球団旗

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球団旗(きゅうだんき)とは、スポーツチームにおいてシンボルになる旗のことである。

競技によっては、「チームフラッグ」と呼ばれることもある。

親会社の社旗のデザインが流用されたり、社章がデザインされることがある。

日本プロ野球[編集]

日本野球機構[編集]

  • 現行:白地に「!(縦棒部分にバット、点の部分にボールをデザイン)」、その横に「NPB」。

セントラル・リーグ[編集]

連盟旗[編集]

  • 発足当初(1950年) - 日本野球連盟時代の連盟旗を流用。
  • 1950年 - 1961年:白地に緑文字で「CBL」。
  • 1961年 - :緑地に、左側に赤い「C」と白い「L」の組み合わせ。

読売ジャイアンツ[編集]

  • 大日本東京野球倶楽部→東京巨人軍
    • 1935年 - 1940年:えんじ色地に白文字で「G」。
    • 1940年 - 1944年:戦時中に軍部より英語禁止令が出たため、「G」の部分を巨人の「巨」に変更。
  • 東京巨人軍→読売ジャイアンツ
    • 1946年 - 1949年:白地にえんじ色の文字で「G」。
    • 1950年 - 1959年:えんじ色地に白文字で中央に「G」、左に「讀」、右に「賣」。
    • 1960年 -:えんじ色地に白文字。左上に「読売」、中央に大きく「G」。

東京ヤクルトスワローズ[編集]

  • 国鉄スワローズ
    • 1950年 - 1952年:紺色地に白で「つばめ号」のヘッドマークに使われていた「つばめマーク」。
      • つばめマークの横に黄色の文字で「国鉄」と書かれていたものも存在。
    • 1953年 - 1954年:つばめマークの翼が両翼のものから片翼のものに変更。
      • つばめマークが白のものと黄色のものが存在。
    • 1955年 - 1965年:つばめマークの上に「K」のマークを付けたものに変更。
  • サンケイスワローズ
    • 1965年:当時の親会社、産経新聞社社旗(橙色地。中央に横の白地ライン、ライン部分に水色で「サンケイ」の文字)をアレンジしたものを使用。橙色地に白のライン。白の部分には水色の文字で「サンケイ」、右下に白文字でスワローズの略称である「S」。
  • サンケイアトムズ
    • 1966年 - 1969年:橙色地に白のライン。白の部分には水色の文字で「atoms」。
  • ヤクルトアトムズ
    • 1970年 - 1973年:ヤクルト本社の社色である赤・白・緑をモチーフに。白の斜線に上が青緑、下が濃いピンク。白の斜線に「鉄腕アトム」、その下に濃いピンクで「Yakult」。
  • ヤクルトスワローズ
    • 1974年 - 1993年:「ヤクルトアトムズ」時代のデザインから「鉄腕アトム」を削除したもの。
    • 1994年 - 2005年:白の斜線が反対になり上が青、下が赤。白の斜線に赤のストライプ、赤字で「Yakult」、その下に青字で「Swallows」。
  • 東京ヤクルトスワローズ
    • 2006年 - :白の斜線から赤のストライプが消滅、左上の青い部分に赤字で「Tokyo」のロゴが追加。

横浜DeNAベイスターズ[編集]

  • 大洋ホエールズ(1950年)→大洋松竹ロビンス
  • 洋松ロビンス
    • 1954年:紫地に赤字で大洋漁業のまるはマークと松竹の社章を合体。
      • 上半分がまるはマーク、下半分が松竹の社章。
  • 大洋ホエールズ(1955年)
    • 1955年 - 1963年:合併前のデザインに大洋の社名が入る。まるはマークを挟む形で、左に「大」、右に「洋」。
    • 1964年 - 1977年:漢字をアルファベットに変更。左に「TAIYO」、右に「WHALES」。
      • 初期には「KAWA」「SAKI」(川崎)という文字が入るバージョンも存在した。
  • 横浜大洋ホエールズ
    • 1978年 - 1992年:紺色地に白で「W」、その下に「YOKOHAMA TAIYO」。
  • 横浜ベイスターズ
    • 1993年 - 2011年:中央に「YOKOHAMA BayStars」ロゴ、その下に小さく「REACH FOR THE STARS」。ホーム用は白地に青文字、ビジター用は青地に白文字。文字の後ろには☆のグラデーション。
  • 横浜DeNAベイスターズ
    • 2012年 - :上下に青・青緑色のツートンカラーのライン、白地に青の横ストライプ、青いリボンが巻き付いた星形(☆の中央に「BAYSTARS」、巻きついたリボンの上に「DeNA」、下に「YOKOHAMA」)のプライマリーマークを使用。
      • 2019年のみ、球団創設70周年記念のプライマリーマーク(星の上部に金文字の「70th」、リボンは下部のみで「Since 1949 SHIMONOSEKI」)を使用した。

中日ドラゴンズ[編集]

  • 名古屋軍
    • 1936年:白地にえび茶色の円が入っており、その中に白抜きで鯱鋒で「N」の字をあしらい「B」と「L」の字を入れたマークが描かれている。
    • 1937年 - 1940年:えび茶色地に先述のNBLマークが入ったもの(「L」の字が省かれたマークのものも使用)。
    • 1940年秋 - 1943年:紺色地に、ハーケンクロイツ風の「名」の字をあしらったマーク(赤に白縁取り)が入ったデザイン。
  • 中部日本ドラゴンズ→中日ドラゴンズ(1948年)
    • 1947年 - 1948年:オレンジ地に、黒の中日新聞社社章(中日マーク)。
    • 1949年:白地に、左上に赤の中日マーク、右寄りに大きく西洋風のドラゴンの絵(黒基調)が入る。
    • 1950年:バックが山吹色になる。
  • 名古屋ドラゴンズ
    • 1951年 - 1953年:上が白・下がえび茶色のセパレート型。上の左よりにドラゴンの顔をデフォルメした絵(黒)が、下に白く「DRAGONS」の文字が入る。
  • 中日ドラゴンズ(1954年)
    • 1954年 - 1964年:1949年に使われたデザインからドラゴンの絵に代わり、えんじ色で筆記体の「Dragons」ロゴが入ったもの。
    • 1965年 - 1967年:中日新聞社社旗(上が赤・下が紺のセパレート型。赤の左寄り部分に中日マークが、紺の右寄り部分に「中日」の文字がそれぞれ白く入る)をアレンジしたものが使われる(ただし、上のスペースがやや狭く上のスペースがやや広くなっている)。真中に大きく「D」が入り、その左(赤色部分)に「中日」の文字が入る。
    • 1966年頃 - 1986年:赤・紺それぞれ5分5分のデザインとなる。上には大きく筆記体の「Dragons」ロゴ、下には大きく「中日」が入る。
    • 1988年 - :前年から使っていた ロサンゼルス・ドジャース型ユニフォームの採用に伴い、「Dragons」ロゴがドジャースに忠実なデザイン(ヒゲも「g」にかかるほど長い)に変更。

阪神タイガース[編集]

黒と黄色の横じま(上から、黒四本・黄色三本交互に構成)をバックに、左上に赤円に右向きの虎の似顔絵が入ったデザイン。

細部の変更はあるものの、大まかなデザインは「大阪タイガース」の創設当初からそのまま引き継がれている。現行の一番下の黄色ラインの右寄り部分に黒色で「HANSHIN Tigers」のロゴが入ったデザインは、1984年10月から使用。

広島東洋カープ[編集]

  • 広島カープ
    • 1950年 - 1955年:白地に12本の青ストライプと赤文字で「Carp」の文字。
    • 1956年 - 1957年:白地に3本の横青ストライプと青文字で大きな「C」の中に「Carp」のロゴ。
    • 1958年:紫地に白文字で「CARP」。「C」の部分に鯉のイラストが覆い被さるデザイン。
    • 1959年 - 1966年:白と紫を斜めで分け、前のデザインの鯉の部分をピンク色の「C」の文字で再現。
  • 広島カープ→広島東洋カープ
    • 1967年 - :紺色地に白文字で「H」。
      • 1973年に帽子のマークが「C」に、1975年に帽子が赤色に、1977年にユニフォームが赤をメインとしたものに変更されているが、球団旗は1967年当時のデザインのまま。

パシフィック・リーグ[編集]

連盟旗[編集]

水色地に、左側に白の「P」と野球ボールを組み合わせたマーク、右下に赤文字で「PBL」。

発足当初(1950年)より、細部を含め一度も変更されたことがない。現存する連盟・球団の中では阪神タイガースに次いで、細部を含むと最も古いデザインとなっている。

北海道日本ハムファイターズ[編集]

  • セネタース
    • 1945年 - 1946年:上から青・白・赤の横線。青の部分に白字でセネタースの頭文字「S」。
  • 東急フライヤーズ(1947年)→急映フライヤーズ→東急フライヤーズ(1949年)
    • 1947年 - 1949年:上が赤・下が青のセパレート、右端に白の二等辺三角形。赤の部分に白字で「F」。
  • 東急フライヤーズ(1949年)→東映フライヤーズ→日拓ホームフライヤーズ
    • 1950年 - 1973年:右端の白の二等辺三角形はそのままだが、セパレートの色を上下逆に(上が青・下が赤)。青の部分に白字で「F」。
  • 日本ハムファイターズ
    • 1974年 - 1976年:橙色地に白のライン。白の部分には親会社・日本ハムのブランドマーク(社章)と「ニッポンハム」ロゴ。その下に「Fighters」ロゴ。
    • 1977年 - 2003年:大まかのデザインはそのままだが、「ニッポンハム」ロゴと「Fighters」ロゴを縮めたものに変更。
  • 北海道日本ハムファイターズ
    • 2004年 - 2021年:白地にペットマークの七芒星。下の部分は黒地に「HOKKAIDO NIPPON-HAM FIGHTERS」。
    • 2022年 - :北海道と野球場のダイヤモンドを想起させる菱形の中に「F」をあしらい、一塁に青地に白の七芒星。枠外下に青文字で上段に「HOKKAIDO NIPPON-HAM」、下段に「FIGHTERS」。

東北楽天ゴールデンイーグルス[編集]

楽天株式会社のイメージカラーであり、イーグルスのチームカラーでもあるクリムゾン・レッド(えんじ色)を地色に、中央にチームロゴ(左右両端の文字は鷲の翼をイメージした「EAGLES」。その上に小さく「RAKUTEN」)。

埼玉西武ライオンズ[編集]

  • 西鉄クリッパース
    • 1950年:上が青・下が黄色のセパレート型。上に西鉄の社章。下に青字で「CLIPPERS」。
  • 西鉄ライオンズ
    • 1951年 - 1972年:球団名変更に伴い「CLIPPERS」の部分を「LIONS」に変更。
  • 太平洋クラブライオンズ
    • 1973年 - 1976年:上が青・下が赤のセパレート型、間に白の細い線。上には太平洋クラブの社章。下には白文字の筆記体で「LIONS」。
  • クラウンライターライオンズ
    • 1977年 - 1978年:上が赤・下が青のセパレート型と上下反対に、中心の白線が太くなる。中心の白地に青文字で「CROWN LIGHTER」の文字。上に王冠と「C」を模したクラウンのマークが入った。白文字の筆記体で「LIONS」のロゴが大きくなる。
  • 西武ライオンズ→埼玉西武ライオンズ
    • 1979年 - :ライオンズブルーを地色。真中に手塚治虫デザインの「レオマーク」。上に白文字で「SEIBU」、下に白文字の筆記体で「Lions」。

千葉ロッテマリーンズ[編集]

  • 毎日オリオンズ→毎日大映オリオンズ→東京オリオンズ→ロッテオリオンズ
    • 1950年 - 1970年:上から赤・白・青のトリコロールカラー、左端に☆を三つ。中央の白の部分に黒字で「Orions」とロゴが染め抜かれている。
  • ロッテオリオンズ
    • 1971年 - 1991年:おおまかなデザインはそのままだが、中央の「Orions」の上に赤文字で「LOTTE」のロゴが入る。
  • 千葉ロッテマリーンズ
    • 1992年 - 1994年:白地にマリーンズのロゴ(MARINESが筆記体で描かれており、その下にCHIBA・LOTTEの文字)、そして下の部分は当時のユニフォームの基調の色にも採用された「サンライズピンク」と「カレントブルー」のツートンライン。「千葉沖の海流のぶつかり合い」をイメージ。
    • 1995年 - :シルバーを地色に、上に黒文字で小さく「CHIBA LOTTE」、その下に大きく「Marines」ロゴ。右斜め上に球団のマスコットキャラクターにも使われているカモメを1羽。

オリックス・バファローズ[編集]

  • 阪急軍→阪急ベアーズ
    • 1936年 - 1947年:藍色地に野球のグローブとボールを模したマーク。グローブの上の部分に「OSAKA」、下の部分に「NIPPON」、ボールの部分に「HANKYU」。
      • ちなみに、戦時中に英語禁止令が出たため、阪急に対しても球団旗のデザイン変更命令が出されたが、阪急側は「『OSAKA』『NIPPON』『HANKYU』はローマ字であって、英語ではない」と拒絶した。
  • 阪急ブレーブス
    • 1947年 - 1988年:藍色地に黄色で勇者のマーク。その下に赤いリボン、それに白地で「HANKYU」。後に、勇者マークのデザインをシンプルにしたものにリニューアル。
  • オリックス・ブレーブス
    • 1989年 - 1990年:左右セパレート型で、左は白地にオリックスの社章、右は藍色地に「Braves」。
  • オリックス・ブルーウェーブ
    • 1991年 - 2005年:上下セパレート型に変更。上が白地にオリックスの社章、下が藍色地に「BlueWave」。
  • オリックス・バファローズ
    • 2005年 - 2008年:球団名変更に伴い「BlueWave」の部分を「Buffaloes」に変更。
    • 2009年 - 2010年:白地に大きく「Bs」。その下に細い赤色のライン、小さく「ORIX Buffaloes」。
    • 2011年 - :白地に上部に小さく「ORIX Buffaloes」、その下に大きく「Buffaloes」の新ロゴ(「Buffaloes」の「f」の文字が続くところで左右反転し牛の角を表現)。

福岡ソフトバンクホークス[編集]

  • 南海軍→近畿日本軍→グレートリング
    • 1938年 - 1947年:紺色地に当時の南海社章(通称:羽車)をアレンジした「ボールに羽が生えたマーク」を中心。
      • 黄色地のものも存在(「ボールに羽が生えたマーク」の下に紺色の「NANKAI」の文字)。
  • 南海ホークス
    • 1947年 - 1948年:紺色地に中央に白の二等辺三角形をデザイン。アルファベットの「N」の上に南海社章。
    • 1949年:上のデザインを踏襲し二等辺三角の底辺を反対に。白地に緑の二等辺三角形、その上に黄色フチの鷹のシルエット(今竹七郎が制作)。
    • 1950年 - 1976年:2リーグ分裂を機に球団旗を変更。白地に緑の鷹のシルエット。
    • 1977年 - 1988年:上のデザインを踏襲。鷹のシルエットを少しリニューアル、その下の部分に赤地に白文字の筆記体で「Hawks」の文字が入る。
  • 福岡ダイエーホークス
    • 1989年 - 2004年:エメラルド・グリーンを地色に中央に「ホーマーホーク」のイラスト。「ホーマーホーク」の上に黒字で「FUKUOKA」、「ホーマーホーク」の下にオレンジの文字で「Daiei」、その下に黒字で「Hawks」。
  • 福岡ソフトバンクホークス
    • 2005年 - :海援隊の旗印をモチーフに、親会社・ソフトバンクのイメージカラー、レボリューション・イエローの2本線。上の白い部分に「= Softbank」、下の白い部分に「HAWKS」。

消滅連盟・球団[編集]

日本職業野球連盟→日本野球連盟[編集]

  • 1936年 - 1939年:紺色地に複数の白い円、その上に縦書きの赤文字で「NPBL」。
  • 1939年 - 1949年:紺色地に野球ボール、その上に左横書きの赤文字で「日本野球聯盟」。

東京セネタース→翼軍[編集]

  • 1935年 - 1939年:赤地に黒獅子、その下に白文字で「東京セネタース」。

名古屋金鯱軍[編集]

  • 1935年:紺色地に金のラインでしゃちほこ。その横に白文字で「NAGOYA」。
  • 1936年 - 1940年:紺色地に大きく白文字で「N」。その上に金鯱。

大洋軍→西鉄軍[編集]

  • 1941年 - 1942年:白地に赤、「大」を模した丸マークの中に「洋」の文字を入れたマーク。
  • 1943年:白地に赤、西鉄の社章。

後楽園イーグルス→イーグルス→翼軍[編集]

  • 1937年 - 1943年:紺色地に白の菱形、その中に黒の鷲。

西日本パイレーツ[編集]

  • 1950年:紺色地に白抜きで「N」

太陽ロビンス→松竹ロビンス[編集]

  • 1947年 - 1948年:赤地に白文字で「Robins」
  • 1949年:赤地に青文字で「Robins」
  • 1950年 - 1951年(オールスター前):赤地に青文字で「Robins」。その上に松竹映画の社章。
  • 1951年(オールスター後)~1953:白地に赤文字で「Robins」。その上に松竹映画の社章。

高橋ユニオンズ(トンボユニオンズ)[編集]

  • 1954年:赤地にTUマーク(Tが金色・Uが銀色)。
  • 1955年:トンボユニオンズ時代のもの。白地にトンボ鉛筆の社章であるトンボのマーク。その下に黒のラインに白文字で「Unions」。
  • 1956年:赤地にTUマーク(Tが金色・Uが銀色、TUマークが筆記体になる)。

大映スターズ→大映ユニオンズ[編集]

  • 1949年 - 1957年:紺色地に赤で大映の社章、中央にバット。
    • 後に地色が紺色→白→エメラルドグリーンに変更。

大阪近鉄バファローズ[編集]

  • 1949年:「近鉄パールス」時代のもの。藍色地にパール=真珠を模した白丸をちりばめる。左上には、真珠貝を模した白丸の上に「KP」の組文字。
  • 1950年 - 1958年:KPを真珠貝ではなく、円が囲む形となった。
  • 1959年 - 1981年:球団ニックネームがバファローとなり、岡本太郎デザインの猛牛マークが登場。緑地に赤で猛牛マーク。
  • 1982年 - 1996年:ユニフォームのカラーリングにあわせて、球団旗も赤・青・白のトリコロール・カラーとなる。赤地に白の猛牛マーク、その下に青地に白で「Buffaloes」。
  • 1997年 - 2004年:本拠地の大阪ドーム移転を機に、球団旗もリニューアル。藍色と赤を波型で分け、中央に白の猛牛マーク、左上には赤字で「Buffaloes」。

湘南シーレックス(横浜DeNAベイスターズの二軍)[編集]

  • 2000年 – 2010年:白地に渦潮を模したグラデーション。中央に「SHONAN Searex」ロゴ。その下に1軍のベイスターズのものと同様に「REACH FOR THE STARS」のスローガンが入る。

サーパス神戸→サーパス(オリックス・バファローズの二軍)[編集]

  • 2000年 - 2002年:ファームのチーム名を「サーパス神戸」とする。上が白、下が青緑のセパレート型。上は、白地に穴吹工務店の社章。下は青緑にサーパス神戸のロゴ。
  • 2003年 - 2008年:穴吹工務店との契約が切れたため、球団旗を変更。上の穴吹工務店のロゴ部分を削除、下の部分の青緑にサーパス神戸のロゴを全面に。

インボイス→グッドウィル(埼玉西武ライオンズの二軍)[編集]

  • 2005年 - 2006年:二軍の球団名がインボイスに変更され、白地にインボイスのマーク。
  • 2007年:二軍の球団名がグッドウィルに変更され、白地にグッドウィルのマーク。

サッカー(日本)[編集]

日本プロサッカーリーグ[編集]

現存するクラブ[編集]

コンサドーレ札幌[編集]
  • 左から黒・白いライン・水色・白・水色・白いライン・赤。中央にコンサドーレのエンブレム、その下にチームロゴ。
ベガルタ仙台[編集]
  • 黄色を地色に青・赤で鷲の翼を表現、中央に鷲の顔をデザイン。左上にチームロゴ。
モンテディオ山形[編集]
  • 青地に白。その上にチームロゴ。
水戸ホーリーホック[編集]
  • 青地に緑と黄色の竜のデザイン。その上にチームロゴ。右上にチームエンブレム。
栃木サッカークラブ[編集]
  • 黄色地に中央にチームエンブレム・チームロゴ。
ザスパ草津→ザスパクサツ群馬[編集]
  • 青地に黄色い炎。その上にチームエンブレム・チームロゴ。
鹿島アントラーズ[編集]
  • 赤をベースに中央に黒いライン。真中にチームロゴ。また、両端には黒文字で「KASHIMA ANTLERS」、その下に小さく「FOOTBALL DREAM」と白文字で書いてある。
浦和レッドダイヤモンズ[編集]
  • 赤地に、上下に白・黒・白の細いライン。中央にチームエンブレム。
大宮アルディージャ[編集]
  • オレンジを地色に、上に紺色の細いラインが5本。ラインの上にチームエンブレム。その左下にチームロゴ。
柏レイソル[編集]
  • 黄色地に上に黒いライン。黒いラインの中央にチームエンブレム。その下にチームロゴ。
ジェフユナイテッド市原・千葉[編集]
  • チームカラーのイエロー、グリーン、レッドでデザイン。上に赤・下に緑の三角。中央に黄色の斜め線。そこにジェフのチームロゴ。
東京ヴェルディ1969[編集]
  • 左から緑・白いライン・緑のライン・白・緑のライン・白いライン・緑。中央の白い部分にチームエンブレム。
FC東京[編集]
  • 紺色地に左上にオレンジの三角と二本の斜めのライン。左上にエンブレム、右下に白文字でチームロゴ。
FC町田ゼルビア[編集]
  • 左から青・水色・青。中央にチームエンブレム。
横浜F・マリノス[編集]
  • 白の斜線に上が青・下が赤、白の斜線の中央に赤・白・青の細いライン。中央にチームエンブレム。
横浜FC[編集]
  • 上から、水色・白・青のトリコロール。水色の部分の中央にチームエンブレム。白の部分に青字で「YOKOHAMA FC」[1]
川崎フロンターレ[編集]
  • 水色と黒のセパレート型。中央にチームロゴ。
湘南ベルマーレ[編集]
  • ブルー・ライトグリーンで湘南の海を表現。右上にチームエンブレム。左下にチームロゴ。
ヴァンフォーレ甲府[編集]
  • 青を地色に中央にチームエンブレム・チームロゴ。
アルビレックス新潟[編集]
  • オレンジを地色、中央に白、その両隣に青いライン。中央の白いラインから生えた5本の細い横線で白鳥の翼を表現。中央にチームエンブレム・チームロゴ。
松本山雅FC[編集]
  • グリーンを地色に上下に白の細いライン。中央にチームエンブレム・チームロゴ。
FC岐阜[編集]
  • 上から緑・白・緑のトリコロール。中央にチームエンブレム。下に白文字で「FC GIFU」。
カターレ富山[編集]
  • 青を地色に、下にえんじと白の細いライン。中央にチームエンブレム。
ジュビロ磐田[編集]
  • 水色地に白の十字。中央にエンブレム、その下にチームロゴ。
清水エスパルス[編集]
  • オレンジを地色に、やや上のところに白いライン、その上に水色の細い線。中央にチームエンブレム。
名古屋グランパスエイト[編集]
  • 赤が地色、オレンジの三角形、その中に赤の四角。中央にチームロゴ。
ガンバ大阪[編集]
  • 左から青・白・青・白・青、それぞれの間に黒の細いライン。中央にチームエンブレム。
セレッソ大阪[編集]
  • 桜色を地色に、上下に青のライン、その中に白い矢印。中央にチームエンブレム、その下に青文字でチームロゴ。
ヴィッセル神戸[編集]
  • えんじ色をベースに中央にチームエンブレム、その下に黒文字で「KOBE 1998」。
京都サンガF.C.[編集]
  • パープルとホワイトのセパレート型、鳳凰のグラデーション。中央にチームエンブレム。
サンフレッチェ広島[編集]
  • 紫を地色に、上にオレンジ、下にグリーン。中央にチームロゴ。
ガイナーレ鳥取[編集]
  • 上から緑・白・青のトリコロール。中央にチームエンブレム。
ファジアーノ岡山[編集]
  • ワインレッドを地色に中央にチームエンブレム。
徳島ヴォルティス[編集]
  • 藍色を地色に上下に緑と白のライン。中央にチームエンブレム。
愛媛FC[編集]
  • オレンジを地色に紺色のライン。中央にチームエンブレム。その下に白文字で「EHIME FC」
アビスパ福岡[編集]
  • シルバーを地色、上に青、下に水色の二等辺三角形。中央にチームエンブレム・チームロゴ。
ギラヴァンツ北九州[編集]
  • 左から黄色・青・黄色のトリコロール。中央にチームエンブレム・チームロゴ。
サガン鳥栖[編集]
  • 白地に3色のライン(上からピンク・グリーン・ブルー)。ライン部分にエンブレム、その下の白い部分にチームロゴ。
ロアッソ熊本[編集]
  • 赤を地色に上下に黒い横ライン。中央にチームエンブレム。
大分トリニータ[編集]
  • チームカラーであるブルーをベースにチームロゴのグラデーション。ロゴ・エンブレムを配置。

消滅クラブ[編集]

横浜フリューゲルス[編集]
  • 初代:青地に中央に水色の円、その中央に白文字で「FC」、中央に白いライン、その中に「AS FLUGELS」。
  • 2代目:上から、水色・白・青のトリコロール。水色の部分の中央にチームエンブレム(後に横浜FCが使用)。

日本フットボールリーグ[編集]

FC琉球[編集]

  • ワインレッドを地色に中央にチームエンブレム、その下にチームロゴ。

脚注[編集]

  1. ^ かつて、横浜フリューゲルスが使用していたデザイン(2代目)を使っている。