猫娘 (ゲゲゲの鬼太郎)

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猫娘
ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクター
Sakaiminato Mizuki Shigeru Road Nekomusume Statue 1.JPG
鳥取県境港市の猫娘像
登場(最初) 『ゲゲゲの鬼太郎』
「猫娘とねずみ男」
作者 水木しげる
声優 #キャストを参照
プロフィール
性別
種類 半妖怪
生年月日 1953年
身長 136cm
体重 29kg
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猫娘(ねこむすめ)は水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』(旧題:『墓場の鬼太郎』)に登場する妖怪。主人公・鬼太郎ガールフレンドねこ娘等と表記されている場合もある。

キャスト[編集]

プロフィール[編集]

  • 身長:136cm
  • 体重:29kg

※身長・体重共に原作設定。アニメ版は第3作以降(特に第3、5、6作)それ以上のより成人に近い体形となる。詳細は後述。

  • 年齢:鬼太郎より1歳年長(昭和28年生まれ)。
  • 出身地:日本東京
  • 居住地:初登場時、東京調布市の中華そばやの横の神社の下→化け猫長屋(2階に下宿)→ゲゲゲの森→妖怪横丁→再びゲゲゲの森

概要[編集]

普段は人間と変わりないが、ネズミねずみ男を含む)や魚を見たり怒ったりして興奮すると、眼が金色に染まり、耳まで裂けた口に鋭い牙をむきだした化け猫の形相になる。魚、鰹節、ネズミが大好物[2]。鬼太郎・目玉おやじ・ねずみ男同様に、水木しげるが創作したキャラクターでありつつ妖怪としても認知されている。鬼太郎にしおらしい恋心を抱いている。アニメ第5作から「ゲゲゲの鬼太郎」と「ビビビのねずみ男」に対して「ニャニャニャのネコ娘」という通称ができた[注釈 3][注釈 4]

水木プロ監修の書籍等で、公式に「ねずみ男と同じ半妖怪」と設定されているが、ねずみ男のように作中でそのことに触れられる描写は滅多にない[3][注釈 5][注釈 6]

原作の初期ではねずみ男の天敵として様々なタイプの猫娘妖怪、猫女妖怪が登場しているが、ほとんどが1話限りのゲストキャラクターだった。おかっぱ頭でワンピース姿の猫娘が原作で初登場したのは『週刊少年マガジン』版第1シリーズの「猫娘とねずみ男」から[注釈 7]

鬼太郎のガールフレンドとして猫少女がレギュラー化するのは『週刊少年サンデー』版から。和服姿のボサボサ頭で、マガジン版の猫娘とは容姿が大きく異なり、「猫子」(ねここ)という名前であった。ただしこのころから釣り目や円い頬などのデザインは確立している。この猫子はねずみや魚を見て化け猫と化す奇病を持つ人間であり、妖怪ではない[4]。アニメ版と同様の大きなリボンを結んだ猫娘が原作で登場して定着したのは1980年代のアニメ第3作の頃に連載していたシリーズからであり、アニメ版からの逆輸入キャラクターといえる。この時初めて上記の身体サイズが設定され、当時の講談社などで発行された鬼太郎百科関連で発表された。また、同時期の『週刊少年マガジン』では鬼太郎が「猫娘は妖怪小学校で同期生であった」というようなことを言っている[5]。水木が昭和33年6月に「東真一郎」名義で発表した『怪奇猫娘』に登場する、サンマの匂いで思わず猫顔に変貌してしまう主人公の猫娘が、後の鬼太郎シリーズに登場する猫娘の前身らしい(このときの猫娘はみどりという名前で、出生は彼女の父が巨大な烏猫という猫を殺したため、そのたたりで猫のような性質を持ってしまった。生まれる時は埋葬した母の墓から這い出してくるという鬼太郎の生い立ちとよく似ている)。

服装は原作でもアニメでも白いブラウスに赤~ピンクの吊りスカート姿が基本だが、第2作だけは白い襟の付いた赤に黄色の大きな水玉模様のワンピースを着ている。「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪千物語」第1部ではゴスロリ調の漆黒ドレスを着用、髪は肩ほどの長さのセミロングだったが[6]、第2部からはアニメ第5作同様のショートカットとなった[7]

後述の寝子についてのものを除けば、鬼太郎と猫娘の出会いが描かれた公式作品は講談社刊『小説 ゲゲゲの鬼太郎』第1話「鬼太郎の誕生」のみ。鬼太郎が育ての親の家を出た直後、猫娘は魚を横取りしたねずみ男を追って来たところを鬼太郎と出会う。鬼太郎のことは砂かけ婆などから予め聞いており、この時点から彼の力を高く評価していた。

ねずみ男が悪事を働いた時に彼を懲らしめることが多く、その鋭い爪でねずみ男をボロボロにするまで引っ掻き回す。時には片腕を食いちぎることもあり、ねずみ男からは「我が生涯の天敵」「猫は猫娘だけでコリゴリ」と言われるほど恐れられている。しかし、ケンカするほど仲がいいという面もあり、ねずみ男とコンビで行動することも多い。

鬼太郎の青年期を描いた『続ゲゲゲの鬼太郎』の「猫娘の巻」では、鬼太郎が高校に通う一方で、怪奇女子大の不思議学科に在籍する女子大生として登場。両頬にねずみ男のような髭を生やし、豪華なコートを着込み、かなり高慢な性格となっていた。アニメ第5作で定番となる“アルバイト収入で鬼太郎親子に御馳走する”描写はここで初めて見られる(「猫娘とねずみ男」では鬼太郎が猫娘におごった)。鬼太郎の家に住み込むため、ねずみ男を鬼太郎のもとから追い払うが、逆にねずみ男の罠にはまり、古書の中に吸い込まれて姿を消した[8]。しかし、さらにその後の『新ゲゲゲの鬼太郎』で、鬼太郎の母校・墓の下高校の生徒として再登場。『続』とは外見が大きく異なり、前髪を左右に分けて後ろ髪をおさげにしている[9]。この容姿の猫娘は、原作『ゲゲゲの鬼太郎挑戦シリーズ』第3話「地上絵の秘密」でも見られる[10]。同じ猫娘と称するキャラクターでも著しく容姿が異なることから、これらをすべて別人とする解釈もある[4]

松竹製作の実写映画版は、出演した田中麗奈に合わせて身長158cmと設定されている。他にも年齢設定が鬼太郎ファミリー全員が江戸時代以前に誕生したこととなっており、猫娘は400歳である(鬼太郎350歳、ねずみ男1000歳、目玉おやじや砂かけ婆たちはそれ以上とされている)。なお、映画版が猫娘の実写初登場であるが、「月曜ドラマランド版」にもシナリオ準備稿段階では登場が予定されていた[11]。オムニバスドラマ『水木しげるのゲゲゲの怪談』においては鬼太郎不在の鬼太郎の家で目玉おやじの話を猫娘が聞く体裁でストーリーテラーとして登場している。

寝子[編集]

原作およびアニメ『墓場鬼太郎』に登場した猫娘の元になったキャラクター。アニメではタレント中川翔子が声優を務めた。本来は天保年間から代々続く「ねこ屋(ねこや)」という三味線作りを営む下宿屋の娘で人間だった。性格はアニメにおける猫娘とは相反して清楚で控え目である。後に鬼太郎のガールフレンドとなる猫娘の仲間とも扱われている[12]。アニメ4作の35話では、猫娘が鬼太郎を怒らせて地獄へ流された悪人に対し「猫屋(ねこや)」というホテルを準備して待ち構えていた。また、アニメ6作の24話では、猫娘がスマホを使ってネット上の情報を集める際に「寝子」の名前をハンドルネームとしていた。

能力[編集]

仲間妖怪の中では能力の種類に乏しい方で、強力な妖怪の部類に区分される事もないが、猫由来および妖怪としての基礎的な運動能力などは優れている。雑兵妖怪を含めれば猫娘が単独で倒した妖怪も少なくない[注釈 8]

爪牙
猫娘最大の武器。化け猫化した際には鋭くなった爪と牙を武器に用いる。牙による噛みつき攻撃は原作の方が頻度が多く、悪さをしたねずみ男の制裁や敵妖怪を撃退するのに効果を発揮している。一方、爪による引っ掻き攻撃はアニメの方が主体武器となっており、鬼太郎の髪の毛針同様強豪妖怪との戦いでは決め手に欠けるものの、自動車のタイヤぐらいは軽く切り裂き(第4作65話)、雑兵相手なら十分戦力となる。ねずみ男がお仕置きとして一番受けている(他の仲間では一反木綿がたまに受ける。鬼太郎は一度も受けておらず、嫉妬された際も頬をつねるかビンタ程度)。第4作79話で落とし穴に落とされたときにはこの能力を応用し、一瞬にして仲間たち全員を脱出させるほどの大きな横穴を掘削して見せた。この時に「爪が台無し」と発言したが、そのままねずみ男や多数の中国妖怪を爪で倒している。第4作87話では欲張りな人間を懲らしめるために引っ掻いている。
アニメ第6作では、従来同様の鋭い爪の他に本気になれば、鎌の刃の如く十指の爪を伸ばすことまで可能で、その威力は敵の体を両断する程だが、極端に硬いものは切れない。瞬時に引っ込めることも可能。
運動能力
人間を遙かに超え、「素早さだけなら鬼太郎にも負けない」と自負している。事実、非常に高いジャンプ力や、高所から落ちても体勢を直して着地するなど、猫譲りの高い身体能力を見せている。第3作第28話「田を返せ!!妖怪泥田坊」でも、かなり巨大な泥田坊の肩を余裕で飛び越え遠くに着地している。また、第4作第3話では、夜叉が人の魂を奪うのに使っていたギターを破壊するため、列車通過中を狙って夜叉に飛び掛かり、ギターを列車に轢かせて破壊した。さらに同89話では、大妖怪・ラクシャサの隙を突いて一時的に抑え込み、霊毛ちゃんちゃんこをも引き裂くパワーに強い精神力で耐えて、インドの行者が退治用の円陣を描く時間を稼いだりもした。
第6作では、更に敏捷性に優れた動きを見せるようになった。
格闘技術
優れた格闘センスを持ち、アニメ第5作では、いつも鬼太郎に守られてばかりいることへの自責の念からカラス天狗の道場で武道を学び、かまいたちなどといった強豪の相手とも組み合えるようになった。かまいたちとの対戦時は、相手は自在に空を飛ぶため空中戦を強いられ、爪よりも長くて危険な手の鎌を持っているなど圧倒的に不利な状況だったが、85話では一見傷を負う事もなく互角に渡り合っていた。
第6作では原作や過去のシリーズ以上の格闘能力を持っており、巨大な見上げ入道とも戦えるほどの強さを見せている。
妖力波(妖力付与)
アニメ第4作で使用。自らの妖力を電撃状やオーラ状のエネルギーとして放射する技で、他の妖怪のケースから判断すると攻撃にも防御にも応用できる。各々の「色」(場合には臭いも)が存在するようで、猫娘の場合は通常の色(緑など)の他にピンク色がある。他の殆どの仲間と同じく攻撃や防御に使っていた描写は見られていないが、第4作77話にて海和尚の作り出した海流を仲間と共に協力して逆流させている。またこの77話や52話では他の妖怪と同時に妖力波を放っているが、ねずみ男の妖力はあまりまともに飛ばなかったのに対し、猫娘は砂かけ婆や夜行さんなど他の妖怪と同レベルの妖力を放っている(104話では猫娘もねずみ男も、他の妖怪と同レベルの妖力を放って鬼太郎を復活させた)。
知覚力
人間より遙かに鋭い目・耳・鼻を持つ。
猫語
通常の猫と会話でき、協力を得ることができる。特にアニメ第5作ではクロを初めとする多くの猫達による情報網を活用している。
猫騙し
アニメ第5作65話で使用。姑獲鳥の前に掌を合わせて叩き、姑獲鳥が一瞬怯んだ隙に鬼太郎が姑獲鳥の体内に入り込み、体内電気で姑獲鳥の羽根を燃やした。
携帯電話/スマートフォン
アニメ第5作から、人間界に順応して使い始める。第6作では犬山まなとの連絡・連携に使われることもある。

前述の通り半妖怪であり、上記のような能力を備えているものの、攻撃の武器が自らの肉体しか無く、これといった特殊能力も無いため、戦闘力も低い。敵妖怪に無謀な戦いを挑んで返り討ちに遭い、鬼太郎や仲間たちに助けてもらうというパターンに陥るのもしばしばである。アニメ第5作では、それを苦にして武道を学び、想いを寄せる鬼太郎の役に立てる存在となることを健気に切望した。ただし、戦闘力が猫娘以下の妖怪は数多くいる[注釈 9]ほか、上述・下記の通り、彼女が単独で倒した敵[注釈 10]・奮闘して勝利に貢献した妖怪[注釈 11]も数多い。また、第4作では砂かけ婆に薬草について教わっており、ある程度知識も持ち合わせている。

第6作では、一転して戦闘力が高くなり、鬼太郎ファミリーの頼もしい戦力として単独で敵妖怪を倒したり、鬼太郎の留守中に妖怪が起こした事件を解決したりもしている。

アニメにおける変遷[編集]

※『映画 妖怪ウォッチ』における客演については本項#他作品への登場を参照。

第1作
第20話「猫娘とねずみ男」のゲストキャラクターとして登場。ドライな性格で地獄送り任務の代行を抵抗無く受けるという、人間に対して後のシリーズよりも冷淡な面が見られる。今作では後にトレードマークとなるリボンは結んでいない。
第2作
第1話から登場。レギュラーとなったが、前作・第20話以来の再登場という設定で、原作として同時期に連載されていた少年サンデー版の猫子ではなく、マガジン版の猫娘である。原作で猫子が登場したエピソードもアニメでは猫娘に置き換えられている[注釈 12]。時々姿を見せない回もあったが、鬼太郎・目玉おやじ・ねずみ男と共に全話登場に近かった。
鬼太郎親子の世話女房的役割で、食料の買出しや食事の支度を務めた。性格は気が強く男勝りだが、口調は丁寧なものも多く、鬼太郎のことを「さん」付けで呼ぶ。鬼太郎から「猫ちゃん」と呼ばれたときには赤面して嬉しがり、その後目玉おやじを「お義父様」と呼んで驚かせたことがある。
戦闘シーンはそこまで多くないが、ヤマタノオロチの首を一つは倒すほどの戦闘力はある(ただしヤマタノオロチの首一つ一つは、鬼太郎の毛針の連射で簡単に倒される程度の強さしかなかった)。猫化した妖怪としての能力よりも、ねずみ男や貧乏神など男連中を片腕で投げ飛ばすといった腕力面の強さの方が多く描写されていた。
後の作品では見られないことだが、ねずみ男の口車に乗ってしまったり、金儲けの話に乗っかったり、事件の原因を作って鬼太郎に叱られるエピソードも目立つ。 また、たまにねずみ男も「ねずみ男さん」と呼んだりしていた。ただし対立することも多く「ほっとけばいいんだわ、あんなドブネズミ」などといったこともある。
鬼太郎に不遜な態度を取るねずみ男に怒ったりしているが、彼が死んだ時にはとても悲しんでいる。また、第一話では泥田坊に襲われたねずみ男を救っている。
この作品から頭に大きなリボンを結ぶようになり、後に原作でも反映されている。原作では黒髪で前作はモノクロ作品のため明確ではなかったが、初のカラーとなった本作からこげ茶色の髪となる。
第3作
顔つきは割合ボーイッシュなデザインになった一方で、より成人女性に近い頭身・体形となる。性格はお転婆で、後半になると、はすっぱな雰囲気でセクシーな面も強調され、セクハラ被害に遭うことも多かった。本作より鬼太郎との関係は対等になり、お互い名前は敬称なしで呼び合うようになった。また、鬼太郎に対して明確に恋心を持つようになり、鬼太郎のこととなると周りが見えなくなると言ってもいいほどで、第11話で白山坊に狙われた少女の代わりに花嫁衣裳を着た時のように本来の目的を忘れて鬼太郎に好意を見せることもしばしばである。
本編のメインヒロインは天童ユメコのため、ユメコより全体的な出番は少なめで、彼女との対比で三枚目的な役割を担う部分も多かった。ユメコとは鬼太郎を巡る恋敵であると同時に親友とも言える間柄であり、力を合わせて戦うこともある。また、第2話でねこ娘が鬼太郎のもとに駆け寄る際に目玉おやじを蹴飛ばしながら、第3話では鬼太郎のところへ走っていくユメコ(ただしネコ仙人に体を乗っ取られている)に自分が弾き飛ばされて怒りを露わにするなど、似た者同士なところもある。
ねずみ男の天敵・お仕置き役としてのポジションも前作以上に確立されており、彼の悪事に対して引っ掻く、噛み付くなどの厳しい制裁をたびたび加えていて、ねずみ男の顔に引っかき傷が描かれるのも本作から定番化する。鬼太郎がユメコに対して鼻の下を伸ばした際に八つ当たりで引っ掻いたりすることもある。ただし彼を心底嫌っているわけではなく、一緒に行動したり、時には彼のことを心配するなど、仲間としてそれなりに大切に思っている様子も見られ、劇場版第2弾では敵地で活躍した彼の頬にキスまでしている(ねずみ男は顔を真っ赤にして硬直してしまった)。枕返しの見せた悪夢ではねずみ男の集団に追いかけられた(ねずみ男も猫娘の集団に追いかけられた)。
マタタビ餅を作るのが得意であり、鬼太郎たちに振舞うこともある。第3話の作中では鬼太郎に「猫娘のマタタビ餅最高だなぁ」とほめられ、喜んでいた。またこのストーリーでは、ネコ仙人に操られて襲い掛かってきた猫たちに対してマタタビ餅をばら撒き、酔わせている。劇場版第4弾によると、マタタビ餅はねずみ男の好物でもある。
ふくろさげに妖怪エネルギーを吸われた際、半妖怪であるねずみ男は体の右半身だけが弱ったのに対し、ねこ娘は全身が弱くなっていたほか、ねずみ男のことを「あいつは半妖怪だから」と蔑むような発言もしており、本作では半妖怪であるという設定は見られない。
身長 / 152cm・体重 / 45kg・スリーサイズ / バスト80cm(Cカップ)・ウエスト54cm・ヒップ83cm・必殺技 /ひっかき(身体サイズは本作のみで、劇場版『妖怪大戦争』公開以降のデザイン改訂に伴い設定)[13][14]
第4作
より原作の雰囲気に近くなり、かつ可愛いデザインがなされて髪型も紫色の刈上げおかっぱに変わる。背丈も鬼太郎と同じくらいになり、公称サイズは身長141cm、体重34kg。本作から猫の形相になる時に目が黄色くなる[15][16] 。前作よりは出番が増えたが毎回登場するわけではなかった。
本作の『鬼太郎』は全体的にクールな作風になっており、第2作同様に鬼太郎が美人に弱いという設定は無く、猫娘も勝気な面は残しつつも大人びた性格になり、3期や5期のようなヤキモチを焼くなどの描写は見られない。鬼太郎に好意を寄せるのは従来と変わらないが、恋愛的な態度は少なめで相思相愛の恋人同士というほどではなく、幼なじみで仲の良い兄妹のような関係に近い。しかし、78話や106話などで鬼太郎が無事に帰還したときに誰よりも喜んだり、第84話で鬼太郎が人食い肖像画(青年画家の恨みが生み出した怨念の塊)に食べられた時や、第100話で鬼太郎が影女に攫われた時や、第114話で鬼太郎の母に化けたヒ一族の巫女に毒入りの料理を食べさせられた鬼太郎が死にそうになった時に涙声になったり、先の第84話で涙を流す場面があるなど、心の底では鬼太郎に強い恋心を抱いている。また、15話で枕返しが見せた願望の夢では鬼太郎に誘われ、50話では姥ヶ火に鬼太郎とカップル(嫉妬の対象)として認識される。
食事にはコンビニの猫缶を常食[17]
ねずみ男に対してはよく引っ掻き(時折口臭で反撃される)、冷たくあたる一方で、食事を差し入れしたり夜叉に殺されたときなどはただ一人悲しむなど[注釈 13]、気にかける優しい一面も見せた。ねずみ男も103話で自分を気遣ってくれた猫娘に本気で心から感謝している。
84話では、鬼太郎を人食い肖像画に食べられた(ねずみ男と砂かけ婆も食べられた)悲しみで涙を流しながらも、鬼太郎たちを殺害し、更に猫娘を殺害しようとした青年画家(声 - 二又一成)のために美しい声で歌うという優しさを見せ、画家に自分の過ちに気付かせ、彼が生み出した人食い肖像画の力を鎮めた。画家が正気に戻ったと同時に食べられた者は全員解放され、怨念の塊は鬼太郎がちゃんちゃんこで消滅させた。
優しい性格が描かれる話が多い一方、35話では悪人に対し微笑みを浮かべながら地獄に突き落とす妖怪らしい冷酷さを垣間見せた。これには鬼太郎を傲慢に射殺しようとした悪人を制裁する意志があった。このストーリーではメイド服を着用。
人間の女性のようには成長しない(成長はするものの極めて遅い)ことを気にする描写が取り入れられた。89話でねずみ男の悪口に反論できずに傷つき、インド妖怪ラクシャサの術により、一時的に妖艶な色香を持つ大人の姿(ねずみ男は見惚れていたが鬼太郎は動じなかった)に成長して鬼太郎を誘惑するエピソードもあった。
101話で一刻堂に封じられたときは、彼の言霊で猫を抱いた人間の少女の姿(一刻堂はペットを抱いたお嬢さんと呼称)になり、原作でも滅多に見られなかった「ねずみ男同様に半妖怪」という出自設定にアニメで初めて触れられたシーンでもある。ただし、妖力に関してのレベルは妖怪仲間内では低い方ながらもねずみ男よりは上回り、52話や77話など妖力を分け与える場面では、静電気程度しか妖力を飛ばせなかったねずみ男に対して、猫娘はほかの妖怪と同じぐらいの妖力を放っている(ただし、104話ではねずみ男もほかの妖怪と同じぐらいの妖力を放っている)[注釈 14]
79話で仲間ともども中国妖怪の落とし穴に落とされたときには、爪を応用して一瞬にして巨大な横穴を掘削して全員を脱出させた。
第3作のユメコとは違い、鬼太郎と人間の準レギュラー・村上祐子との仲は友達止まりで、猫娘と祐子の両者が同時に登場するエピソードも少なく友人や恋敵のような関係は描かれなかった。
40話では一瞬だけ、この猫娘とは別に猫子も登場し、夜の墓場で行われる「妖怪運動会」に他の多数の妖怪たちと共に集まって参加していた。
第5作
髪型は3期までに近い茶色でショートヘアになり、頭身も伸びるなど、より現代的なデザインがなされてた。本作より耳が尖って、口を閉じてても八重歯が目立つようになる。衣装も3期以上に極めて多彩になった(前作までと異なり、季節に併せて衣替えもしている)。本作はアニメで初めて完全に全話登場となった。
妖怪の中でも人間界に馴染んで生活しており、様々なアルバイトをしているので[注釈 15]、鬼太郎よりも世情に詳しい。アルバイトの際には偽名として「猫田宏美(ねこた ひろみ)」「根古宏美(ねこ ひろみ)」「猫野塚宏美(ねこのづか ひろみ)」と三種類名乗って名字だけ使い分けている[注釈 16]
性格は勝ち気だがわがままなところが無く、素直で純情。お節介な面・世話好きな面があり、他者には基本的に親切である。また、面倒見が良い反面口うるさい。
鬼太郎親子によく食事を作っているが、洋菓子作りに限っては苦手らしく、第60話では手伝った菓子屋のオーブンを爆発させ、第95話で鬼太郎への愛を込めたバレンタインチョコの試作1号はアマビエに「歪んだ愛」と揶揄されるほど形も味も悲惨だった(最終的には食べられるものに仕上がったが、鬼太郎はバレンタインデーを知らなかった)。
前述の通り他者には親切であるが、猫ゆえにほんのちょっとしたことで気分が変わりやすく、気に入らない相手には化け猫顔で脅すこともある。人間に対しても友好的で第16話のように辛辣な態度をとる鬼太郎に苦言したこともあるが、悪人に対しては「食い殺す!」と敵意をあらわにすることもある。また、鬼太郎に強い好意を抱いており、美人の依頼者が鬼太郎に近づくのを嫌う極端なヤキモチ焼き。
他の妖怪らと鬼太郎親子の橋渡し役を買って出ており、仲間の妖怪からの信望は厚い。天狗ポリスとは特に親密な間柄であり、大天狗や黒鴉には目をかけられている。
妖怪横丁の仲間では、ろくろ首と人間界で一緒に働くこともあるため特に仲が良く、「猫ちゃん」「ろくちゃん」と呼び合っているが、恋愛の進展差で少々嫉妬している(対象男性は別々)。
閻魔大王や宋帝王からは鬼太郎の片腕としてねずみ男と共に彼を支えていくよう激励の言葉を受け取っている。
ねずみ男に対しては基本的に良い感情はもっておらず、天敵かつ昔からの鬼太郎の悪友という立場に嫉妬している事もあり、第27話「地獄の掟! 走れねずみ男」では鬼太郎と長年の親友という二人の関係に「うらやましいよ!」とも言っている。さらに第42話「オベベ沼の妖怪 かわうそ!」 では「どうして鬼太郎はあんな奴(ねずみ男)と親友なの?」と嫉妬の表情で砂かけ婆と子泣き爺に質問していたが、ねずみ男が死ぬと鬼太郎が悲しむのが嫌なので彼を助けることもある(第14話「鬼太郎死す!? 牛鬼復活」では火口に落ちそうになっていたねずみ男の腕をつかんで引きずり上げようとしていた)。しかし第47話の妖怪大裁判などで露わになった彼の鬼太郎に対する厚い友情を目にしたりと、徐々にねずみ男の情にもろく義理堅い一面を見るにつれて見方が変化していったようで、第68話でスパイの存在にひとりだけ気付き訴えるねずみ男の目を見つめ、「あんたが嘘つく時は自信満々な目をしてるけど、真剣な目をしてたから信じる」と言い、第100話で黒雲坊(黒鴉の実の父親)に憑りつかれ道を踏み外しかけた黒鴉に説教するねずみ男に「あんた、ちょっと見直したわ」と言うなど、彼女なりに信頼を寄せる描写が見られるようになった。
パンチラシーンは今作から描かれなくなったが、下着そのものは第29話でバスガイドのバイトの際に1度晒したことがある(下着類に紛れ込んだ一反木綿を怒りと恥ずかしさでボロボロになるまで引っ掻いた)。
鬼太郎を強引に恋愛映画に誘うのがシリーズの恒例と化している。鬼太郎自身は恋愛映画に関心が薄く、いつも逆効果におわっていることに猫娘は全く気づいていない。
担当声優の今野宏美は、猫娘を人間に近いイメージとして、妖怪と人間の中間の立場を意識して演じることを心がけていると語っている[18]
劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』では、ご当地バージョンで区分けされたコスチューム(マラソンランナー姿は全国共通)を披露した。また、同時上映の短編『おまけ上映 ゲゲゲまつりだ!!五大鬼太郎』では過去映像ながら、アニメ歴代の5人の猫娘を見ることが出来る。
この作品では彼女が鬼太郎を救うべく、自らリボンを解きロープ代わりに使用するシーンがある。
身長 / 146cm・体重 / 37kg・必殺技 /ひっかき・がんばっている事 /アルバイト・好きなたべもの /カツオブシ、ネコ缶 (身長と体重は本作のみで、「推定サイズ」との事)[19]
第6作
これまでのシリーズと比べて大幅にデザインが変更され、頭身も高くなりハイヒールを常用するなど、殆ど大人同然の外見となった。紫色の髪や服装は第4作とほぼ同じ。髪型は正面からだと従来同様のおかっぱ的なショートヘアに見えるが、実は長い髪を頭の後ろにシニヨンにしてまとめており、トレードマークの大きなリボンはそのために使われている。本作品ではスマートフォンを常用し、ハッキングやコンピューターセキュリティについての知識もあるなど、ネット社会に精通している描写が見られる。
プロデューサーの永富大地、シリーズディレクターの小川孝治(監督)の対談において、8頭身に設定されたことは女優の菜々緒のイメージであったこと、また、フジテレビのプロデューサーの提案であったことが明かされた[20]。水木プロは東映アニメーションを信頼していることから、この提案が採用された。ただし身長や体重など身体サイズの設定数値は、どれも公表されておらず不詳[21]。作中でも過去のシリーズと異なり、ねずみ男よりも長身に描かれている。
他の鬼太郎ファミリーと異なり第1話から登場しているが、1話では鬼太郎と目玉おやじや人間たちの前に直接姿を現さずにセリフも無しで、妖怪ポストの情報を求める犬山まなのネット書き込みを見て返信し、彼女が鬼太郎と出会うきっかけを作る。セリフつきで登場するのは第2話からで、他の鬼太郎ファミリーと共に本格的な初登場扱いだった。その2話では初対面となった犬山まなに対し、鬼太郎との関係の嫉妬心もあって最初は反りが合わずに女同士の対立にもなりかけたが、戦闘の際の勇敢な戦いぶりやまなを危険に巻き込まないよう気を遣う面倒見の良さを見せたことで、戦闘後はそれに感激したまなの方から「ねこ姉さん」と呼ばれて慕われるようになった。
普段は不愛想でクールに振る舞うが、本当は照れ屋なだけで優しく面倒見の良い性格であり、まなを始めとする人間たちに対しても色々と世話を焼いたりしている。困っている人を見過ごしにできない善良さを持つ。最初は相手に対してそっけなく接するが、素直な好意を向けられたり褒められたりすると嬉しさを隠せず赤面するなど、容易く人の良さを露呈するのが定番となっている。また、小さい子供や老人には、はじめから礼儀正しく親切に接することもある。真面目に働く老人には敬意も表している。第18話では鬼太郎に内緒で畑を借り育てて送っていた野菜をかわうそに騙し取られたことを知り、怒って彼を追いかけ回したが[注釈 17]、かわうそが崖から転落し怪我をした老婆(猫娘が畑を借りていた老人の妻)を介抱するために嘘をついていたことが分かると忘れたふりをして許してやり、住処から人が離れて寂しがっていた彼をゲゲゲの森に誘っていた。
本作では鬼太郎にも素直になれず憎まれ口を叩いてしまうことまであるが、本心では前作までと同様に強い想いを寄せており、第2話で彼が死んだと早とちりした際には血相を変えて飛んできたり、14話で夢の世界に転落した際は長身の鬼太郎にプロポーズされ結婚式を挙げる夢にはまってしまっている[注釈 18]。第22話で鬼太郎が牛鬼になった際には、まなやねずみ男から心配されるほどひどく取り乱し、後で鬼太郎が迦楼羅によって火口に落とされたときは悲しみのあまり涙を流して叫んだが、無事に生還したときは嬉しさに思わず抱きしめるなどしている。第10話で鬼太郎が温泉に出かけている間ゲゲゲハウスの留守番を任されるなど鬼太郎からの信頼も厚く、戦闘時は二人で息の合ったコンビネーションを見せる(第19話、25話他)ことも多い。鬼太郎に助けられたりすると頬を赤らめるのも定番となっている。
根は真面目で純情な性格のため、セクハラ的な言動やストーカー行為などは嫌いで、第9話では尻子玉を抜き取り腑抜けにする河童の集団から尻(尻子玉)を狙われ恥ずかしさに耐えかねて敵前逃亡し、砂かけ婆共々集団に囲まれてしまうが、腑抜けになった鬼太郎にいそがしが憑依しやる気を出させたため難を逃れた。第10話で友人妖怪の花子さんに勘違いからストーカー行為をしたヨースケくん対して怒りをあらわにしていた。第17話で自分にホタテの貝殻で水着を作ると言った一反木綿に対しても恥ずかしがりながら「ぶっとばす!」と化け猫顔になっていた。第8話では鏡爺がまなを守った理由として「初恋の人に似ているから」と言ったのを聞いて一瞬尻込みするも、一応はまなを救ってくれた恩義から礼を述べてフォローしたが、その後自分にも同じ理由で近づいてきたのを見て本当は女性に節操が無く初恋は単なる口実だったと気付き、後で鏡爺が子泣き爺と共に酒で悪酔いした際には「ニャッ!もうウザい!」と怒っていた。
食生活は基本的に人間と同じようで、町で野菜を買ったり鬼太郎の家で温泉饅頭を食べるシーンがあるほか、まなとケーキ屋に行ったりもしている模様。他シリーズ同様に魚介類は好物らしく、10話ではまなの弁当箱に生きている魚(ねずみ男の仕業だった)が入れられていて怖かったと聞いた際には「わたしだったら美味しく頂いちゃうわね」とお茶目な猫顔で言っていた。17話ではねずみ男が境港の人たちから貰ってきたカニを誰よりも美味しそうに満面の笑顔で食べていた他、「ホタテも大好き」とも言っている。27話でマレーシアの妖怪たちが振舞った虫の唐揚げのような郷土料理(鬼太郎は抵抗なく食べ、子泣き爺は「酒のアテにいい」と喜んでいた)は気持ち悪がっていた。ただし虫自体は苦手ではなく、18話で虫(ハナムグリ)を怖がり採れたての野菜の美味しさを知らないまなに対して、人間と自然の共存について説いたこともある。
ねずみ男には歴代同様、悪事を働いている際には厳しい態度を向けている他、成金ぶりを見るたび小バカにしたり呆れた素振りを見せる。5期のような鬼太郎との腐れ縁ぶりに嫉妬するといった描写はなく、鬼太郎の仕事に単なる暇つぶしに着いてこられた際にも「邪魔したら承知しないからね」と軽く小言を言うくらいで、あとは邪魔そうな素振りをすることなく一緒に行動する事も多い。自身の戦闘能力の向上に伴い、直接的に制裁を加える描写は少なくなった。2話で問い詰めた際や第2エンディング「GET A NOTE」でも彼のぬいぐるみと共に引っ掻いていたり、22話で鬼太郎への照れ隠しを言及された時に狼狽して引っ掻いた際も、直接引っ掻く瞬間の描写自体は映らなかったが、24話や27話ではビンタをお見舞いしている。その一方、第4話でゲゲゲの森に迷い込んだ裕太を「人間を森の中に入れてはならない」という掟や人間を喰らおうとする危険な妖怪も存在している事実から早々に人間界へ送り返すべきだと、自身と同様の意見を主張した際には(ねずみ男の一番の理由は「金にもならない」だったが)「珍しく意見が合うじゃない」と彼の態度に感心する一面も見せている。また24話でねずみ男が結婚式をあげた際、当初は「先に結婚された」というくやしさもあって「絶対上手くいかない」とふてくされながら冷たい態度も取っていたが、結婚詐欺に遭って憔悴しきったねずみ男に「こんなところでウジウジしてるつもり!?」と活を入れ、彼のために敵討ちに出向いている。
第23話では、その時点から33年前の回想で(現実世界では第3作が始まった年である)1985年当時の姿が描かれ、顔や体格は現在と変わらないがバブル真っ只中の肩パッド入りの真っ赤なスーツを着ていた。髪型やリボンの長さも現在とは異なっていた。また、砂かけ婆たちと同様に瞬時に消していた姿を現す能力を見せている。
通常時の顔はこれまでのシリーズ以上に人間の女性と殆ど変わらず美形なため、猫の形相は従来と比べても控えめで、可愛い感じの切れ長のツリ目に前作同様の尖った耳と八重歯が見える程度だが、戦闘時や怒った際の凄まじい化け猫の形相は前作まで以上で、原作における「鬼太郎夜話」に登場した寝子に近い迫力を見せている。
戦闘能力は歴代シリーズと比べても段違いに高く、爪には敵妖怪を切断するほどの威力がある。第2話では巨大な見上げ入道を相手に善戦し、それ以降も敵の妖怪たちを圧倒して切り裂き倒すなど、鬼太郎ファミリーの中でも主力級として活躍する。ただし、がしゃどくろのような極めて硬い妖怪には自慢の爪も通用せず、本気を出した八百八狸軍団の団一郎や西洋妖怪の狼男ヴォルフガングのように逆に圧倒される場合もある。彼女の実力は目玉おやじも高く評価しており、第22話で鬼太郎牛鬼を単身で止めに行った際にも「ねこ娘ならやってくれる」と信頼を寄せていた。なお、第2話の戦闘では全開の化け猫顔を見せたが、第3話以降は通常の顔のまま戦うことも多い。第13話では買い物をしていたとき、危険運転をしたスポーツカーの運転手(ねずみ男)に怒って町中にもかかわらず化け猫顔で威嚇しており、特に妖怪であることを隠している様子はない。
「西洋妖怪編」となる第27話以降はストッキングを着用している。

他作品への登場[編集]

原作者の水木しげるが直接手がけた事例ではないが、2017年の長編アニメーション『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』では、鬼太郎と仲間たちと共に「コラボ出演」という形で登場している。おかっぱ頭が小さくなり、黄色いリボンなどデザインが異なる。

脚注[編集]

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出典[編集]

  • 『鬼太郎大全集』は水木プロダクション刊行の電子書籍版『鬼太郎大全集』を指す。
  1. ^ 『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』ジバニャン役に黒田崇矢さん、ねずみ男役に大塚明夫さん決定! 待望の本予告映像が解禁- アニメイトタイムズ(株式会社アニメイトラボ)” (2017年10月27日). 2017年10月27日閲覧。
  2. ^ 水木しげる 『水木しげる 鬼太郎大百科』 小学館2004年、49頁。ISBN 978-4-09-220322-8
  3. ^ 『妖怪まんだら 水木しげるの世界』世界文化社、1997年、13頁。他多数。
  4. ^ a b 佐々木卓 『ゲゲゲの鬼太郎 謎全史』 水木しげる監修、JTBパブリッシング2002年、74-75頁。ISBN 978-4-533-04246-1
  5. ^ 水木しげる 『中公愛蔵版 ゲゲゲの鬼太郎』4巻、中央公論社2006年、507頁。ISBN 978-4-12-001721-6
  6. ^ ほしの竜一 『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪千物語』1巻、水木しげる原作、講談社〈ボンボンKC〉、2007年、16頁。ISBN 978-4-06-332073-2
  7. ^ 『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪千物語』4巻、2007年、103頁。ISBN 978-4-06-332082-4
  8. ^ 『鬼太郎大全集』 23巻、80-94頁。
  9. ^ 『鬼太郎大全集』 25巻、60頁。
  10. ^ 『鬼太郎大全集』 21巻。
  11. ^ 宇宙船 VOL26』10頁
  12. ^ 『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大事典』 講談社〈ポケット百科〉、1985年
  13. ^ 『ゲゲゲの鬼太郎』 講談社〈テレビマガジンデラックス〉、1986年
  14. ^ 『ゲゲゲの鬼太郎アニメ大百科』 講談社〈ポケット百科〉、1986年他、公式監修関連書籍多数。
  15. ^ 『ゲゲゲの鬼太郎公式ガイドブック』 講談社〈コミックボンボンスペシャル〉、1996年
  16. ^ 『ゲゲゲの鬼太郎大百科』 勁文社〈ケイブンシャの大百科〉、1996年他。猫娘の身長と体重は本作のみの設定で、本作における鬼太郎の身長と体重は公表されていない。
  17. ^ 「水木しげる作品に見る猫娘変遷史 猫娘メタモルフォーゼ」『』vol.0024、郡司聡他編、角川書店〈カドカワムック〉、2008年、101頁。ISBN 978-4-04-883992-1
  18. ^ 村上健司 「第12回 世界妖怪会議 イベントレポート」『怪』vol.0024、125頁。
  19. ^ CDアルバム「ゲゲゲの鬼太郎~妖怪歌謡集(ベスト)~」のブックレット(2008年)、他、公式監修関連書籍多数。
  20. ^ https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1526618588
  21. ^ 「ゲゲゲの鬼太郎」新ねこ娘の身長が話題に 背景のレンガから身長算出を試みるファンも 東映「ねこ娘の身長は……」”. ねとらぼ. アイティメディア (2018年4月16日). 2018年7月18日閲覧。他、多数。頭身とスタイルデザインのモデルとなった菜々緒は身長 / 172 cm・体重 / 49 kgだが、猫娘は公表されておらず、スタッフの回答は「みなさんの理想の身長(及び体重やスリーサイズなども)でスタイリッシュ」との事。

注釈[編集]

  1. ^ 第2話のみ、砂かけ婆と二役だった。
  2. ^ 当初は、犬山まな役のオーディションをメインで受けていたが、本人の希望もあって猫娘役も受けた結果、そちらが決定となった。
  3. ^ 第6作第10話で、初めて本編にて当人が名乗る。また第1話から、ハンドルネーム「nya3_neko」を使っている。
  4. ^ 原作の『鬼太郎国盗り物語』では、序盤でしばしば「ギギギ」という擬音を立て、「ギギのギー」と絶叫する場面もあった。
  5. ^ 鬼太郎が「アイツ(ねずみ男)は半妖怪だから信用ならない」と猫娘に対して直接言ったこともあるが、彼女は平然としていた。また、原作『国取り物語』においては猫娘がねずみ男について「あいつは半妖怪なのよ、穢れた人間の血が混ざってるんだわ」「純粋な妖怪じゃない」と半妖怪であることを蔑むような発言し、ぬりかべから「半妖怪だからと言って仲間外れにするのは良くない」とたしなめられたこともあった。
  6. ^ 猫娘に限らず、ねずみ男も『地獄編』では純粋な妖怪として描かれたり、逆に鬼太郎や子泣き爺が『地獄編』や『国盗り物語』などで人間の血縁とされるなど、基本的な公式設定はあっても作品ごとで時に曖昧な描写もなされる事が多い。
  7. ^ 「妖怪大裁判」では百々爺に率いられて鬼太郎を襲う妖怪たちの中に猫娘に似た女妖怪が登場していたが、この妖怪は始終凶暴な顔のままであるうえに鬼太郎の敵側にいたので、アニメの第2部でこのエピソードが描かれたときは「猫娘」ではない別の女妖怪とされていた。後に作中で鬼太郎が猫娘と妖怪小学校へ通っていたという証言があり(『ゲゲゲの鬼太郎 謎全史』 55頁などにも記述)「妖怪大裁判」に登場した女妖怪が猫娘ではなかったことを公式に明確化した。
  8. ^ 3期18話の妖狐の番卒二名や4期79話の黒牛・猿妖怪など。
  9. ^ そもそも戦闘能力が皆無に近い毛目玉や、戦闘面で弱い朱の盆など。ねずみ男も基本的に戦闘面で猫娘に劣るが、時に強靭な妖怪も気絶させるほど激烈な不潔さを武器にしているため、臭さで猫娘がダメージを受けることも多い。
  10. ^ 3期18話の妖狐、4期79話の黒牛・猿妖怪など。
  11. ^ 3期39話の奪衣婆、4期89話のラクシャサ、5期65話の姑獲鳥など。
  12. ^ ただし第19話「釜鳴り」など原作で仲間たちと一緒に登場する場面(いわゆるモブシーン)において、猫娘が別に登場する一方で猫子も登場している場合もあった
  13. ^ ほかの仲間は、鬼太郎親子が少し複雑な表情をしたのみで、哀しむ者がいなかった。
  14. ^ なお、人間から妖怪になった存在としては、38話のおどろおどろなどがいる。他に砂かけ婆も、89話で「妖怪になって幾百の年月が流れた」と発言しているが詳細は不明。砂かけ婆の項目も参照。
  15. ^ 面接では、履歴書に21歳と記載していたものの外見が中学生くらいにしか見えないと試験官に言われ、化け猫顔で怒って「童顔だし背も低いから子供っぽく見られるんです」と言葉巧みに誤魔化すというしたたかさも見せている。
  16. ^ 常に「宏美(ひろみ)」と名乗る理由は不明。5作で猫娘を担当した声優は今野宏美(こんの ひろみ)だが、関連は定かではない。
  17. ^ かわうその悪事を鬼太郎が知って駆け付けたために野菜を届けていたことがバレそうになり、もんぺ服を見られた恥ずかしさへの八つ当たりも含んでいた。
  18. ^ この夢を覗き込む描写が明確にあるのは同行していたまくら返しのみで、鬼太郎は映し出された水たまりに目を向けていない。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]