田中信昭

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田中 信昭
生誕 (1928-01-01) 1928年1月1日(90歳)
出身地 日本の旗 日本 新潟県
学歴 東京藝術大学音楽学部声楽科
ジャンル クラシック
職業 指揮者

田中 信昭(たなか のぶあき、1928年1月1日[1] - )は、日本合唱指揮者東京混声合唱団の創立者[2]新潟県出身。東京藝術大学講師、桐朋学園大学客員教授、国立音楽大学招聘教授を歴任[2]

作曲家と協力して日本の合唱音楽の創造に尽くし、400曲以上に渡る合唱曲の初演の指揮を行った。

人物・来歴[編集]

旧制大阪高校卒業。合唱部の後輩に作曲家多田武彦がいる。1951年、中学校教員を退職し、NHK大阪放送合唱団へ入団。指揮者であった森本芳雄の死去により急遽指揮者を務めたことが指揮者デビューとなる。1952年東京藝術大学音楽学部声楽科に進学。声楽をネトケ・レーヴェ、指揮法をクルト・ヴェスの各氏に師事する。

1956年、東京藝術大学学生有志により、東京混声合唱団を創立。常任指揮者となる。東京藝術大学卒業式の晩、「第1回定期演奏会」が行われた。1997年には同団の桂冠指揮者、2007年には音楽監督・理事長に就任する。2014年、音楽監督を退任。後任には山田和樹が就任した。

その他、法政大学アリオンコール、合唱連盟虹の会など、学生・アマチュア合唱団での指導を精力的に続けている。

1986年毎日芸術賞、2006年朝日現代音楽賞、2010年エクソンモービル音楽賞受賞、2000年勲四等瑞宝章受章、2016年文化功労者選出。

著作[編集]

  • 「絶対! うまくなる 合唱100のコツ」(ヤマハミュージックメディア、2014年刊)

脚注[編集]

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.514
  2. ^ a b 東京混声合唱団”. 東京混声合唱団公式サイト. 2014年5月25日閲覧。

外部リンク[編集]