犬っこまつり
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概要
[編集]400年ほど前の江戸時代に起源のある小正月の民俗行事であり、現代では2月の第二土曜日とその翌日に行われている[1][2][3]。米粉で作った子犬や鶴亀などの縁起物の細工を盗難魔除けとして家の戸口などに飾り、雪でお堂と「犬っこ」の雪像を作る[1][2][4]。
「犬っこ」とは「犬」に愛嬌を込めて呼ぶ接尾語「こ」が付いた秋田弁であり、秋田犬に似た立ち耳で巻き尾の外見で注連縄などを首に巻いた姿で作られる。夕方になるとお堂には蝋燭を灯し、犬っこの細工を餅や甘酒などとともに供え、雪ん子姿の子供たちが遊ぶなど、同じ秋田県内で行われるかまくら行事との類似点もある[3][5][6]。また近年では同時に愛犬祈願祭が行われるなど愛犬に関連したイベントも行われている[7][4]。
由来
[編集]元和時代、白昼堂々と人家を襲う「白討(はくとう)」という盗賊がいたが、湯沢に入植してきた佐竹氏南家の殿様がこれら一味を退治し、再びこのような悪党が現れないようにと、米の粉で小さな犬っこや鶴亀を作らせ、旧小正月の晩に、これを家の入口や窓にお供えして祈念させたのが始まりとされる[2][8]。
イベント
[編集]
など
アクセス
[編集]脚注
[編集]- 1 2 3 4 「どんど焼き:温暖化防止目指す廃棄物処理法改正で中止--湯沢」『毎日新聞』毎日新聞社、1997年12月5日。オリジナルの1999年11月3日時点におけるアーカイブ。2025年8月25日閲覧。
- 1 2 3 4 「ろうそくの明かり幻想的に/湯沢市・犬っこまつり」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2005年2月12日。オリジナルの2005年3月8日時点におけるアーカイブ。2025年8月25日閲覧。
- 1 2 3 「冬まつり、真っ盛り 秋田・横手でかまくら体験など」『朝日新聞』朝日新聞社、2012年2月12日。オリジナルの2012年2月12日時点におけるアーカイブ。2025年8月25日閲覧。
- 1 2 3 「犬っこまつり万全の出迎え湯沢、きょうまで」『読売新聞』読売新聞社、2025年2月9日。オリジナルの2025年8月24日時点におけるアーカイブ。2025年8月25日閲覧。
- ↑ 「かまくらにともる子供たちのおもてなし」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2013年2月25日。オリジナルの2025年8月24日時点におけるアーカイブ。2025年8月25日閲覧。
- ↑ 「横手で「かまくら」開幕 観光客が雪国情緒満喫」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2016年2月15日。オリジナルの2016年2月16日時点におけるアーカイブ。2025年8月25日閲覧。
- ↑ “犬っこまつりイベント案内”. 犬っこまつり実行委員会. 2025年8月25日閲覧。
- 1 2 3 4 “犬っこまつり”. 湯沢市. 2025年8月25日閲覧。
- ↑ “犬っこまつりへのアクセス”. 犬っこまつり実行委員会. 2025年8月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 犬っこまつり - 湯沢市
- 犬っこまつり2020 - 2020年公式サイト
- 犬っこまつり - 湯沢市観光物産協会