「アンナ=マリア・ヴァーグナー」の版間の差分
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2014年の[[2014年世界ジュニア柔道選手権大会|世界ジュニア]]78㎏級で5位となった<ref name="judoinside"/>。2015年の[[2015年世界ジュニア柔道選手権大会|世界ジュニア]]では個人戦、団体戦ともに3位になった<ref name="judoinside"/>。2016年の[[ヨーロッパジュニア柔道選手権大会|ヨーロッパジュニア]]と2017年のU23ヨーロッパ選手権では優勝した<ref name="judoinside"/>。2018年の[[ヨーロッパ柔道選手権大会|ヨーロッパ選手権]]個人戦では3位だったが、団体戦では優勝した<ref name="judoinside"/>。2019年には[[グランプリ・アガディール|グランプリ・マラケシュ]]と[[グランプリ・アンタルヤ]]で優勝すると、[[ワールドマスターズ2019|ワールドマスターズ]]でも3位に入った<ref name="judobase"/>。2021年には[[グランドスラム・テルアビブ2021|グランドスラム・テルアビブ]]と [[グランドスラム・カザン2021|グランドスラム・カザン]]で優勝した<ref name="judobase"/>。[[2021年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では準決勝で元世界チャンピオンの[[梅木真美]]を技ありで破ると、決勝では世界チャンピオンであるフランスの[[マドレーヌ・マロンガ]]を内股の技ありで破って優勝した<ref>[http://www.ippon.org/wc_sen2021.php World Judo Championships Hungary 2021]</ref>。7月に[[日本武道館]]で開催された[[2020年東京オリンピックの柔道競技|東京オリンピック]]では準決勝で[[濵田尚里]]に腕挫十字固で敗れるも、3位決定戦でキューバの[[カリエマ・アントマルチ]]を技ありで破って3位になった<ref>[https://www.ijf.org/competition/2035 Olympic Games Tokyo 2020]</ref>。[[2020年東京オリンピックの柔道競技|混合団体]]でも3位になった<ref>[https://www.ijf.org/competition/2273 Olympic Games Tokyo Teams 2020]</ref>。 |
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[[IJF]]世界ランキングは7580ポイント獲得で3位(21/6/28現在)<ref>[http://www.intjudo.eu/fo-Rankingir World ranking list]</ref>。 |
[[IJF]]世界ランキングは7580ポイント獲得で3位(21/6/28現在)<ref>[http://www.intjudo.eu/fo-Rankingir World ranking list]</ref>。 |
2021年8月3日 (火) 06:07時点における版
獲得メダル | ||
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ドイツ | ||
柔道 | ||
オリンピック | ||
銅 | 2021 東京 | 78kg級 |
銅 | 2020 東京 | 混合団体 |
世界選手権 | ||
金 | 2021 ブダペスト | 78kg級 |
世界ジュニア | ||
銅 | 2015 アブダビ | 78kg級 |
アンナ=マリア・ヴァーグナー(Anna-Maria Wagner 1996年5月17日- )はドイツ出身の柔道選手。階級は78kg級[1][2]。
経歴
2014年の世界ジュニア78㎏級で5位となった[2]。2015年の世界ジュニアでは個人戦、団体戦ともに3位になった[2]。2016年のヨーロッパジュニアと2017年のU23ヨーロッパ選手権では優勝した[2]。2018年のヨーロッパ選手権個人戦では3位だったが、団体戦では優勝した[2]。2019年にはグランプリ・マラケシュとグランプリ・アンタルヤで優勝すると、ワールドマスターズでも3位に入った[1]。2021年にはグランドスラム・テルアビブと グランドスラム・カザンで優勝した[1]。世界選手権では準決勝で元世界チャンピオンの梅木真美を技ありで破ると、決勝では世界チャンピオンであるフランスのマドレーヌ・マロンガを内股の技ありで破って優勝した[3]。7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでは準決勝で濵田尚里に腕挫十字固で敗れるも、3位決定戦でキューバのカリエマ・アントマルチを技ありで破って3位になった[4]。混合団体でも3位になった[5]。
IJF世界ランキングは7580ポイント獲得で3位(21/6/28現在)[6]。
主な戦績
- 2014年 - 世界ジュニア 5位
- 2015年 - ヨーロッパジュニア 団体戦 3位
- 2015年 - 世界ジュニア 個人戦 3位 団体戦 3位
- 2016年 - ベルギー国際 ジュニアの部 優勝 シニアの部 優勝
- 2016年 - ヨーロッパジュニア 個人戦 優勝 団体戦 優勝
- 2017年 - ヨーロッパ選手権 団体戦 3位
- 2017年 - グランドスラム・エカテリンブルグ 3位
- 2017年 - U23ヨーロッパ選手権 優勝
- 2018年 - グランドスラム・エカテリンブルグ 3位
- 2018年 - ヨーロッパ選手権 個人戦 3位 団体戦 優勝
- 2018年 - グランプリ・ザグレブ 3位
- 2019年 - グランドスラム・デュッセルドルフ 2位
- 2019年 - グランプリ・マラケシュ 優勝
- 2019年 - グランプリ・アンタルヤ 優勝
- 2019年 - グランドスラム・バクー 2位
- 2019年 - グランプリ・フフホト 2位
- 2019年 - グランドスラム・ブラジリア 3位
- 2019年 - ワールドマスターズ 3位
- 2020年 - グランドスラム・デュッセルドルフ 3位
- 2021年 - グランドスラム・テルアビブ 優勝
- 2021年 - グランドスラム・カザン 優勝
- 2021年 - 世界選手権 優勝
- 2021年 - 東京オリンピック 3位
- 2021年 - 東京オリンピック混合団体 3位
(出典[1]、JudoInside.com)。
脚注
外部リンク
- アンナ=マリア・ヴァーグナー - JudoInside.com のプロフィール(英語)