男はつらいよ 寅次郎の青春

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男はつらいよ 寅次郎の青春
監督 山田洋次
脚本 山田洋次
朝間義隆
製作 島津清
深澤宏
出演者 渥美清
風吹ジュン
永瀬正敏
後藤久美子
夏木マリ
前田吟
佐藤蛾次郎
三崎千恵子
下條正巳
笠智衆
倍賞千恵子
音楽 山本直純
主題歌 渥美清『男はつらいよ』
撮影 高羽哲夫
花田三史
編集 石井巌
配給 松竹
公開 日本の旗 1992年12月26日
上映時間 101分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 14億5000万円
前作 男はつらいよ 寅次郎の告白
次作 男はつらいよ 寅次郎の縁談
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男はつらいよ 寅次郎の青春』(おとこはつらいよ とらじろうのせいしゅん)は、1992年12月26日に公開された日本映画男はつらいよシリーズの45作目。上映時間は101分。観客動員は200万人[1]配給収入は14億5000万円[2](15億円[1]とも)。同時上映は『釣りバカ日誌5』。

概要[編集]

  • 御前様役を長年演じた笠智衆は本作公開の3ヶ月後に死去しているため最後の出演作品となった。
  • 冒頭の夢のシーンは本作でラストになった。
  • トットてれび第6話「私の兄ちゃん・渥美清」では本作のポスターを再現したものが登場する。

あらすじ[編集]

夢は「車寅」が『ハムレット』の翻訳をしている。そこへ駆落ちしてきた若い二人が訪ねてくる。追っ手がきて文武両道とばかり撃退する。

泉は柴又でレコード店に無事就職していた。寅は宮崎の油津で出会った理髪店を営む女性・蝶子と出会う。所持金が尽きてしまった寅は蝶子の家に1日泊めてもらうことになる。翌日、地元の観光地・飫肥城へ向かう。休日を利用して友人の結婚式に来ていた泉は偶然にも、寅と観光地で再会する。「どうしてここにいるの」と聞く泉に対して「わかんない」と笑って答える寅。蝶子に気づいた泉は、遠慮して立ち去ろうとする。追いかけた寅は転んで足をケガして救急車。慌てた泉はくるまやへ電話を入れる。騒然となる柴又。満男が寅のためという名目で飛行機を使い、泉に会いに行くと、泉が蝶子の弟・竜介と仲良くしているのにヤキモチを焼く。しかし、竜介にいいなづけの由美がいると知ってからは態度を豹変。蝶子に恋をしていることを覚られた寅は、竜介が蝶子に寅と結婚したらと勧めるのを聞いてしまう。そこで、身を引く事に決めた寅は突然、帰ると告げる。怒った蝶子は、車で去る。泉は「おばさんはおじちゃまを愛しているのよ。追いかけるべきよ」と言ったが、満男は反対する。しばらくすると、蝶子は戻ってきて空港まで送るという。そうして3人は東京に戻る。しばらくして、泉のわがままな母親が入院することになり、泉は休暇を申し出るが、却下される。そのため会社を辞めて名古屋に帰る事を決心した泉。その事を知った満男は、大学を飛び出して東京駅へ向かう。発車間際、満男は「おれ何の役にも立てなくて、結局、泉ちゃんの周りをただウロウロするだけの間抜けだったな」と述懐。泉は涙をこらえて満男に抱きつき、自分から満男にキスをして新幹線に乗る。閉まったドアのガラス越しに泉が「だったら好きだって言って!」と叫ぶが、満男には聞こえない。くるまやに帰ってくると寅が旅立とうとしている。寅を見送る満男は、おじさんみたいにすぐ諦めないよ、何年先かわからないが自分が大人になった時、泉との新しい物語がまた始まるのだと期待をこめていう。最後には「本当はおれ、このまま伯父さんと一緒に旅に出たい気持ちなんだよ」と泣く。「馬鹿野郎。お前には勉強があるじゃねえか。しっかりしろ!」と満男を励ました寅はまた旅に出る。そこで、偶然、正月休みで旅行に来ていた竜介夫婦と「今回のバブル崩壊で」大安売りと商売している時に下呂温泉で再会。蝶子が突然、結婚したことを知らされる。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

ロケ地[編集]

受賞歴[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]