俸 650万円(2022年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

白濱 裕太(しらはま ゆうた、1985年10月31日 - )は、大阪府堺市出身のプロ野球選手捕手)。右投右打。広島東洋カープ所属。

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

堺市立浜寺南中学校では和泉北シニア(リトルシニア)でプレイ。広陵高校では1年から捕手に転向し、西村健太朗とバッテリーを組み、2年から春夏合わせて4回連続甲子園出場。2年春選抜大会報徳学園同年夏選手権明徳義塾とそれぞれ優勝校に敗れたが、3年春は決勝戦で横浜高校成瀬善久涌井秀章を打ち崩し、圧勝して全国制覇した。同年夏は2回戦で敗退した。高校通算28本塁打。

2003年のドラフト1巡目で広島東洋カープに入団。強肩でドラフト当時は「城島二世」と期待するコメントも出ていた。

プロ入り後[編集]

2018年2月17日、日南市天福球場にて

入団からしばらくは体力不足と攻守ともに未熟で二軍生活が続くも、2006年にはフレッシュオールスターゲームにも出場するなど徐々に活躍の場を広げ、秋には短期間一軍に昇格するが出場は無かった。その後、2010年までの7年間は一軍出場を果たせなかった。

2011年に初めて開幕一軍入りしたが、出場機会がないまま4月25日に二軍落ちした。10月6日に、負傷した石原慶幸と入れ替わりで昇格し、同日の対中日ドラゴンズ戦で8回裏から守備交代によって一軍初出場を果たす。初打席は9回二死一・三塁という場面で岩瀬仁紀に三塁ゴロに打ち取られた。10月8日にはプロ初の先発出場を果たした[2]。10月20日の中日戦では9回裏同点の場面で適時打を放ち、初安打・初打点をサヨナラ安打で飾った[3]。この年は最終的に7試合で打率.077という成績を残した。

2014年5月25日、対埼玉西武ライオンズ1回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)にて、プロ11年目にして初めての本塁打を記録した[4]

2015年2016年はそれぞれ1試合、2017年は3試合出場に終わり、2018年は遂に一軍出場なしに終わった。

2019年は2年連続で一軍出場なしに終わったものの、6月4日の中日戦ではファームでは6年ぶりの本塁打を放った[5]。 このシーズン白濱自身の状態は好調であったが、捕手の層の厚さもあり1軍昇格の機会が訪れることは無かった。

2020年は石原が負傷したことで昇格し、対東京ヤクルトスワローズ戦(マツダスタジアム)で9回表に負傷した會澤翼と交代する形で3年ぶりに一軍出場した[6]。このシーズンはこの試合を含め2試合の出場にとどまった。

2021年5月18日に新型コロナウイルスに感染した選手の代替選手として一軍に昇格するも、出番のないまま6月4日に二軍降格となり、そのままシーズンを終えた。また、二軍でも出場機会が減り、守備固め中心の出場で打席はわずか3打席に終わった。3打席のうち1打席は出身地に程近い大阪府堺市のくら寿司スタジアムで行われた対オリックス・バファローズ戦にて守備交代から出場した試合で、併殺打に終わる。また、対福岡ソフトバンクホークス戦(由宇)では犠打を決めた。

2022年はInstagramを春季キャンプ中に開設するも、4月中にアカウントを削除する。Instagramの乗っ取りに遭っていた。

人物[編集]

ミュージシャンのHARTYとは親交があり、登場曲はHARTYの楽曲を使用している。

2軍戦では若手捕手の実戦機会確保のため2019年シーズン以降公式戦での先発出場はない。守備のみでの出場が主である。

過去のフェニックスリーグにて一塁手として出場したことがある。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2011 広島 7 14 13 0 1 0 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 0 4 0 .077 .077 .077 .154
2012 35 72 61 3 10 1 0 0 11 5 0 0 5 0 6 3 0 19 2 .164 .239 .180 .419
2013 7 5 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
2014 30 71 62 4 10 1 0 1 14 1 0 1 4 0 5 0 0 17 0 .161 .224 .226 .450
2015 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- .--- .--- .---
2016 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- .--- .--- .---
2017 3 5 5 0 2 1 0 0 3 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 .400 .400 .600 1.000
2020 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 .000
NPB:8年 86 168 146 7 23 3 0 1 29 7 1 1 11 0 11 3 0 43 2 .158 .217 .199 .415
  • 2021年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



捕手






















2011 広島 6 29 4 0 1 0 1.000 5 3 2 .400
2012 34 133 18 2 0 1 .987 16 13 3 .188
2013 7 13 1 0 0 0 1.000 2 2 0 .000
2014 30 125 13 0 2 0 1.000 22 18 4 .182
2015 1 1 0 0 0 0 1.000 0 0 0 .-
2016 1 0 0 0 0 0 .000 0 0 0 .-
2017 1 4 2 0 0 0 1.000 0 0 0 .-
2020 2 5 0 0 0 0 1.000 1 1 0 .000
通算 82 310 38 2 3 1 .994 46 37 9 .196
  • 2021年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 12(2004年 - 2007年)
  • 32(2008年 - )

脚注[編集]

  1. ^ 広島 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2021年12月16日閲覧。
  2. ^ 試合結果”. 日本野球機構. 2021年9月23日閲覧。
  3. ^ “広島白浜プロ初安打がサヨナラ打”. 日刊スポーツ. (2011年10月20日). http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111021-852830.html 2011年10月29日閲覧。 
  4. ^ “白浜 プロ11年目で待望アーチ「最高にうれしい」”. スポニチアネックス. (2014年5月25日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/05/25/kiji/K20140525008233770.html 2014年5月25日閲覧。 
  5. ^ 2019年6月4日 【ファーム】 試合結果(広島東洋-中日)”. 日本野球機構 NPB.jp.. 2022年2月11日閲覧。
  6. ^ 広島・會澤翼、ファウル直撃で起き上がれず 担架で運ばれ途中交代” (日本語). Full-Count(フルカウント) ― 野球ニュース・速報・コラム ― (2020年9月10日). 2022年2月11日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]