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田尻芳樹

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田尻 芳樹(たじり よしき、1964年- )は、日本の英文学者東京大学大学院総合文化研究科教授。

人物・来歴

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大阪出身。筑波大学附属駒場中学校・高等学校、1987年東京大学法学部卒。由良君美のゼミで文学への志を強くし、同大学院人文科学研究科英文学専攻進学、93年博士課程中退、のちにロンドン大学で博士号取得[1]一橋大学助教授を経て、2001年東京大学教養学部助教授[2]。英文科では高橋康也に師事し、サミュエル・ベケット研究に進んだ。2007年准教授、2015年教授。

著書

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  • Samuel Beckett and the Prosthetic Body: The Organs and Senses in Modernism. Palgrave Macmillan, 2007 (博士論文)
  • 『ベケットとその仲間たちーークッツェーから埴谷雄高まで』論創社、2009 

編著

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翻訳

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論文

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脚注

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  1. ^ Tajiri, Yoshiki (2004). Samuel Beckett and the prosthetic body (Ph.D. thesis). Birkbeck (University of London).
  2. ^ 『駒場2001』東大教養学部

外部リンク

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