田中義人
田中 義人 | |
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出生名 | 田中 義人 |
生誕 | 1973年9月2日(47歳) |
出身地 |
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学歴 | 東海大学(旧北海道東海大学) |
ジャンル | J-POP |
職業 | ギタリスト、アレンジャー |
担当楽器 | ギター |
活動期間 | 1999年 - |
公式サイト | [1] |
田中 義人(たなか よしと、1973年9月2日 - )は、ギタリスト、音楽プロデューサー等の日本のミュージシャン。北海道札幌市出身。
来歴[編集]
中学時代、マイケル・ジャクソンの『スリラー』に影響されて音楽にのめり込み、ギターを始める。
大学卒業後、地元でヤマハのギター講師をしていた。その時の生徒であったヒラマミキオとは現在も交流がある。
1997年11月にプロを目指し上京。
1999年、大沢伸一と出会い、その縁でMonday満ちるのバンドへ参加。サックス奏者のLew Tabackinと競演。また、birdのギタリストを務め始める。
2000年には大沢伸一主宰のプロジェクトMondo Grossoに参加。同年6月にリリースされたアルバム『MG4』の大沢との共同プロデュースを手がける。
また、この頃、プロデュース・チームでの活動が目立つようになる。"Sleepy Tonge"(大沢伸一 (Mondo Grosso) 、野崎良太 (Jazztronik))では、椎名林檎の兄である椎名純平を、"majestic12"(野崎良太 (Jazztronik))では、JAFROSAX、唐沢美帆等を手掛けた。
2004年、森山良子 US Jazz Live Tour2004に島健 (piano) カルテットのメンバーとして参加し、NY Blue Note公演にて故マイケル・ブレッカー(sax)と競演。
2006年には塩谷哲(ピアニスト)のアルバム『Hands of GUIDO』(グイードの手)を塩谷と共同プロデュース。アルバムの約半数の楽曲は作曲、共作にも関わる。
2017年10月11日、2015年頃から局所性ジストニアを患い、その後の手術と約1年にわたるリハビリテーションを行ったことで、再起できるようになったことをブログにて公表。2018年8月6日からは闘病記を『日本経済新聞』日曜日付の医療・健康面に連載した[1]。
ギタリストとして参加した主なライヴツアー[編集]
- 2000年〜2002年 bird
- 2004年 - bird、森山直太朗、中島美嘉、葉加瀬太郎、森山良子
- 2005年 - 森山直太朗、bird
- 2006年 - 塩谷哲、今井美樹、m-flo、akiko、bird
- 2007年 - bird、中島美嘉、スガシカオ、塩谷哲グループ、akiko
- 2008年 - 塩谷哲グループ、大黒摩季、今井美樹、bird、akiko、スガシカオ
- 2009年 - 中島美嘉
- 2010年 - スガシカオ
- 2011年 - レミオロメン、今井美樹
レコーディング、アレンジに関わった主なアーティスト[編集]
- akiko
- 絢香
- 嵐
- 伊藤由奈
- 今井美樹
- 上戸彩
- ウカスカジー
- 宇多田ヒカル
- m-flo
- 大黒摩季
- 岡本真夜
- 川口大輔
- K
- ケツメイシ
- Chemistry
- 倖田來未
- ゴスペラーズ
- さかいゆう
- 佐藤竹善
- Jazztronik
- スガシカオ
- 鈴木雅之
- DA PUMP
- 寺岡呼人
- 土岐麻子
- ナオト・インティライミ
- 中島美嘉
- 夏木マリ
- 西野カナ
- bird
- 葉加瀬太郎
- 秦基博
- 平井堅
- 平原綾香
- FUNKY MONKEY BABYS
- BoA
- MiChi
- musiqman Jr.
- MUCC
- ムッシュかまやつ
- 持田香織
- 森山直太朗
- 森山良子
- Monday満ちる
- Mondo Grosso
- YUKI
関連項目[編集]
他の音楽プロデューサー、ミュージシャン並びにDJとも親交が厚い。
- 大沢伸一
- 屋敷豪太
- CHARA
- Crystal Kay
- UA
- 土屋アンナ
- 信近エリ
- テイ・トウワ
- Fantastic Plastic Machine
- ヒラマミキオ
- Sony Music Associated Records
- REALEYES
- Missing Link
出典[編集]
- ^ 連載初回は【向き合う】ギタリスト 田中義人さん(1)ギターが弾けない 突然の異変(2018年9月9日閲覧)。