「愛して愛して愛しちゃったのよ」の版間の差分

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「'''愛して愛して愛しちゃったのよ'''」は[[和田弘とマヒナスターズ]]&[[田代美代子]]の楽曲([[デュエット]])。[[1965年]]6月に発売された。発売元は[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクターレコード]](現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)。
「'''愛して愛して愛しちゃったのよ'''」は[[和田弘とマヒナスターズ]]&[[田代美代子]]の楽曲([[デュエット]])。[[1965年]]6月に発売された。発売元は[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクターレコード]](現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)。


和田弘とマヒナスターズにとっては35枚目の[[シングル|シングル曲]]で、田代美代子のブレイクのきっかけとなった大ヒット曲である。
和田弘とマヒナスターズにとっては35枚目の[[シングル|シングル曲]]で、田代美代子のブレイクのきっかけとなった大ヒット曲である。

2021年8月3日 (火) 15:11時点における版

愛して愛して愛しちゃったのよ
和田弘とマヒナスターズ&田代美代子楽曲
リリース1965年6月
規格7インチシングル盤レコード
ジャンルJ-POP
レーベルビクターレコード
作詞者浜口庫之助
作曲者浜口庫之助

愛して愛して愛しちゃったのよ」は、和田弘とマヒナスターズ&田代美代子の楽曲(デュエット)。1965年6月に発売された。発売元はビクターレコード(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)。

和田弘とマヒナスターズにとっては35枚目のシングル曲で、田代美代子のブレイクのきっかけとなった大ヒット曲である。

原曲は成田綾子が1964年日本コロムビアから発売した「愛しちゃったの」である。しかし成田綾子のバージョンはヒットせず、和田弘とマヒナスターズと田代美代子の歌で大ヒットとなった[1]

カバー

日本語のカバー
  • ペギー・マーチ & ベニー・トーマス - 1966年、シングル。(ビクター、規格品番:SS-1634)
中国語のカバー
  • テレサ・テン - 就這様愛上了你(日中両語を織り交ぜている)
  • 黄清元 - 愛他愛他
  • 胡美芳 - 愛他愛他(日中両語を織り交ぜている)
  • 莊學忠 - 愛他愛他
  • 謝采妘 - 愛他愛他
  • 金城武 - 愛得沒把握(日中両語を織り交ぜている)
  • 陳盈潔 - 自從愛著你
替え歌のカバー
  • イッセー尾形 - 疲れて、疲れて、疲れちゃったのよ(替え詞:馬場真人。1994年発売のシングル「日本のサラリーマン」カップリング曲)

原由子&稲村オーケストラ

愛して愛して愛しちゃったのよ
原由子&稲村オーケストラシングル
初出アルバム『稲村ジェーン
B面 LOVE POTION No.9
リリース
規格 8cmCD
デジタル・ダウンロード
ストリーミング
ジャンル J-POP
時間
レーベル タイシタレーベル
作詞・作曲 浜口庫之助(#1)
Mike Stoller & Jerry Leiber(#2)
プロデュース 桑田佳祐
小林武史
チャート最高順位
原由子&稲村オーケストラ シングル 年表
ためいきのベルが鳴るとき
1989年
愛して愛して愛しちゃったのよ
(1990年)
ハートせつなく
1991年
テンプレートを表示

愛して愛して愛しちゃったのよ」(あいしてあいしてあいしちゃったのよ)は、原由子&稲村オーケストラの楽曲。SOUTHERN ALL STARS and ALL STARS名義[2]で発売されたアルバム『稲村ジェーン』からのシングルカットであり、原由子の10作目のシングルとして、タイシタレーベルから8cmCDで1990年9月21日に発売された。

1998年2月25日には8cmCDとして、再発売されている。2016年12月12日からは主要配信サイトにてダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されている[3][4]

収録曲

  • 収録時間:6:42[5]
  1. 愛して愛して愛しちゃったのよ (4:40)
    (作詞・作曲:浜口庫之助 / 編曲:桑田佳祐 & 小林武史)
    原由子出演の三起商行発行の育児雑誌『マンスリー・ミキハウス』[6]CMソング。
  2. LOVE POTION NO.9(英語) (2:02)
    (作詞・作曲:Mike Stoller & Jerry Leiber(英語) / 編曲:桑田佳祐 & 小林武史)
    全英語詞曲。アメリカのR&Bグループ、ザ・クローヴァーズ(英語)の楽曲をカバーしたもの。

参加ミュージシャン

外部リンク

使用

映画

愛して愛して愛しちゃったのよ
監督 井田探
脚本 才賀明
製作 茂木大輔(企画)
出演者 浜田光夫
田代美代子
和田弘とマヒナスターズ
音楽 浜口庫之助
撮影 萩原泉
編集 井上親弥
製作会社 日活
公開 日本の旗1966年2月5日
上映時間 76分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

1966年2月5日には、本曲を題材とした歌謡映画日活系で公開された。モノクロ、日活スコープ、76分。

主演は浜田光夫。また田代美代子やマヒナスターズも助演している。

スタッフ

  • 企画 - 茂木大輔
  • 脚本 - 才賀明
  • 監督 - 井田探
  • 撮影 - 萩原泉
  • 音楽 - 浜口庫之助
  • 美術 - 柳生一夫
  • 照明 - 熊谷秀夫
  • 録音 - 宮永晋
  • スチル - 坂東正男
  • 編集 - 井上親弥

出演者

  • 飯島実 - 浜田光夫
  • 吉川ミチコ - 田代美代子
  • マヒナスターズ - 和田弘とマヒナスターズ
  • 橋本ケイコ - 山本陽子
  • 明子 - 白木マリ
  • 野本アケミ - 浜川智子
  • 雨宮隆一 - 和田浩治
  • 橋本次郎 - 波多野憲
  • 関根女史 - 新井麗子
  • 女 - 南寿美子
  • 舟木 - 江角英明
  • クラブの歌手 - 三條邦彦
  • 杉田弘 - 井田武
  • 新聞記者 - 秋山耕志、松丘清司
  • フミエ - 佐川明子
  • キヨ - 高田栄子
  • 学生 - 平塚仁郎
  • 沢井 - 水川国也
  • 火事から逃げた女の息子 - 影山鉄也
  • 同僚 - 大谷木洋子、加藤ヒロ美
  • 亜由美 - 高田真穂
  • 上田 - 桂小金治
  • 藤沢 - 大泉滉
  • ユキエ - 若水ヤエ子
  • 大野敬太郎 - 神田隆
  • 以下ノンクレジット
  • ウエディングモデル - 大塚トミエ
  • ケイコの同僚 - 宮沢尚子
  • ナイトクラブの客 - 市原久照
  • ナイトクラブのバーテン - 露木譲
  • 橋本泰江 - 西原泰江
  • 結婚披露宴出席者 - 加納千嘉、上原一二三、新津邦夫、伊達満、緑川宏
  • 結婚披露宴出席者・遊園地のメリーゴーランドの客 - 小柴隆
  • 披露宴会場支配人 - 白井鋭
  • 通行人 - 土田義雄
  • ナイトクラブの客 - 今村弘
  • 中国の映画女優 - 中庸子
  • 写真のホステス - 林浩子、若葉めぐみ
  • 洋裁店の客 - 北出桂子
  • 出版記念会の会場のボーイ - 浜口竜哉、桂小かん
  • 出版記念会出席者 - 野村隆、佐々木真二、新村猛、高山千草、須田喜久代、二木草之助、伊豆見雄

同時上映

河内カルメン

脚注

  1. ^ 「リバイバルで当てる 三つの流行歌」『読売新聞』1966年3月24日付夕刊、12頁。
  2. ^ 現在はサザンオールスターズの10枚目アルバムである。
  3. ^ 原由子、ソロ曲136曲が一挙配信開始 BARKS 2016年12月12日配信 2021年1月26日閲覧
  4. ^ サザン関連全972曲 サブスク一斉解禁 メンバーソロ曲も対象に オリコン 2019年12月20日配信, 2021年1月26日閲覧
  5. ^ 原 由子 & 稲村オーケストラ『愛して愛して愛しちゃったのよ』のアルバムページ|2000818350 レコチョク 2021年4月29日閲覧
  6. ^ 月刊 マンスリー・ミキハウス - オフィスノベンタ。 - 2018年1月20日閲覧。
  7. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「sas」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  8. ^ 佐々木希「愛しちゃったのよ〜」、文化通信.com、2012年9月13日。
  9. ^ 「愛しちゃったのよポカリ」篇 15秒、大塚製薬。 - 2018年1月20日閲覧。