生成消滅論
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『生成消滅論』(希: Περὶ γενέσεως καὶ φθορᾶς、羅: De Generatione et Corruptione、英: On Generation and Corruption)とは、古代ギリシャの哲学者アリストテレスによって書かれた、文字通り、物理的実体の(化学的な)「生成消滅」についての自然哲学書。
アリストテレスの自然学著作の中では、『自然学』『天体論』に次ぐ、第3の書物であり、内容的にも、『天体論』と本書の後に続く第4の書籍である『気象論』を橋渡しするものとなっている[1]。
構成[編集]
全2巻から成る。
- 第1巻 - 全10章。
- 第2巻 - 全11章。
内容[編集]
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☆生成消滅論 存在者の生成消滅を可能態(デュナミス)から 現実態(エネルゲイア)への変化と考える。 例:生卵は可能態における目玉焼き
現実態における目玉焼きは可能態におけるゴミ
日本語訳[編集]
脚注・出典[編集]
- ^ 『アリストテレス全集 4』 岩波書店 pp405-410