甘酒茶屋

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甘酒茶屋

甘酒茶屋(あまざけぢゃや)は、神奈川県箱根町にある茶屋、飲食店。

歴史[編集]

東海道の難所、箱根山の中腹にある400年の伝統を持つ茶店。畑宿箱根宿の中間付近で、江戸時代箱根の関所を前にした休憩所として、現代は箱根を歩くハイカーの休憩所として親しまれている。現在の店は神奈川県道732号湯本元箱根線(旧国道1号)の脇に建つが、店の前の道路は過去の街道と同じ線形という。忠臣蔵芝居神崎与五郎詫証文の舞台となる茶店であり、旅行経験のない江戸市民にも高い知名度を誇っていた。建物自体は、地震火災により被害を受け、そのつど立て直しが行われている。現在の建物は2009年に改装したもので、茅葺き屋根土間など昔の雰囲気を持たせつつ、囲炉裏(いろり)や座敷などを増設する改修が行われたもの。

名物[編集]

甘酒、力餅など。特に甘酒は、江戸時代から使われているを発酵させ、砂糖を加えないで甘さを引き出す伝統的手法で製造する。

関連項目[編集]

参考文献(展示)・外部リンク[編集]