白川奈美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

白川 奈美(しらかわ なみ)は、日本の歌手

人物[編集]

1971年昭和46年)2月に『恋の灯(ひ)が消える』でデビュー。同年8月の『遠くはなれて子守唄』が80万枚[1]を売り上げる大ヒットとなり、その名を知られるようになる。その後も一連の「子守唄」シリーズを発売する。

1974年(昭和49年)、当時読売ジャイアンツの内野手だった富田勝と結婚し、2児を授かるが14年後に離婚。その後は静岡県磐田市に居を移し8年間スナックを経営、2004年(平成16年)に東京に戻ってからは、知り合いのスナックや小料理屋を手伝う。

現在は新宿区曙橋で小料理屋「灯」を経営している[2]

2008年(平成20年)には「夏祭りにっぽんの歌」や「歌謡祭」に、2010年(平成22年)5月25日にはNHK歌謡コンサートに出演し、その歌声を披露している。

エピソード[編集]

  • 「遠くはなれて子守唄」の作詞者・神坂薫はテレビ東京プロデューサーだった工藤忠義のペンネームである[1]。この曲は、夫を亡くし子供を里親に預け、都会で働く母親の心情を歌った曲であったため、キャバレーやクラブの子持ちのホステスに絶大な人気を誇った。また、当時この曲を歌っている白川も子持ちではないのか、と疑われたこともある。
  • 20代からスナックを経営した経験がある。

出演[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 志賀信夫『テレビを創った人びと―巨大テレビにした人間群像』日本工業新聞社、1979年、377頁。
  2. ^ ゲンダイネット「あの人は今こうしている」2008年7月4日