生理処理用品
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生理処理用品(せいりしょりようひん)とは、女性の月経における経血を吸収して処理するためのものであり、医薬部外品の指定を受けている。
種類[編集]
現在用いられている生理処理用品には次のような種類がある。
生理処理用品基準[編集]
1966年5月24日の厚生省告示により「生理処理用品の基準」が定められた。これは2008年3月18日厚生労働省告示により廃止され、同日付の厚生労働省医薬食品局長通達「生理処理用品製造販売承認基準」により都道府県知事が生理処理用品にかかる製造販売の承認することとなった。
- 生理処理用品基準を定める件(昭和41年厚生省告示第285号) 1966年5月24日
- 生理処理用品基準を廃止する件(平成20年厚生労働省告示90号) 2008年3月18日
- 生理処理用品製造販売承認基準について(薬食発第0318008号) 2008年3月18日
出典[編集]
- ^ 武谷雄二 『月経のはなし: 歴史・行動・メカニズム』 2154巻(初版) 中央公論新社〈中公新書〉、2012年3月25日、197頁。ISBN 978-4-12-102154-0。 NCID BB08702181。