発情周期

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発情周期(はつじょうしゅうき)は、動物における性周期である[1]

概要[編集]

発情の生理的な周期を意味する[2]卵胞の成熟により発情ホルモン分泌される交尾状態の時期(濾胞期)、卵胞から成熟卵が排卵される時期(排卵期)、卵胞の黄体化により発情ホルモンの分泌が停止し生殖器が発情状態にならない時期(黄体期)を繰り返す[2]。生殖器の退化を経ると新たな卵胞が生長する。繁殖期中の哺乳類のうち、妊娠していないにみられる、発情期(発情状態の時期)および発情間期(卵胞が黄体化後に別の卵胞による次の発情ホルモンの分泌が始まるまでの発情周期中の時期)の周期的な繰り返しである[2]

ヒトにおける発情周期[編集]

ヒトにおいては月経周期が発情周期にあたる[3]。月経周期は普通28日間である[4]

動物における発情周期[編集]

動物の多くは、1回繁殖期が訪れる度に、複数の発情を周期的に繰り返し示す[5]ネコでは2週間、ウシウマヒツジなどでは2.5~3週間の長さの周期である[5]。ただし、シカオオカミアルマジロなどは例外で、発情は繁殖期に1回のみである[5]

脚注[編集]

外部リンク[編集]