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男性恐怖症(だんせいきょうふしょう)とは対人恐怖の現れのひとつで、恐怖対象が男性であるもの。医学的な用語では無い。
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通常は女性に見られる現象で、「子供時代に男の子からいじめを受けた」「レイプの被害に遭った」「父親(もしくは、兄弟)から虐待を受けた経験があった」といった経験を持つ人が、男性に対するトラウマとして表れる心理であることが多い。ただ、恋愛(異性愛)にあまり興味がなかったり、男性との付き合いに価値をおかない女性が、男性恐怖症と決めつけられてしまうこともある[要出典]。その一方、男性恐怖症の女性が男性に冷淡な態度を示すことを「現代的」「自立した女性」とみなす傾向が日本にはあり、そのために、男性恐怖症に気づくことが出来ない女性がいる[要出典]。また、このように謂われのないことで同性から崇拝されることで男性恐怖症を持つ女性をさらに追いつめることがある。[要出典](そっけない態度をとる=男性恐怖症ではない)
上記のように、一般的には女性の症例が多いが、男性の事例も存在する。男性からの性的虐待により、極端なホモフォビアや男性恐怖症に陥る男性もおり、男性なのに男性と付き合えないことから社会生活に重大な支障が出ることもある。
治療者とのトラウマ記憶についての話し合いを通じて、トラウマ記憶に対する新たな見方を獲得するといった、トラウマ治療が有効である場合がある[1]。詳細は、「トラウマ#治療」を参照。また、通常の男性との接触・交流を伴う現実脱感作(暴露療法)を通じて、「普通の男性は自分が恐れているようなことをしないから大丈夫」という事実を確認できるようサポートしていくことも有効である[2]。
フィクションにおける男性恐怖症[編集]
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- ココロコネクトの桐山唯は中学生の頃、男に襲われかけ男性恐怖症になったが、主人公・太一の協力よって克服した。
- WORKING!!の伊波まひるは男子恐怖症なので、男性を見るとすぐに殴ることが多い。
関連項目[編集]