王宮の花火の音楽

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アーヘンの和約を祝賀する1749年の花火大会

王宮の花火の音楽』(おうきゅうのはなびのおんがく、英語: Music for the Royal Fireworks)は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが作曲した組曲HWV351。

作曲の経緯[編集]

1748年オーストリア継承戦争終結のために開かれたアーヘンの和議を祝う祝典のための曲。祝典自体はロンドン・グリーンパークで1749年に催された。

構成[編集]






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5つの楽曲からなる。

序曲は祝典曲にふさわしく華麗で、後に舞曲(軽快な「ブレー」とゆったりした「メヌエットI・II」)が配置されており、変化が楽しめる。自作の再使用も見られるが、これは当時は普通に行われていることである。

楽器編成[編集]

初演では、当時のイギリス国王ジョージ2世の意向により、勇壮な響きを出すため管楽器打楽器のみが使われたが、ヘンデル自身は弦楽器を使うことを強く主張したので、現在ではその版も広く演奏されている。

1962年発行のBärenreiterのスコアや、1886年発行のDeutsche Händelgesellschaftのスコアでは、下記の楽器群が指定されている。

  • 第1オーボエ 12本 (※第1ヴァイオリン)
  • 第2オーボエ 8本 (※第2ヴァイオリン)
  • 第3オーボエ 4本 (※ヴィオラ)
  • 第1ホルン 3本
  • 第2ホルン 3本
  • 第3ホルン 3本
  • 第1トランペット 3本
  • 第2トランペット 3本
  • 第3トランペット 3本
  • ティンパニ 3セット
  • 第1ファゴット 8本 (※チェロとコントラバスのトゥッティ)
  • 第2ファゴット 4本 (※追加でコントラファゴット1本)

関連項目[編集]

  • 水上の音楽 - 『王宮の花火の音楽』のメヌエットIIと『水上の音楽』のメヌエットはよく似ているし、「アラ・ホーンパイプ」は『王宮の花火の音楽』の序曲に引用されている。

外部リンク[編集]