畠中尚志

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畠中 尚志(はたなか なおし、1899年 - 1980年)は、日本の哲学者、翻訳家。主としてスピノザの翻訳で知られる。

経歴[編集]

旧制第二高等学校在学中から様々な病魔に苦しみ、果てには脊椎カリエスにかかる[1]東京帝国大学法学部中退後、福岡県で治療中の1928年ごろに『知性改善論』の翻訳を大学ノートに書き始め、3冊分たまったところで岩波書店に相談して出隆を紹介され、1931年に出版。印税の一部は右腎臓の摘出手術代として支払われた[2]

著作[編集]

翻訳[編集]

  1. ^ 宮永孝 (2014). “日本におけるスピノザ”. 社会志林 61 (3): 214. 
  2. ^ いけだ・みつほ. “スピノザの人生と作品【ポータル】”. navymule9.sakura.ne.jp. 2022年11月5日閲覧。