王哲林
| 上海シャークス No.31 | |
|---|---|
| ポジション | センター |
| 所属リーグ | CBA |
| 基本情報 | |
| 中国語 | 王哲林 |
| 国籍 |
 中華人民共和国 |
| 生年月日 | 1994年1月20日（30歳） |
| 出身地 | 福建省福州市 |
| 身長 | 213cm (7 ft 0 in) |
| 体重 | 110kg (243 lb) |
| ウィングスパン | 211cm (6 ft 11 in)[1] |
| キャリア情報 | |
| NBAドラフト | 2016年 / 2巡目 / 全体57位[1] |
|
メンフィス・グリズリーズから指名 | |
| プロ選手期間 | 2012–現在 |
| 経歴 | |
| 2012–2021 | 福建スタージョンズ |
| 2021–現在 | 上海シャークス |
| 受賞歴 | |
| |
|
Stats Basketball-Reference.com | |
| 代表歴 | |
| キャップ |
2010–現在 |
王 哲林（おう てつりん または ワン・ジェーリン、英語: Wang Zhelin , 1994年1月20日 - ）は、中国・福建省福州市出身のプロバスケットボール選手。CBAの上海シャークスに所属している。ポジションはセンター。
経歴[編集]
1994年1月20日に中国福建省福州市で元バスケットボール選手の両親のもとに生まれる。2012年4月7日にアメリカで行われた19歳以下のアメリカ選抜対世界選抜の試合ナイキ・フープサミットに選抜され、先発で出場した。試合ではチームで2番目の19得点をあげ世界選抜の勝利に貢献し、注目を浴びる[2]。その後、中国プロバスケットボールリーグ(CBA)の福建スタージョンズに入団した。
2016年のNBAドラフトでは、メンフィス・グリズリーズから57位で指名(同国出身の周琦も全体43位でヒューストン・ロケッツに指名)されたが[3]、グリズリーズとは契約せず、福建スタージョンズでプレーを続けた[4]。
2021年9月10日に、メンフィス・グリズリーズとロサンゼルス・レイカーズの間でトレードが行われ、彼のドラフト交渉権がレイカーズに譲渡された[5][6]。
2022年1月3日、レイカーズとクリーブランド・キャバリアーズ、ニューヨーク・ニックスの3チーム間トレードによって、彼の交渉権がニックスへ譲渡された[7][8]。
ナショナルチーム[編集]
2010年にU-17、更にU-18中国代表にも選ばれた。
2012年8月に行われた第22回バスケットボールアジアU-18選手権にはチームのエースとして出場、優勝をはたした。更に同大会では得点王に輝き大会ベスト5にも選出された[9]。
脚注[編集]
- ^ “Wang Zhelin 2016 NBA Draft Player Game Log - ESPN” (英語). ESPN.com. 2021年12月28日閲覧。
- ^ 公式ウェブサイト
- ^ “Grizzlies select Wade Baldwin IV in First Round of 2016 NBA Draft”. NBA.com (2016年6月24日). 2016年9月24日閲覧。
- ^ “Wang Zhelin: Will remain in China for 2016–17 season”. CBSSports.com. CBS Sports (2016年6月28日). 2016年9月24日閲覧。
- ^ “Lakers Trade Gasol and 2nd Round Pick for Draft Rights to Wang Zhelin.”. NBA.com (2021年9月10日). 2021年9月10日閲覧。
- ^ “Grizzlies Complete Trade with Lakers”. NBA.com (2021年9月10日). 2021年9月10日閲覧。
- ^ “Cavaliers Acquire Rajon Rondo in Three-Team Trade”. NBA.com. 2022年1月3日閲覧。
- ^ “Knicks Acquire Denzel Valentine and Cash Considerations in Three-Team Deal”. NBA.com (2021年1月3日). 2021年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月4日閲覧。
- ^ 公式ウェブサイト
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- Wang Zhelin FIBA.com （英語）
- Wang Zhelin DraftExpress.com （英語）
- CBA公式サイト （中国語）