田中俊明 (歴史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

田中 俊明(たなか としあき、1952年 - )は福井県出身の歴史学者。専攻は朝鮮古代史・古代日朝関係史。

初期の研究は『三国史記』の原典追求にあったが、1980年代後半より伽耶史への取り組みを深めた。高霊大伽耶を中心とする大伽耶連盟の概念は、韓国の伽耶史研究で支持されるものとなっている。つくる会の歴史教科書については批判的である[1]。市民活動では日朝友好促進京都婦人会議の講師、朝鮮古代史ツアーの主催などを行っている。

略歴[編集]

著作[編集]

  • 『韓国の古代遺跡 1新羅篇(慶州)』(森浩一監修・東潮と共編著)中央公論社、1988 ISBN 978-4120016905
  • 『韓国の古代遺跡 2百済・伽耶篇』(森浩一監修・東潮と共編著)中央公論社、1989 ISBN 978-4120016912
  • 『大加耶連盟の興亡と「任那」―加耶琴だけが残った』吉川弘文館、1992 ISBN 978-4642081368
  • 『高句麗の歴史と遺跡』(東潮と共著)中央公論社、1995 ISBN 978-4120024337

外部リンク[編集]

  • 田中俊明先生と「三国遺事」を読む会(日朝友好促進京都婦人会議)[2]
  • 田中俊明先生(滋賀県立大学助教授)講演会「任那問題と古代日朝関係」(連続講座「つくる会」歴史教科書を斬る)[3]