田中東子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

田中 東子(たなか とうこ、1972年 - )は、日本社会学者、メディア批評家。専門はメディア文化論、フェミニズムカルチュラル・スタディーズ大妻女子大学文学部教授。

来歴[編集]

横浜市に生まれる。豊島岡女子学園高等学校を経て、1995年に早稲田大学教育学部社会科学科を卒業した。引き続き大学院に進み、2001年に早稲田大学大学院政治学研究科博士課程を単位取得退学した。

2008年に「イギリス『危機の時代』への反応と政党戦略 ―1970年代の危機をめぐる政治的言説とその受容に関する分析」で早稲田大学大学院政治学研究科にて博士(政治学)を取得した。

2011年に十文字学園女子大学講師となる。

2015年より大妻女子大学准教授を務め、2019年に教授に就任した。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『メディア文化とジェンダーの政治学 ―第三波フェミニズムの視点から』世界思想社、2012年

共編著[編集]

  • (安藤丈将・山本敦久との共編著) 『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』ナカニシヤ出版、2017年

共著[編集]

  • 池田理知子(編)『メディア・コミュニケーション論』ナカニシヤ出版、2010年
  • 日本記号学会(編)『叢書セミオトポス8 ゲーム化する世界:コンピューターゲームの記号論』新曜社、2013年
  • 岩渕功一(編)『〈ハーフ〉とは誰か―人種混淆・メディア表象・交渉実践』青弓社、2014年
  • 河合優子(編)『交錯する多文化社会―異文化コミュニケーションを捉え直す』ナカニシヤ出版、2016年
  • 山地弘起(編)『かかわりを拓くアクティブ・ラーニング』ナカニシヤ出版、2016年
  • 山本敦久(編)『身体と教養』ナカニシヤ出版、2016年
  • 松本健太郎(編)『理論で読むメディア文化』新曜社、2016年
  • 藤田結子・成実弘至・辻泉(編)『ファッションで社会学する』有斐閣、2017年
  • ジェンダーと労働研究会(編)『私たちの「戦う姫、働く少女」』、堀之内出版、2019年
  • 林香里(編)『足をどかしてくれませんか』亜紀書房、2019年

訳書[編集]

  • イアン・コンドリー 『日本のヒップホップ ―文化グローバリゼーションの〈現場〉』(上野俊哉(監修)、山本敦久との共訳)NTT出版、2009年
  • ポール・ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない――人種と国民をめぐる文化政治』(山本敦久・井上弘貴との共訳)月曜社、2017年