王女メディア (映画)
王女メディア | |
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Medea | |
![]() 映画の1シーン | |
監督 | ピエル・パオロ・パゾリーニ |
脚本 | ピエル・パオロ・パゾリーニ |
製作 | フランコ・ロッセリーニ |
出演者 | マリア・カラス |
音楽 | エルサ・モランテ |
撮影 | エンニオ・グァルニエリ |
編集 | ニーノ・バラーリ |
製作会社 | エウロ・インテルナチョナル[1] |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 106分 |
製作国 |
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言語 | イタリア語 |
『王女メディア』(おうじょメディア、伊: Medea)は、1969年に公開されたイタリア=フランス=西ドイツ合作のファンタジー映画、ドラマ映画。ギリシア神話のメディアを元にしている。監督・脚本はピエル・パオロ・パゾリーニ。主演はオペラ歌手のマリア・カラス。カラスが長編映画に出演したのはこの作品のみ。ただし歌はうたっていない。
異国感を出すためにギョレメの岩窟教会群で撮影し、音楽には日本やイラン、チベットの伝統音楽が使われた[2]。
キャスト[編集]
- メディア:マリア・カラス
- コリントス王クレオン:マッシモ・ジロッティ
- ケンタウロスのケイロン:ローラン・テルズィエフ
- イアソン:ジュゼッペ・ジェンティーレ
- クレウサ:マルガレート・クレメンティ
- ペリアス:ポール・ヤバラ
出典[編集]
関連項目[編集]
- メデア (オペラ) - カラスの持ち役の一つであった