男性恐怖症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

男性恐怖症(だんせいきょうふしょう)とは対人恐怖の現れのひとつで、恐怖対象が男性であるもの。医学的な用語では無い。

治療[編集]

治療者とのトラウマ記憶についての話し合いを通じて、トラウマ記憶に対する新たな見方を獲得するといった、トラウマ治療が有効である場合がある[1]。詳細は、「トラウマ#治療」を参照。また、通常の男性との接触・交流を伴う現実脱感作(暴露療法)を通じて、「普通の男性は自分が恐れているようなことをしないから大丈夫」という事実を確認できるようサポートしていくことも有効である[2]

フィクションにおける男性恐怖症[編集]

  • 高津カリノの漫画『WORKING!!』の伊波まひるは男性恐怖症で、男性を見るとすぐに殴ることが多い。
  • 庵田定夏のライトノベル『ココロコネクト』の桐山唯は中学生の頃、男に襲われかけて男性恐怖症になったが、主人公・八重樫太一の協力によって克服した。

脚注[編集]

  1. ^ クラーク, D. M. & エーラーズ, A. 丹野義彦(訳)(2008). 対人恐怖とPTSDへの認知行動療法――ワークショップで身につける治療技法―― 星和書店, 60-62頁.
  2. ^ 平田幹夫 (2003)、「男性に恐怖心を持つ女子中学生への危機介入的時間制限カウンセリング」 『琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要』 2003年 10号 p.9-24, ISSN 1346-6038, 琉球大学教育学部附属教育実践総合センター

関連項目[編集]