田嶋伸博

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たじまのぶひろ
田嶋伸博
生誕 1950年6月28日
石川県小松市
国籍 日本の旗 日本
出身校 国士舘大学工学部
職業 レーシングドライバー

田嶋 伸博(たじま のぶひろ、1950年6月28日 - )は、日本のレーシングドライバー実業家石川県小松市出身。国士舘大学工学部卒業。通称は「モンスター田嶋」。

レーシングコンストラクターであるアイアールディーモンスタースポーツジャパン、自動車ディーラー・タジマモーターコーポレーションの創業者でもある。2013年現在は電気自動車の開発ベンチャーであるSIM-Driveの社長。

略歴[編集]

モンスタースポーツ・SX4・ヒルクライムスペシャル(2010年)

1968年にモータースポーツデビュー。主にラリーダートトライアルを得意とし、1996年1997年1998年2001年2002年と、過去5回アジアパシフィックラリー選手権(APRC)の2輪駆動部門でシリーズチャンピオンを獲得したほか、1995年2006年 - 2011年の6年連続でアメリカのパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムで総合優勝を飾っている(1995年と2006年はスズキ・エスクード、2007年・2008年はスズキ・XL7、2009 - 2011年はスズキ・SX4を使用)。なお2012年は自ら代表幹事を務める「電気自動車普及協議会(APEV)」がスポンサーとなって製作されたオリジナルのレース用電気自動車「E-RUNNER」で参戦したが、トラブルによりリタイヤとなった。なおこの年以降は「E-RUNNER」シリーズで参戦している。

また、1983年に「モンスターインターナショナル」(現:タジマモーターコーポレーション)を設立しモータースポーツに参戦するレーサーの後方支援活動も展開。1986年にはスズキと提携して「スズキスポーツ」を設立、スズキの事実上のワークス・チームとしてモータースポーツ活動を展開する。2002年にはスズキ・イグニスを使用して世界ラリー選手権(WRC)・JWRCクラスへ参戦するに当たり、そのチーム監督に就任した。また2007年からスタートしている、スズキ・SX4を使用したWRCへの本格参戦プロジェクトの指揮も取っていたが、第11戦後にマシン開発部門へ異動となった。

一方、実業家としても評価が高く、自動車ディーラーを複数経営するほか、電気自動車の開発・設計にも参入。スポーツカータイプのマイクロ電気自動車を自社開発・発売するなど、長年のモータースポーツの世界で培った経験と実績を生かして、次世代の自動車の楽しさを模索している。タジマモーターコーポレーションは、ウエアラブルカメラとして近年人気が高まりつつあるGoProの日本の輸入総代理店でもある。

2013年3月には、電気自動車開発を手がけるSIM-Driveの社長に就任した。田嶋によれば、これは同社会長の福武總一郎のたっての要請によるものとのことで、タジマモーターコーポレーションの社長を辞任しての就任となる[1]

エピソード[編集]

  • ダートトライアルに参戦していた時には、出走時にピンク・レディーの「モンスター」が流れていた。これは愛称であるモンスターの名に由来。
  • 1990年9月に行われたラリーオーストラリアに出走(総合21位完走)した時、最終SS前に一般車両に運転席側ドアに突っ込まれ右腕骨折の怪我を負ってしまったが、その2週間後に行われた全日本ダートトライアル選手権に出走し見事な総合優勝を飾った。普通の人ならまだ入院している状態での優勝に他のドライバーを驚かせた。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ モンスター田嶋がSIM-Drive社長に就任 - Response・2013年3月27日

外部リンク[編集]