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2019年11月に、[[現代書館]]から著書『#KuToo ― 靴から考える本気のフェミニズム ―』(ISBN 978-4768458686)を出版。この著書は222ページのうち101ページ分(60頁〜161頁)がSNSへの投稿からの引用とそれに関する批評で構成されており、本の構成上、最も大きな割合を占めている。引用されたSNS投稿には、引用[[リツイート]]や単独のツイートも石川に対する「[[クソリプ]]」扱いにされているものがあるとして、これらが[[捏造]]や[[改竄]]に当たるのではないかとの批判がインターネット上でおこなわれている<ref name="nlab20191201">{{Cite web | url = https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1911/30/news035.html | title = 現代書館、石川優実さんの書籍『KuToo』を巡る「捏造」批判に反論 「クソリプ」掲載はあくまで「引用」「原文のまま」 | website = ねとらぼ | publisher = [[ITmedia]] | date = 2019-12-01 | accessdate = 2020-07-07 }}</ref>。これに対して、現代書館は適法な引用であると主張しており、2021年1月時点では訴訟で係争中である<ref name="nlab20191201"/><ref>{{cite web|url=http://www.gendaishokan.co.jp/goods/94.htm|title= 石川優実著『#KuToo』について|work = 現代書館|date=2019-11-|accessdate=2020-06-21}}</ref>。2020年1月には石川が、自身に対する誹謗中傷がおこなわれているとして、法的措置も検討しているとの声明を出した<ref>{{Cite news | url = https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202001170000500.html | title = #KuToo発信石川優実氏が中傷に法的措置を検討 | newspaper = [[日刊スポーツ]] | date = 2020-01-17 | accessdate = 2020-07-07 }}</ref>。同年、引用されたSNS投稿者側は、著作権侵害を理由に石川らを提訴した<ref>{{Cite web|title=石川優実さん勝訴、本で紹介した「#KuToo」批判ツイートは「著作権侵害」にあたらず|url=https://www.bengo4.com/c_23/n_13103/|website=弁護士ドットコム|accessdate=2021-09-12|language=ja}}</ref>。
2019年11月に、[[現代書館]]から著書『#KuToo ― 靴から考える本気のフェミニズム ―』(ISBN 978-4768458686)を出版。この著書は222ページのうち101ページ分(60頁〜161頁)がSNSへの投稿からの引用とそれに関する批評で構成されており、本の構成上、最も大きな割合を占めている。引用されたSNS投稿には、引用[[リツイート]]や単独のツイートも石川に対する「[[クソリプ]]」扱いにされているものがあるとして、これらが[[捏造]]や[[改竄]]に当たるのではないかとの批判がインターネット上でおこなわれている<ref name="nlab20191201">{{Cite web | url = https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1911/30/news035.html | title = 現代書館、石川優実さんの書籍『KuToo』を巡る「捏造」批判に反論 「クソリプ」掲載はあくまで「引用」「原文のまま」 | website = ねとらぼ | publisher = [[ITmedia]] | date = 2019-12-01 | accessdate = 2020-07-07 }}</ref>。これに対して、現代書館は適法な引用であると主張しており、2021年1月時点では訴訟で係争中である<ref name="nlab20191201"/><ref>{{cite web|url=http://www.gendaishokan.co.jp/goods/94.htm|title= 石川優実著『#KuToo』について|work = 現代書館|date=2019-11-|accessdate=2020-06-21}}</ref>。2020年1月には石川が、自身に対する誹謗中傷がおこなわれているとして、法的措置も検討しているとの声明を出した<ref>{{Cite news | url = https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202001170000500.html | title = #KuToo発信石川優実氏が中傷に法的措置を検討 | newspaper = [[日刊スポーツ]] | date = 2020-01-17 | accessdate = 2020-07-07 }}</ref>。同年、引用されたSNS投稿者側は、著作権侵害を理由に石川らを提訴した<ref>{{Cite web|title=石川優実さん勝訴、本で紹介した「#KuToo」批判ツイートは「著作権侵害」にあたらず|url=https://www.bengo4.com/c_23/n_13103/|website=弁護士ドットコム|accessdate=2021-09-12|language=ja}}</ref>。


2021年5月26日、[[東京地方裁判所|東京地裁]]は、原告の請求を全て棄却した<ref name=":0">{{Cite web|title=#KuToo「批判」ツイート本、適法な引用と認められたことは不服…投稿主代理人に聞く|url=https://www.bengo4.com/c_18/n_13245/|website=弁護士ドットコム|accessdate=2021-09-12|language=ja}}</ref>。事件の概要としては、まず、石川が#KuTooを性差別問題として捉えていることに関連して<ref> 石川 優実,#KuToo 靴から考える本気のフェミニズム,現代書館,186頁</ref>、原告と訴外A(判決ではKuTooへの賛同者とされている)がSNS上で以下のような議論をしていた。
2021年5月26日、[[東京地方裁判所|東京地裁]]は、原告の請求を全て棄却した<ref name=":bengo20210704">{{Cite web|title=#KuToo「批判」ツイート本、適法な引用と認められたことは不服…投稿主代理人に聞く|url=https://www.bengo4.com/c_18/n_13245/|website=弁護士ドットコム|accessdate=2021-09-12|language=ja}}</ref>。事件の概要としては、まず、石川が#KuTooを性差別問題として捉えていることに関連して<ref> 石川 優実,#KuToo 靴から考える本気のフェミニズム,現代書館,186頁</ref>、原告と訴外A(判決ではKuTooへの賛同者とされている)がSNS上で以下のような議論をしていた。
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訴外A「職場の女性の服装のTPOに、男性は無関係で女性が決めているって話は同意できませんね。職場に水着で入ってきても、男性は女性の服装に文句を言わないんですか?」<BR>
訴外A「職場の女性の服装のTPOに、男性は無関係で女性が決めているって話は同意できませんね。職場に水着で入ってきても、男性は女性の服装に文句を言わないんですか?」<BR>
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上記の事実に基づいて、石川は、クソリプ(リプは、reply(英語で返信の意)の省略形)の実例として、原告の上記投稿全文を頁の上部に配置し、石川の投稿をその下に配置した上で、原告を示すアイコンデザインと石川を示すアイコンを一本線上の上に配置して、石川の書籍に記載した。その際に、訴外Aのツイートは記載しなかった。
上記の事実に基づいて、石川は、クソリプ(リプは、reply(英語で返信の意)の省略形)の実例として、原告の上記投稿全文を頁の上部に配置し、石川の投稿をその下に配置した上で、原告を示すアイコンデザインと石川を示すアイコンを一本線上の上に配置して、石川の書籍に記載した。その際に、訴外Aのツイートは記載しなかった。
判決は、ツイートを著作物と認定した上で、引用部分が明確に区分されていること、著作物が属する分野の引用の際の「公正な慣行」は確立はしていないが石川の引用方法は社会通念上相当な範囲内であると認定できること、原告のツイートは「本件活動の賛同者の主張によれば、男性が海水パンツで出勤することを容認するという非常識な結論に至ることになる」という主張を含意するものであると理解できるのでKuTooへの非難中傷であることからクソリプを批評する目的に沿っている、等の理由により原告の著作権侵害との主張を退けた。また、次の頁で原告について「こんなへんてこりんな人に会ったことない」「Twitterになると急にバグるとか?」と形容したことについて、原告の名誉感情を侵害するものとしても社会通念上許容される限度を超える侮辱行為であるとは認められないとして、不法行為は成立しないとした<ref>{{Cite news | url = https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60aef072e4b0313547a01678 | title = 「#KuToo」の石川優実さん勝訴。書籍でのツイート掲載めぐる訴訟、争点と裁判所の判断は? | newspaper = [[HUFF POST]] | date = 2021-05-26 | accessdate = 2021-05-27}}</ref>。なお、原告側は、判決を不服として控訴した<ref name=":0" />。
判決は、ツイートを著作物と認定した上で、引用部分が明確に区分されていること、著作物が属する分野の引用の際の「公正な慣行」は確立はしていないが石川の引用方法は社会通念上相当な範囲内であると認定できること、原告のツイートは「本件活動の賛同者の主張によれば、男性が海水パンツで出勤することを容認するという非常識な結論に至ることになる」という主張を含意するものであると理解できるのでKuTooへの非難中傷であることからクソリプを批評する目的に沿っている、等の理由により原告の著作権侵害との主張を退けた。また、次の頁で原告について「こんなへんてこりんな人に会ったことない」「Twitterになると急にバグるとか?」と形容したことについて、原告の名誉感情を侵害するものとしても社会通念上許容される限度を超える侮辱行為であるとは認められないとして、不法行為は成立しないとした<ref>{{Cite news | url = https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60aef072e4b0313547a01678 | title = 「#KuToo」の石川優実さん勝訴。書籍でのツイート掲載めぐる訴訟、争点と裁判所の判断は? | newspaper = [[HUFF POST]] | date = 2021-05-26 | accessdate = 2021-05-27}}</ref>。なお、原告側は、判決を不服として控訴した<ref name=":bengo20210704" />。


== 作品 ==
== 作品 ==

2021年9月12日 (日) 23:24時点における版

いしかわ ゆみ
石川 優実
プロフィール
別名義 石川 由美子
生年月日 1987年1月1日
現年齢 37歳
出身地 日本の旗 日本愛知県[1]
血液型 O型
活動
デビュー 2004年[2]
ジャンル グラビアアイドル
他の活動 フェミニスト
事務所 フリー
受賞歴 クリームガール総選挙 1位(2005年)
新語・流行語大賞トップテン(2019年)
BBC 100人の女性(2019年)
アイドル: テンプレート - カテゴリ

石川 優実(いしかわ ゆみ、1987年昭和62年〉1月1日[3][2][4] - )は、日本フェミニスト[1]、元女優[1]、元グラビアアイドル[2]。女優活動時には石川 由美子名義も使用していた。

芸能界における#MeToo活動や、ハイヒールパンプスの強制について問題提起した#KuToo活動を行った[5]。2019年、BBCの「100人の女性」に選出[6]。「#KuToo」は同年の新語・流行語大賞トップテンに入選した[7]

来歴・人物

1987年愛知県生まれ[1]で、岐阜県で育つ[2][注釈 1]。父親は沖縄県出身[8]2004年10月の商業高校3年生時にスカウトされて芸能活動を始める[2]

初期はお菓子系アイドルとして、主にお菓子系グラビア雑誌[2]で活動した。雑誌『クリーム』が行ったクリームガール総選挙で、大差で1位になるなど人気が高かった。2005年半ばから着エロに転向した。

2008年に事務所を退所してフリーとなった。

2013年10月から2017年4月にかけて P-martTVの「Dashman」、「石川優実の開店ちゃんが行く♪」、「石川優実の閉店ちゃんが行く♪」でパチスロ実践動画を、Dashnmn31回・開店ちゃん41回・閉店ちゃん26回と合計98回配信するも、のちに「パチスロの番組は、コメントに「死ね」とか書かれるので出るのやめました」[9]と語る。

2014年6月28日公開の映画『女の穴』(吉田浩太監督)では、市橋直歩とともにダブル主演を担当[2][10][注釈 2]

2015年12月にはヌード、疑似ファック自慰シーンといったかなり攻めたシーンが収録されたイメージビデオ「わたしのなかの悪魔」が発売された。

2016年2月20日公開のいまおかしんじ監督作品『誘惑は嵐の夜に』でもダブル主演[4][11]。精神が入れ替わった母娘の役を、高樹澪とともに務めた[11]

2017年伊藤春香(はあちゅう)が行ったセクシャルハラスメント告発をきっかけに、自身が経験した芸能界でのセクハラ事情をTwitternoteで告発。日本での「#MeToo」運動を行った[5]

2019年には「KuToo」運動を展開した[12][1]節「##KuToo運動」や記事「#KuToo」も参照)。

2021年現在、女優、グラビアアイドルは卒業[要出典]、フェミニスト活動がメインとなっている。

活動

#KuToo運動

詳細は「#KuToo」を参照

2019年1月24日のツイート[13]

私はいつか女性が仕事でヒールパンプスを履かなきゃいけないという風習をなくしたいと思ってるの。専門の時ホテルに泊まり込みで1ヶ月バイトしたのだけどパンプスで足がもうダメで、専門もやめた。なんで足怪我しながら仕事しなきゃいけないんだろう、男の人はぺたんこぐつなのに。
石川 優実、Twitter

が反響を呼ぶ。このツイートが拡散されるなかで、#MeTooに倣い靴と苦痛をかけた「#KuToo」のハッシュタグが登場した[14][12]。2週間後、Change.org Japanのスタッフである遠藤まめたからの呼びかけに応じ、厚生労働省にパンプス強制を禁止する通達を各企業に出すことを求める署名活動を行った[1]

2019年6月5日の厚生労働委員会[15]厚生労働大臣の「例えば労働安全衛生の観点からは、腰痛や転倒事故につながらないよう服装や靴に配慮することは重要であって、各事業場の実情や作業に応じた対応が講じられるべきであると考えております。」と、雇用者の安全配慮義務が靴の着用規定にも及ぶとした上で、「女性にハイヒールやパンプスの着用を指示する、義務づける、これは、社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲か、この辺なんだろうと思います、それぞれの業務の特性がありますから。」(ヒール靴の着用指示・義務づけは、社会通念に照らし業務上必要かつ相当な範囲であるかが是非の判断基準(”この辺”)になる)との答弁に対して、ハイヒール・パンプス着用義務付けは「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲」であると答弁したとの誤報道が相次ぎ[16][17][18]、石川も「署名を提出して、社会通念を考え直して欲しいということを伝えたつもり。ヒールを履くことがなぜマナーなのか、明確な答えはない」「健康被害があることが、分かっていないような発言です。」と大臣を批判した[19]。石川は、誤報道がつくりだした”不当な政府”に挑戦する女性として、日本だけでなく海外でも知られるようになり[20]、同年10月、BBCが2013年から毎年選出している「100人の女性」に日本人2人のうちの一人として選ばれた[21][22][注釈 3]

年末には「#KuToo」が新語・流行語大賞でトップテン入りし、石川が受賞した[7]

著書『#KuToo ― 靴から考える本気のフェミニズム ―』

2019年11月に、現代書館から著書『#KuToo ― 靴から考える本気のフェミニズム ―』(ISBN 978-4768458686)を出版。この著書は222ページのうち101ページ分(60頁〜161頁)がSNSへの投稿からの引用とそれに関する批評で構成されており、本の構成上、最も大きな割合を占めている。引用されたSNS投稿には、引用リツイートや単独のツイートも石川に対する「クソリプ」扱いにされているものがあるとして、これらが捏造改竄に当たるのではないかとの批判がインターネット上でおこなわれている[23]。これに対して、現代書館は適法な引用であると主張しており、2021年1月時点では訴訟で係争中である[23][24]。2020年1月には石川が、自身に対する誹謗中傷がおこなわれているとして、法的措置も検討しているとの声明を出した[25]。同年、引用されたSNS投稿者側は、著作権侵害を理由に石川らを提訴した[26]

2021年5月26日、東京地裁は、原告の請求を全て棄却した[27]。事件の概要としては、まず、石川が#KuTooを性差別問題として捉えていることに関連して[28]、原告と訴外A(判決ではKuTooへの賛同者とされている)がSNS上で以下のような議論をしていた。

訴外A「職場の女性の服装のTPOに、男性は無関係で女性が決めているって話は同意できませんね。職場に水着で入ってきても、男性は女性の服装に文句を言わないんですか?」
<中略>
訴外A「服装のTPOを決めるのに男性は関与しないんですか?TPOから逸脱していれば、男性から苦言を呈されるのは当たり前なんですか?」
原告「逆に言いますが、男性が海パンで出勤しても#kutooの賛同者はそれを容認するということでよろしいですか?」
訴外A「オレは、男性は女性の服装のTPOに関与していないという意見に反論しただけなんですけど。」

次に、石川が原告の投稿を引用する形で自ら始まるスレッドを形成する下記の投稿をした。

「そんな話はしていないですね。もしも#kutooが「女性に職場に水着で出勤する権利を!」ならば容認するかも<省略>」

上記の事実に基づいて、石川は、クソリプ(リプは、reply(英語で返信の意)の省略形)の実例として、原告の上記投稿全文を頁の上部に配置し、石川の投稿をその下に配置した上で、原告を示すアイコンデザインと石川を示すアイコンを一本線上の上に配置して、石川の書籍に記載した。その際に、訴外Aのツイートは記載しなかった。 判決は、ツイートを著作物と認定した上で、引用部分が明確に区分されていること、著作物が属する分野の引用の際の「公正な慣行」は確立はしていないが石川の引用方法は社会通念上相当な範囲内であると認定できること、原告のツイートは「本件活動の賛同者の主張によれば、男性が海水パンツで出勤することを容認するという非常識な結論に至ることになる」という主張を含意するものであると理解できるのでKuTooへの非難中傷であることからクソリプを批評する目的に沿っている、等の理由により原告の著作権侵害との主張を退けた。また、次の頁で原告について「こんなへんてこりんな人に会ったことない」「Twitterになると急にバグるとか?」と形容したことについて、原告の名誉感情を侵害するものとしても社会通念上許容される限度を超える侮辱行為であるとは認められないとして、不法行為は成立しないとした[29]。なお、原告側は、判決を不服として控訴した[27]

作品

イメージビデオ

  • 片想い(2006年3月10日、メディアステーション
  • 純愛(2006年12月8日、竹書房
  • Pussy Cat(2007年2月26日、英知出版
  • 激写 Vol.25 愛って…(2007年5月18日、日本メディアサプライ)
  • PINK EROTEEN グラマラス(2007年5月25日、ラブドルネット)
  • 激写 スペシャル 桃尻娘(2007年8月17日、日本メディアサプライ)
  • 私立H学園(2007年8月25日、アウトビジョン
  • 究極乙女(2007年12月21日、メディアフォース)
  • 激写 スペシャル ゆみもえパラダイス(2008年2月15日、日本メディアサプライ)
  • 激写 ゆれる想い(2008年3月21日、日本メディアサプライ)
  • 究極乙女 石川優実 LOVES 黒木ななみ(2008年4月18日、メディアフォース)
  • 原点回帰(2008年6月27日、アストロシステムジャパン)
  • 激写 スペシャル All About 石川優実(2008年10月17日、日本メディアサプライ)
  • お菓子系No.1アイドルの限界露出!!(2009年4月24日、ROOM18)
  • 本気萌え グラドルビーチバレー 激闘篇(2009年4月24日、エスピーオー
  • 究極乙女 石川優実 LOVES 武藤なみ(2009年6月26日、メディアフォース)
  • 究極乙女 石川優実 SECOND STAGE(2009年7月24日、メディアフォース)
  • 激写 ユルエロの女王(2009年9月18日、日本メディアサプライ)
  • JUPITER(2009年10月16日、マーレーインターナショナル)
  • 究極乙女 石川優実 LOVES 浜田由梨(2009年12月18日、メディアフォース)
  • 究極乙女 石川優実「お菓子系No.1は純真可憐」(2010年1月29日、メディアフォース)
  • 究極乙女 石川優実「Love me again !」(2010年8月27日、メディアフォース)
  • 舞姫 my hime 石川優実〜お菓子系アイドルの限界SEXY〜(2011年2月18日、メディアブランド)
  • 究極乙女 石川優実「憐愛体質」(2011年5月6日、KUDETA)
  • 恋少女*H(2011年7月29日、M.B.Dメディアブランド)
  • 初恋ノスタルジア(2011年10月28日、U-side)
  • 究極乙女「憐愛体質 Part2」(2012年4月27日、KUDETA)
  • 究極乙女 「憐愛体質3」(2012年11月30日、KUDETA)
  • Blue Sunshine(2013年1月25日、EDEN)
  • 2人っきりの秘密旅行(2013年4月25日、ターンテーブル)
  • 欲望の対象(2013年7月18日、ギルド)
  • 欲望マヌーヴァー(2014年2月20日、ギルド)
  • Actress(2014年11月21日、竹書房)
  • わたしのなかの悪魔(2015年12月18日、竹書房)

出演

舞台

  • 「ミッドナイトフラワートレイン」(朝倉薫演劇団 第17回アトリエ公演:2008年7月21日 - 8月4日、エルスタッフスタジオ)
    • 天神お染(岡崎染子) 役 ※石川由美子 名義
  • 「幕末エンジェル〜伝えたい愛の歌〜」(朝倉薫演劇団特別公演:2008年11月27 - 30日、野方区民ホール)
    • 女中 役 ※石川由美子 名義
  • 「喀血!!銀玉高校応援団〜純情大暴走篇〜」(劇団空感エンジンプロデュース公演2009:2009年6月19 - 22日、エアースタジオ)
    • 保険医 マリコ 役
  • 「赤いノートと緑のケータイ」(劇団オオシロピンノ:2009年11月13 - 15日、しもきた空間リバティ)
    • 女子大生 牧田ルカ 役(メインキャスト)
  • CINESTAGE vol.2「ひたちなかのラベンダー」(ENBUゼミナール:2015年7月22 - 26日、新宿ゴールデン街劇場
    • 菊池朋代 役
  • 「ふたりごと」(シザーブリッツ:2016年7月26 - 31日、上野ストアハウス)

映画

書籍

著書

写真集

ムック

  • 『ムク!』(2005年、ワイレア出版)
  • 『SWEETie』(2005年、英知出版)

雑誌

脚注

注釈

  1. ^ 出典には「岐阜県出身」とある[2]
  2. ^ 岐阜と東京のパチンコホールでアルバイト勤務した[要出典]
  3. ^ もう一人の日本人選出者は立命館大学相撲部の今日和(こん・ひより)[21]

出典

  1. ^ a b c d e f 石川優実さんが振り返る「#KuToo」運動1年 “クソリプ”への対応から学んだ問題の本質|好書好日”. 好書好日. 2020年1月13日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 市橋直歩&石川優実「エロと切なさと恋と青春が良いバランス」大胆濡れ場に挑んだ映画『女の穴』”. マイナビニュース (2014年6月24日). 2015年6月14日閲覧。
  3. ^ 石川優実”. 俳優・監督. 映画.com. 2020年2月2日閲覧。
  4. ^ a b 大杉真心 (2019年7月12日). “「#KuToo」の署名活動を行う石川優実が語る “ファッションからの提案も必要””. WWD Japan. 2020年2月2日閲覧。
  5. ^ a b 大久保舞 (2018年5月23日).“日本の芸能界で#MeTooの先駆けとなった女性・石川優実さんにインタビュー”. yummy!. 2020年1月20日閲覧。
  6. ^ BBC 100 Women 2019: Who is on the list this year?”. BBC News. 2021年3月25日閲覧。
  7. ^ a b 第36回 2019年 授賞語”. ユーキャン新語・流行語大賞. 2020年1月18日閲覧。
  8. ^ 沖縄!”. オフィシャルブログ「また余計なことを…」 (2009年7月10日). 2014年6月28日閲覧。
  9. ^ パチスロの番組は、コメントに「死ね」とか書かれるので出るのやめました。”. 石川優実Twitter (2018年5月6日). 2019年6月23日閲覧。
  10. ^ a b 女の穴 劇場公開日 2014年6月28日”. 作品情報. 映画.com. 2020年2月2日閲覧。
  11. ^ a b c 誘惑は嵐の夜に 劇場公開日 2016年2月20日”. 作品情報. 映画.com. 2020年2月2日閲覧。
  12. ^ a b 広がる「#KuToo」 パンプス反対署名、1万人超える”. 毎日新聞. (2019年2月28日).
  13. ^ 石川優実 (2019年1月24日). “2019年1月24日のツイート”. @ishikawa_yumi. Twitter. 2020年2月2日閲覧。
  14. ^ 佐々木恵理「増殖するハラスメント」『ことば』第40巻、2019年、36-53頁。
  15. ^ 第198回国会 衆議院厚生労働委員会 第22号 令和元年6月5日” (2019年6月3日). 2020年5月23日閲覧。
  16. ^ ジュリア・ロバーツから #KuToo まで。大臣発言が、海外メディアで批判されるわけ” (2019年6月6日). 2020年5月23日閲覧。
  17. ^ Japanese official calls high-heel mandates for women at work "necessary and appropriate," dismissing "KuToo" movement”. CBS News (2019年6月6日). 2019年6月6日閲覧。
  18. ^ パンプス強制、根本答弁は「容認する発言ではない」 厚労省が見解示す” (2019年6月6日). 2020年5月23日閲覧。
  19. ^ 「社会通念を考え直してほしかった」ヒール強制の容認発言、声を上げた女性の思い”. BuzzFeed News (2019年6月5日). 2020年5月28日閲覧。
  20. ^ Japan’s #KuToo movement is fighting back against regressive dress codes for women” (2019年8月30日). 2021年2月21日閲覧。
  21. ^ a b 「#KuToo」提唱者ら選出=「100人の女性」に日本人2人-英BBC”. 時事ドットコムニュース. 時事通信社 (2019年10月16日). 2019年10月18日閲覧。
  22. ^ BBC 100 Women 2019: Who is on the list this year?”. BBC News. (2019年10月16日) 2020年1月18日閲覧。
  23. ^ a b 現代書館、石川優実さんの書籍『KuToo』を巡る「捏造」批判に反論 「クソリプ」掲載はあくまで「引用」「原文のまま」”. ねとらぼ. ITmedia (2019年12月1日). 2020年7月7日閲覧。
  24. ^ 石川優実著『#KuToo』について”. 現代書館 (2019-11-). 2020年6月21日閲覧。
  25. ^ “#KuToo発信石川優実氏が中傷に法的措置を検討”. 日刊スポーツ. (2020年1月17日). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202001170000500.html 2020年7月7日閲覧。 
  26. ^ 石川優実さん勝訴、本で紹介した「#KuToo」批判ツイートは「著作権侵害」にあたらず”. 弁護士ドットコム. 2021年9月12日閲覧。
  27. ^ a b #KuToo「批判」ツイート本、適法な引用と認められたことは不服…投稿主代理人に聞く”. 弁護士ドットコム. 2021年9月12日閲覧。
  28. ^ 石川 優実,#KuToo 靴から考える本気のフェミニズム,現代書館,186頁
  29. ^ “「#KuToo」の石川優実さん勝訴。書籍でのツイート掲載めぐる訴訟、争点と裁判所の判断は?”. HUFF POST. (2021年5月26日). https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60aef072e4b0313547a01678 2021年5月27日閲覧。 
  30. ^ 初ヌードに挑戦! 映画「女の穴」で初主演の石川優実が魅せる!!”. ザテレビジョン (2014年6月17日). 2021年2月22日閲覧。
  31. ^ 裸の劇団 いきり立つ欲望”. pg-pinkfilm.com. 2019年7月25日閲覧。
  32. ^ ヤリ頃女子大生 強がりな乳房”. pg-pinkfilm.com. 2018年8月25日閲覧。
  33. ^ “【朗報】高校生も合法で鑑賞できるピンク映画!『OP PICTURES+フェス2018』今週末からテアトル新宿で開催。豪華18作品が連日上映&出演女優の舞台挨拶イベントもてんこ盛り!リピーター割引も。【予告編ムービー17本掲載。チェックしてね!】 (2/2ページ) - FANZAニュース(旧DMM.R18)” (日本語). FANZAニュース(旧DMM.R18). https://news.dmm.co.jp/article/1000135/2/ 2018年8月25日閲覧。 

関連文献

  • 石川優実、濱田すみれ「靴の自由から性差別の風習をなくしたい #KuTooキャンペーンに取り組む意味 インタビュー 石川優実さん」『女たちの21世紀 = Women's Asia 21』第99号、2019年9月、25-29頁、NAID 40022025132

外部リンク