環境デザイン学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

環境デザイン学(かんきょうデザインがく)とは、学問名の1つ。通常は建築学系専攻とそのほか緑地学・ランドスケープデザイン・造園学系専攻との合同あるいは融合学科である環境デザイン学科で学ぶことが多い。環境デザイン学科の名称は家政学住居学科等や土木工学科の学科名変更名称などに使用されるが、学科名は他名称で、環境デザインコース・専攻にしている場合もある。

環境デザイン学部を持つ日本の大学・短大[編集]

環境デザイン学科・コース・専攻を持つ日本の大学・短大[編集]

環境デザイン工学科は、デザイン工学科を参照。

建築環境系

住居学系

土木系

美術系

その他環境系

造園学系・ランドスケープデザイン系

京都造形芸術大学通信教育部芸術学部デザイン科ランドスケープデザインコース(旧デザイン科環境デザイン(ランドスケープデザイン)コース、大阪芸術大学通信教育部芸術学部の環境デザイン学科(旧芸術学部環境計画学科)は、所定の実務年数を経て造園施工管理技士の受験資格を得ることができる(番号は9)。

環境デザイン学科・コース・専攻を持つ日本の専修学校[編集]

造園学系・ランドスケープデザイン系

環境デザイン学科・コース・専攻を持つ日本の大学院(接続学部なし)[編集]

造園学系・ランドスケープデザイン系

兵庫県立淡路景観園芸学校景観園芸専門課程の発展型の専門職学位課程で、接続する学部を持たない修士課程のみの大学院研究科として2009年4月に設置された。授与される学位は緑環境景観マネジメント修士(専門職)

関連項目[編集]