田代未来

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獲得メダル
日本の旗 日本
女子 柔道
世界柔道選手権
2014 チェリャビンスク 63kg級
2015 アスタナ 63kg級
世界団体
2015 アスタナ 63kg級
2014 チェリャビンスク 63kg級
ワールドマスターズ
2015 ラバト 63kg級
2016 グアダラハラ 63kg級
2017 サンクトペテルブルク 63kg級
グランドスラム
2017 東京 63kg級
2013 東京 63kg級
2016 パリ 63kg級
2018 パリ 63kg級
2014 パリ 63kg級
2015 東京 63kg級
ユースオリンピック
2010 シンガポール 63kg級
世界ジュニア
2010 アガディール 63kg級
世界カデ
2009 ブダペスト 63kg級

田代 未来(たしろ みく、1994年4月7日 - )は、東京都八王子市出身の日本柔道選手。階級は63kg級。身長163cm。握力は右40kg、左43kg。バスト93cm。リーチ174cm。血液型はA型。組み手は左組み。段位は弐段。得意技は内股大内刈小外刈寝技[1][2]。現在はコマツ女子柔道部に所属している[3]。なお、田代の所属先のコーチでもあるオリンピック2連覇の谷本歩実とは同じ階級で、容姿まで谷本とそっくりだと言われている[4]

経歴[編集]

中学まで[編集]

八王子市立上壱分方小学校2年の時に警察官の父親と兄の影響を受けて、かつて中村美里も所属していた警視庁高尾警察署で柔道に取り組むことになった[1][5][6]。小学校3年からは強くなりたい一心で、先輩の中村美里が当時在籍していた相模原の相武館吉田道場にも通うようになった。5歳年上の中村からはよくかわいがってもらっていたという[2]。小学校5年の時に全国小学生学年別柔道大会40kg級で3位となり、小学校6年の時には45kg級で優勝した[1]

中学からは中村と同じく相武館吉田道場で寮生活を始めながら、近くの相原中学に通い、朝から晩まで年中無休の気合の入りまくった柔道漬けの日々を送るようになった[2]。中学1年の時には全国中学校柔道大会の57kg級で決勝まで進んで戸塚中学3年の武村綾華と対戦すると、有効を先取しながら袈裟固で逆転負けを喫して2位にとどまった[1]。翌年の春には近代柔道杯で2位となった[1]

中学2年の時には全国中学校大会の個人戦で1階級上の63kg級に出場すると、決勝で芳野中学3年の佐野賀世子を判定で破って優勝した。さらに団体戦も制して2冠を達成した[1]。また、新設された全日本選抜少年柔道大会女子団体の部でも優勝を果たした[1]。続いて近代柔道杯でも優勝を成し遂げた[1]

中学3年の時には16歳以下の世界一を決める大会である世界カデに出場してオール一本勝ちで優勝した[7]。さらに全国中学校大会の個人戦では決勝で丘中学2年の津金恵小外掛で破って2連覇を果たした。団体戦でも1年後輩の芳田司内尾真子などとともに活躍して優勝を成し遂げて、前年に引き続く2冠を達成した[1]。全日本選抜少年柔道大会でも2連覇を達成して中学女子では史上初の団体3冠(近代柔道杯全国中学校柔道大会全日本選抜少年柔道大会)を達成した[2]全日本ジュニアでは中学生ながら決勝まで進出するが、その年の世界ジュニアで優勝することになる筑波大学1年の山本小百合一本背負投で敗れて2位に終わった[1]

高校時代[編集]

淑徳高校に進学すると、1年の時には金鷲旗の決勝で3人抜きの大活躍をして淑徳の優勝に大いに貢献した[2]。8月のインターハイ団体戦では3年の太田晴奈や同じ1年で180cm、100kgの橋本珠未などとともに優勝に貢献した[2]。さらにユースオリンピックに出場してそこでもオール一本勝ちで優勝した。なお大陸別混合団体戦にもエッセンチームの一員で出場して、そちらでもオール一本勝ちで優勝した[2][8]。9月の全日本ジュニアでは決勝で環太平洋大学1年の安松春香を判定で破って優勝を果たして、高校1年ながら世界ジュニア代表に選出された[2]。10月の世界ジュニアでは初戦から順調に勝ち上がると、決勝ではヨーロッパ選手権で3位になるなどシニアでも一定の実績を有する19歳であるスロベニアのヴロラ・ベデティを指導2で破り、16歳にして優勝を成し遂げた[9][10]。このように高校1年までは止まることを知らない快進撃を見せていた[2]

しかしながら、2年の時には7月の金鷲旗準決勝で敬愛高校と対戦すると、78kg超級の畑村愛恵に払巻込からの横四方固で一本負けを喫した際に、左膝前十字靭帯断裂の大ケガを負うことになってしまった[2][11]

その後、長期のリハビリを経て復帰を果たした[2]。3年の時にはインターハイ個人戦に出場すると、3回戦で松商学園高校2年の津金恵と対戦するが、微妙な足取りにより反則負けとなった[12]。11月の講道館杯では準決勝で三井住友海上阿部香菜腕挫十字固で敗れて3位だった[2]。12月にはグランドスラム・東京に出場するが、初戦でフランスのクラリス・アグベニューと対戦しGSに入ってから掬い投げで敗れた[2]。2013年2月のヨーロッパオープン・ソフィアでは決勝でスロベニアのティナ・トルステニャクを指導2で破ってシニアの国際大会初優勝を飾った[13]。さらに3月にはパンナムオープン・モンテビデオでも優勝した[2]

社会人時代[編集]

4月からはコマツの所属となった[2]。10月の東アジア大会では決勝で北朝鮮の金秀京を横四方固で破って優勝を飾った[1]。11月の講道館杯では準々決勝で桐蔭学園高校2年の嶺井美穂に有効で敗れて3位だった[1]。続くグランドスラム・東京では決勝まで進むが、阿部香菜に指導3で敗れた[14]

2014年2月のグランドスラム・パリでは準々決勝でアグベニューに技ありで敗れるが、その後の3位決定戦でトルステニャクを技ありで破って3位となった[15]。その後現地で谷本による綿密な個人指導を1ヶ月ほど受けた。その際に、「まだ若いから、ではなく今すぐ五輪や世界選手権の金メダルを獲らないと、夢のままで終わるよ」とのアドバイスも受けた[16]。4月の体重別では準決勝でJR東日本大住有加に有効で敗れたものの、将来性を評価されて世界選手権代表に選ばれた[1][17]。6月のグランプリ・ブダペストでは、決勝でドイツのマルティナ・トライドスを大内刈の技ありで破って、IJFワールド柔道ツアー初優勝を飾った[18]。8月の世界選手権では3回戦でオランダのアニカ・ファンエムデンをGSに入ってから大内刈で破った以外の3試合を寝技で一本勝ちした。準決勝では前年のチャンピオンであるイスラエルのヤーデン・ジェルビと対戦して内股で技ありを先取するも、寝技の展開になった際に横返しを切り返されて上四方固で逆転負けを喫するが、3位決定戦ではイタリアのエドウィジュ・グウェンドを横四方固で破って3位になった。この際に、「自分の中の最後の夢は五輪。その中で勝てるようになりたいです」と語った[19][20][21]世界団体では準決勝のフランス戦でアグベニューに有効で敗れてチームも3位にとどまった[22]。12月のグランドスラム・東京では2回戦でロシアのパリ・スラカトワに技ありで敗れた[1]

2015年2月のグランプリ・デュッセルドルフでは準決勝でモンゴルのツェデブスレン・ムンフザヤ隅返で敗れて3位だった[23]。4月の体重別では決勝で了徳寺学園職員の田中美衣を横四方固で破って初優勝を飾り、世界選手権代表に選ばれた[24][25]。5月のワールドマスターズでは準決勝で昨年の世界選手権で敗れたジェルビを開始早々の内股で一蹴すると、決勝でもオーストリアのカトリン・ウンターヴルツァッハーを横四方固で破るなどオール一本勝ちして優勝を飾った。今回はあれこれ考えを巡らすまでもなく、イノシシの如く体が勝手に前に出て行く感覚になっていたという[26][27]。8月の世界選手権では最初の2戦を寝技で一本勝ちするも、準々決勝でアグベニューの技ありで敗れたが、敗者復活戦を勝ち上がって前年に続いて3位になった。この際に「何度も負けている相手にまた負けて悔しいですし、技術的にアグベニューがまだ上ですね」と語った[28][29][30]。世界団体では準決勝でモンゴルのツェデブスレンを4869、決勝ではポーランドのアナ・ボロウスカを後袈裟固で破るなど初戦から全試合を得意の寝技で一本勝ちしてチームの優勝に貢献した[31][32]。10月には世界チャンピオンのトルステニャクのいるスロベニアで1週間ほど合同合宿に参加したが、想像以上に猛烈な練習に取り組んでいたことに大いなる刺激を受けたという[33]。12月のグランドスラム・東京では準々決勝でロシアのエカテリーナ・バルコワに横分で敗れるが、その後の3位決定戦でファンエムデンを崩上四方固で破って3位となった。この際に、「負けてから良い柔道をしていても。それを最初から作らないと」と語った[34]

2016年1月には新年最初の強化合宿において、女子代表の南條充寿監督と20分に及ぶ本格的な乱取りを繰り広げると、「練習中は『この野郎』と思いましたけど、感謝してます」と感想を述べた。また、今年のテーマは「単純に。深く考えない」ことだという[35]。2月のグランドスラム・パリでは準決勝でトルステニャクから技ありと有効を取って快勝するも、決勝で地元のアグベニューに大内刈からの袈裟固で敗れて2位にとどまった[36]。4月の選抜体重別では準決勝で筑波大学3年の能智亜衣美支釣込足の技ありで敗れて3位に終わったものの、国際大会などの実績でリオデジャネイロオリンピック代表には選出された[37][38]。代表決定後の会見では、「五輪では、金メダルを取ることだけを考えて頑張ります。両親、先生方、支えてくれる仲間、会社の方々、出身地の八王子で応援して下さる方に、勝って恩返しをしたいと思います」とコメントした[39]。5月のワールドマスターズでは初戦でオーストリアのヒルデ・ドレクスラーと対戦して指導2でリードされるも、終了30秒前に横返しからの肩固で逆転勝ちすると、その後の準決勝ではファンエムデンを指導2、決勝では同じオランダのユール・フランセンを小外刈の技ありで破って、今大会2連覇を達成した[40]。6月に母校である淑徳高校で開催された壮行会において、「田代未来の五輪を、思う存分楽しんで、戦ってきたいと思います」と語った[41]。7月にはコマツ主催の壮行会に出席すると、「目標は金メダル。笑顔で帰って来たいです」「(ロンドンオリンピック57kg級金メダリストである松本先輩も緊張するんだ、不安に思っているのはみんな同じなんだと感じて、気持ちが楽になりました」と語った[42]。8月のリオデジャネイロオリンピックでは初戦となる2回戦でオーストラリアのカタリナ・ヘッカーから技ありと有効を取った後に小外刈で一本勝ちすると、準々決勝ではウンターブルツァッハーを小内刈の有効で破った。しかし、準決勝のアグベニュー戦では終盤になってから場外指導を与えられて敗れると、3位決定戦でもジェルビに技ありと有効を取られて、今大会の柔道日本選手団で初めてメダルを逃すことになった[43]日大柔道部監督の金野潤は今回の田代について、準決勝では過去の対戦に比べて健闘したとはいえもう少し強引に攻めるべきだったが、3位決定戦では接近戦の得意な相手の土俵に自ら乗っかるチグハグな攻めを見せてしまったと指摘した[44]。11月には今後思い切り戦えるように、古傷の左手首の手術を受けた[45]

2017年4月の選抜体重別はケガの回復が捗っていない為に出場を見合わせることになり、世界選手権代表からは外れた(結果として63kg級は誰も世界選手権代表に選ばれなかった)[46]。6月にはリオデジャネイロオリンピック以来10ヶ月ぶりの試合となる実業団体に出場すると、チームの優勝に貢献した[47]。国際大会復帰戦となった7月のグランプリ・フフホトでは決勝でウンターヴルツァッハーと対戦すると、袖釣込腰を返されて技ありを取られるも大内刈で技ありを取り返した。さらに指導2を取った後に相手が足取りを仕掛けたために指導3となり反則勝ちを収めて、今大会オール一本勝ちで優勝を飾った[48]。11月の講道館杯では準決勝で津金を内股で破るも、決勝では環太平洋大学4年の土井雅子にGSに入ってから技ありで敗れて2位にとどまった[49]。12月のグランドスラム・東京では準決勝でトルステニャクを大内刈の技ありから横四方固で破るなどオール一本勝ちで決勝まで進むと、三井住友海上の鍋倉那美足車の技ありで破ってグランドスラム大会初優勝を飾った[50][51]。さらにワールドマスターズでは準決勝で過去6戦全敗のアグベニューに対して、GS含めて8分21秒の戦いの末に大内刈で一本勝ちした。日本の選手がアグベニューに勝つのは2011年11月の世界ジュニア準々決勝で田代の高校の2年先輩にあたる太田晴奈が合技で破って以来6年ぶりのことになった。決勝ではグランドスラム東京に続いて鍋倉と対戦すると、GSに入ってから内股で破るなどオール一本勝ちして今大会3連覇を達成した[52][53][54]

2018年2月のグランドスラム・パリでは準決勝でトルステニャクにGSに入ってから大内返で一本勝ちするが、決勝では地元のアグベニューに技ありを取られた後に大外刈で敗れて2位に終わった[55][56]。4月の体重別では初戦でJR東日本の工藤千佳に内股の技ありで敗れた。この際に、「やらかした。勇気を出して攻められなかった」とコメントした。しかし、実績で世界選手権代表に選出された[57][58]

世界ランキング[編集]

IJF世界ランキングは4650ポイント獲得で3位(18/5/7現在)[59]

  • 世界ランキングの年度別変遷
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
順位 23 10 6 4 3

(出典[1]JudoInside.com)。

柔道スタイル[編集]

田代は立ち技、寝技ともに得意としていて、立ち技では左組みからの内股、大内刈、小外刈で一本勝ちやポイントを取るケースが多い。担ぎ技はあまり使わない。寝技では横返しや足三角などからの抑込技に加えて、絞め技腕挫十字固、腕挫手固といった関節技も駆使するなど比較的バラエティに富んでいる。外国選手には世界チャンピオンのトルステニャクを始めほとんどの選手に勝ち越している一方で、力が強くて不十分な組み手からでも巻き込み技などを仕掛けてくるアグベニューを苦手にしている。その対策として、パワーを養うために73kg級の男子中学生や高校生と稽古を積んでいるが、男子の方は相手が女性と言うこともあって躊躇しがちになるので、そんな時は「関係ねえから、向かってこいや!」と威勢良く言い放つという。なお、過去の対戦経験からアグベニューには力で対抗せずに先手先手に攻めること、特に寝技が狙い目だとの結論に達している。加えて、オリンピックで最も印象に残った試合だと語る北京オリンピックの63kg級決勝で所属先の谷本歩実コーチがやはり苦手にしていたフランスのリュシ・ドコスにちょっとしたスキをものにして内股で一本勝ちした試合も、アグベニュー対策の参考になると語った。但し、イメージトレーニングではいつも良いイメージが浮かばないという。それに対して、田代の所属先の監督であるロサンゼルスオリンピック65kg級金メダリストの松岡義之に心理戦で相手を撹乱するために自分の組み手になるまでいつもと違ったパターンをいくつか用意しておくようにとのアドバイスを受けた。一方で、以前は指導者の言うことにただ従うのみだったが、世界で勝つためにはそれでは限界があると悟り、異議のある時はきちんと自己主張をするようになった。2014年の世界選手権でジェルビに横返しを切り返されて負けた時、松岡から横返しはリスクが伴うのでやらない方がよいとアドバイスされたがそれには従わず、逆に切り返された時の対処法を身に付けて使い続けることになった[1][21][30][60][61][62][63]

戦績[編集]

年月 大会 成績
2005年8月 全国小学生学年別柔道大会 40kg級 3位
2006年8月 全国小学生学年別柔道大会 45kg級 優勝
2007年8月 全国中学校柔道大会 57kg級 2位
2008年3月 近代柔道杯 優勝
2008年8月 全国中学校柔道大会 個人戦 優勝 団体戦 優勝
2008年9月 全日本選抜少年柔道大会 優勝
2009年3月 テューリンゲンジュニア国際 優勝
2009年3月 近代柔道杯 優勝
2009年8月 世界カデ 優勝
2009年8月 全国中学校柔道大会 個人戦 優勝 団体戦 優勝
2009年9月 全日本選抜少年柔道大会 優勝
2010年1月 ベルギージュニア国際 優勝
2010年5月 ロシアジュニア国際 5位
2010年6月 韓国ジュニア国際 2位
2010年7月 金鷲旗 優勝
2010年8月 インターハイ 団体戦 優勝
2010年8月 ユースオリンピック 個人戦 優勝 団体戦 優勝
2010年9月 全日本ジュニア 優勝
2010年10月 世界ジュニア 優勝
2010年11月 講道館杯 5位
2010年12月 ワールドカップ・スウォン 3位
2011年6月 韓国ジュニア国際 3位
2011年7月 金鷲旗 3位
2012年11月 講道館杯 3位
2013年2月 ヨーロッパオープン・ソフィア 優勝
2013年3月 パンナムオープン・モンテビデオ 優勝
2013年5月 体重別 3位
2013年9月 東アジア大会 優勝
2013年11月 講道館杯 3位
2013年11月 グランドスラム・東京 2位
2014年2月 グランドスラム・パリ 3位
2014年4月 体重別 3位
2014年6月 グランプリ・ブダペスト 優勝
2014年8月 世界選手権 3位
2014年8月 世界団体 3位
2015年2月 グランプリ・デュッセルドルフ 3位
2015年4月 選抜体重別 優勝
2015年5月 ワールドマスターズ 優勝
2015年8月 世界選手権 2位
2015年8月 世界団体 優勝
2015年12月 グランドスラム・東京 3位
2016年2月 グランドスラム・パリ 2位
2016年4月 体重別 3位
2016年5月 ワールドマスターズ 優勝
2016年8月 リオデジャネイロオリンピック 5位
2017年6月 実業団体 優勝
2017年7月 グランプリ・フフホト 優勝
2017年11月 講道館杯 2位
2017年12月 グランドスラム・東京 優勝
2017年12月 ワールドマスターズ 優勝
2018年2月 グランドスラム・パリ 2位

(出典[1]JudoInside.com)。

有力選手との対戦成績[編集]

(2018年5月現在)

国籍 選手名 内容
日本の旗 鍋倉那美 2勝1分(うち1戦1本勝ち)
スロベニアの旗 ティナ・トルステニャク 5勝(うち2戦1本勝ち)
フランスの旗 クラリス・アグベニュー 1勝7敗(うち1戦1本勝ち)
イスラエルの旗 ヤーデン・ジェルビ 1勝2敗(うち1戦1本勝ち)
ドイツの旗 マルティナ・トライドス 3勝(うち2戦1本勝ち)
モンゴルの旗 ツェデブスレン・ムンフザヤ 2勝1敗(うち1戦1本勝ち)
オランダの旗 アニカ・ファンエムデン 6勝(うち2戦1本勝ち)

(参考資料:ベースボールマガジン社発行の近代柔道バックナンバー、JudoInside.com等)。

IJFワールド柔道ツアーにおける獲得賞金一覧[編集]

大会 開催日 順位 獲得賞金
グランドスラム・東京2013 2013年11月30日 2位 3,000ドル
グランドスラム・パリ2014 2014年2月8日 3位 1,500ドル
グランプリ・ブダペスト 2014年6月21日 優勝 3,000ドル
2014年世界柔道選手権大会 2014年8月28日 3位 1,600ドル
グランプリ・デュッセルドルフ 2015年2月21日 3位 800ドル
ワールドマスターズ2015 2015年5月23日 優勝 4,800ドル
2015年世界柔道選手権大会 2015年8月27日 3位 2,400ドル
グランドスラム・東京2015 2015年12月5日 3位 1,200ドル
グランドスラム・パリ2016 2016年2月6日 2位 2,400ドル
ワールドマスターズ2016 2016年5月28日 優勝 4,800ドル
グランプリ・フフホト 2017年7月1日 優勝 2,400ドル
グランドスラム・東京2017 2017年12月2日 優勝 4,000ドル
ワールドマスターズ2017 2017年12月16日 優勝 4,800ドル
グランドスラム・パリ2018 2018年2月10日 2位 2,400ドル
14大会 39,100ドル
  • 日本選手の場合は、獲得賞金の半分は全柔連の取り分となっていたが、2013年3月からは競技者規定が改訂されて、賞金は全額選手が受け取れることになった[64]。なお、2014年7月からはIJF主催の各大会でコーチにも賞金が支給されるようになったために、選手の賞金が従来の2割減となった[65]

受賞[編集]

  • 2010年テレビ朝日ビッグスポーツ賞 新人賞[66]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 「柔道全日本強化選手名鑑 2018」近代柔道 ベースボールマガジン社、2018年4月号
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 「解体新書 田代未来」近代柔道 ベースボールマガジン社、2014年6月号、47-50頁
  3. ^ KOMATSU : 女子柔道部 部員紹介
  4. ^ 田代未来 うり二つのコーチと金狙う デイリースポーツ 2015年5月13日
  5. ^ 学校から
  6. ^ 田代 未来(みく)さん | さがみはら中央区 | タウンニュース タウンニュース 2009年10月8日号
  7. ^ 「世界カデ選手権2009」近代柔道 ベースボールマガジン社、2009年9月号
  8. ^ 「第1回ユースオリンピック」近代柔道 ベースボールマガジン社、2010年10月号
  9. ^ 田代が女子63キロ級V 世界Jr/柔道 サンケイスポーツ 2010年10月24日
  10. ^ 「2010年世界ジュニア柔道選手権大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2010年12月号
  11. ^ 57kg級山本杏、盟友田代未来に捧げるオール「一本」V 柔道サイト eJudo 2011年8月22日
  12. ^ インターハイ柔道競技・女子個人戦マッチレポート
  13. ^ 【柔道】パワハラ騒動なんの!女子3階級V スポーツ報知 2013年2月4日
  14. ^ 阿部、日本勢対決制す「最後に勝てて良かった」/柔道 サンケイスポーツ 2013年11月30日
  15. ^ 山本、山岸が優勝=柔道グランドスラム 時事通信 2014年2月9日
  16. ^ リオ期待の20歳 田代が銅!女子63キロ級2大会ぶりメダル スポーツニッポン 2014年8月29日
  17. ^ 高藤、海老沼、大野を選出=世界選手権代表-全柔連 時事通信 2014年4月6日
  18. ^ 高藤、松本ら優勝=柔道グランプリ 時事通信 2014年6月22日
  19. ^ 田代が銅メダル、永瀬は5位 世界柔道 日本経済新聞 2014年8月28日
  20. ^ 攻めて喫した逆転負け=20歳田代、今後につながる銅-世界柔道 時事通信 2014年8月28日
  21. ^ a b 「チェリャビンスク世界選手権2014」近代柔道 ベースボールマガジン社、2014年10月号
  22. ^ 男子が団体金、女子は銅 柔道世界選手権 日本経済新聞 2014年8月31日
  23. ^ 女子70キロ級・新井もV ドイツGP スポーツニッポン 2015年2月22日
  24. ^ 海老沼、中矢ら選出=世界選手権代表-柔道 時事通信 2015年4月5日
  25. ^ 「谷本2世」田代が初優勝 寝技で田中から一本 日刊スポーツ 2015年4月6日
  26. ^ 柔道ワールドマスターズ 高藤と田代が優勝 NHK 2015年5月24日
  27. ^ 田代未来「イノシシ状態」谷本コーチも歓迎 日刊スポーツ 2015年7月28日
  28. ^ 田代、女子63キロ級で昨年に続き銅メダル/柔道 サンケイスポーツ 2015年8月27日
  29. ^ 田代、笑顔なき銅=世界柔道 時事通信 2015年8月27日
  30. ^ a b 「アスタナ世界選手権2015」近代柔道 ベースボールマガジン社、2015年10月号
  31. ^ 日本、団体で男女アベック優勝 柔道世界選手権 日本経済新聞 2015年8月30日
  32. ^ 日本が全試合5-0の圧勝V、純戦力と「団体戦リテラシー」の高さで他国を全く寄せ付けず 柔道サイト eJudo 2015年9月7日
  33. ^ 持っている力を試合ですべて出し切りたい【田代未来 インタビュー】
  34. ^ 田代3決圧勝も笑顔なし「また銅メダルですね…」 日刊スポーツ 2015年12月6日
  35. ^ 柔道田代未来、激乱取りに「この野郎」も感謝 日刊スポーツ 2016年1月15日
  36. ^ 海老沼と志々目が優勝 柔道のGSパリ大会第1日 日本経済新聞 2016年2月7日
  37. ^ 最重量級は原沢が初優勝 女70キロは田知本遥が2連覇/柔道 サンケイスポーツ 2016年4月2日
  38. ^ 柔道五輪代表に近藤亜美、松本薫、大野将平ら発表 日刊スポーツ 2016年4月3日
  39. ^ 松本、五輪連覇は挑戦「開き直った」柔道代表が全階級“金”へ意気込み
  40. ^ 田代、橋本が優勝=柔道マスターズ 時事通信 2016年5月29日
  41. ^ 「思う存分楽しんで戦う」谷本2世・田代、母校壮行会で金誓う/柔道 東京スポーツ 2016年6月19日
  42. ^ 「笑顔で帰ってきたい」田代、壮行会で誓う サンケイスポーツ 2016年7月11日
  43. ^ 田代、号泣5位「情けない」 今大会の日本柔道陣で初めてメダル逃す サンケイスポーツ 2016年8月11日
  44. ^ 初戦からチグハグ…自分の柔道ができなかった田代 スポーツニッポン 2016年8月10日
  45. ^ 田代が左手首手術、復帰は来春以降の見通し/柔道 サンケイスポーツ 2016年11月12日
  46. ^ 大野、世界選手権欠場へ=リオ五輪73キロ級金メダル-柔道男子 時事通信 2017年3月1日
  47. ^ コマツが3年ぶり11度目V! 佐藤、田代らが活躍/柔道
  48. ^ 田代、前田が優勝=柔道グランプリ 時事通信 2017年7月1日
  49. ^ 平成29年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会
  50. ^ 初制覇の田代、気迫の勝利を強調「何が何でも勝つ気持ちで挑んだ」/柔道 サンケイスポーツ 2017年12月3日
  51. ^ Grand Slam Tokyo 2017
  52. ^ 橋本、渡名喜ら優勝=柔道ワールドマスターズ 時事通信 2017年12月17日
  53. ^ 田代未来が帰国“天敵”アグベニュー破りV「成長」 - 柔道 日刊スポーツ 2017年12月19日
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  62. ^ 柔道女子63キロ級・田代未来 リオ金へ難敵攻略に自信 東京スポーツ 2016年7月12日
  63. ^ リオ五輪柔道女子代表の田代未来に猛ゲキ“メンタルで勝て!” 東京スポーツ 2016年7月13日
  64. ^ 競技者規定 - 財団法人 全日本柔道連盟
  65. ^ Judo Grand Slam, Tyumen 2014
  66. ^ 2010年 第45回テレビ朝日ビッグスポーツ賞 受賞者

外部リンク[編集]