田中彰伯

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Akinori Tanaka

Akinori Tanaka (田中 彰伯)(たなか あきのり、1961年11月7日 - )は、日本のシェフフランス料理)、画家

レ・クリスタリーヌにおける光るフレンチを再現した写真
レ・クリスタリーヌ光る前菜(サーモンマリネversion)

人物[編集]

東京都杉並区荻窪出身。15歳の時にフランス料理界に入る。23歳でフランスへ渡航。パリ7区の一ツ星レストラン「ラ・ブールドール」でシェフ代行として務めた後、南フランス、ムスティエ=サント=マリー (Moustiers-Sainte-Marie、古オック語:Mostiers Santa Maria)にある「レ・サントン」のシェフを務めミシュランの1つ星に格上げする。同時期に独自の真空調理法を開発。

日本に帰国した後、代官山の「ロジェ・ベルジェ」の総料理長を務め、1993年に、フランス料理店「レ・クリスタリーヌ」の開店をかわきりに、「コンコンブル」、「クレッソニエール」と展開を成功させる。

1994年にはエスコフィエ協会に入会。現在は料理人として地域活動に参加する一方、フランス料理を題材とした画家として、数々の美術展に入選を果たしている。

略歴[編集]

  • 1961年11月7日:東京都杉並区荻窪出身
  • 1976年:フランス料理界に入る(15歳)
  • 1985年:更なる技術向上を目指し、「MOF審査員」ジャン・ギノ、「横浜プリンスホテル」総料理長・井上静男の推薦により渡仏
    • パリ7区一ッ星レストラン「ラ・ブールドール」でシェフ代行に就任
    • パリ8区レストラン「アランレイエ」にて魚料理部門のシェフを経験
    • 南フランスのムステイエ・サントマリーにある「レ・サントン」のシェフに就任、ミシュランの一ツ星に格上げする
    • 独自の真空調理法を開発し評価を受ける
  • 1989年:「新真空調理」を出版
  • 1991年:南フランス、カンヌにある当時三ツ星レストラン「ムーラン・ドゥ・ムージャン」の姉妹店として、東京・代官山のフランス料理店「ロジェ・ベルジェ」の総料理長を務める
  • 1993年7月14日:南青山・表参道にフランス料理店「レ・クリスタリーヌ」をオープン
  • 1994年:「ホテルオークラ」総料理長・剣持恒男の推薦によりパリを本部とする「エスコフィエ協会」に入会
  • 1996年:最年少で「日本紳士録74版」に掲載
  • 2001年:フランスより「フランス料理アカデミー会員・ディプローム」を授与
    • 10月17日:東京・渋谷宮益坂にレストラン「コンコンブル」をオープン
  • 2003年:フランス料理業界に貢献したとしてフランスより「ラ・シェーヌ・デ・ローティスール勲章」を授与
  • 2005年10月23日:東京・新宿三丁目にレストラン「クッレソニエール」をオープン
  • 2007年:フランスのシャンパーニュ地方から「シュバリエ勲章」を授与
  • 2009年:第39回「欧美国際公募アメリカ美術賞展」(テネシー大学ユーウィンギャラリー)に推薦され、ドローイング賞を授与
    • 第17回「パリ国際サロン・ドローイング・デッサン・版画コンクール」に入選
  • 2010年:第41回「欧美国際公募フランス賞展」(フランス・モルビアン県・ヴァンヌ市)に推薦
  • 2011年:第43回「欧美国際公募メキシコ美術賞展」入賞
  • 2012年2月:新宿・伊勢丹で初の個展を開催
  • 2012年6月:渋谷・東急文化村で個展を開催
  • 2013年2月:新宿・伊勢丹で個展を開催
  • 2013年11月:恵比寿・日仏会館で個展を開催
  • 2014年1月:新宿・伊勢丹で個展を開催
  • 2014年12月:新宿・伊勢丹で個展を開催

著書[編集]

  • 『新真空調理』
  • 『味に光りを足す』(シェフ・シリーズ63)
  • 『フライパンでフレンチ』
  • 『フライパンでつくる「家飲み」レシピ』
  • 『おつまみdeフレンチ』
  • 『10秒でできるソース・たれレシピ113』
  • 『野菜料理 スピードレシピ』
  • 『有野晋哉(よゐこ)と田中彰伯(フレンチシェフ)の妄想料理』

外部リンク[編集]