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'''Rock'n Rouge''' |
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*[[林憶蓮]](1985年) - 摇摆口红 |
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* 2006年、[[CHiYO]]([[ネット配信]]) |
* 2006年、[[CHiYO]]([[ネット配信]]) |
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* 2009年、DG-10([[今井麻美]]、[[長谷川明子]]、[[又吉愛]])(『LOVE SYNTHESIZER!』) |
* 2009年、DG-10([[今井麻美]]、[[長谷川明子]]、[[又吉愛]])(『LOVE SYNTHESIZER!』) |
2021年5月1日 (土) 05:09時点における版
「Rock'n Rouge / ボン・ボヤージュ」 | ||||||||||
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松田聖子 の シングル | ||||||||||
初出アルバム『Tinker Bell』 | ||||||||||
A面 | Rock'n Rouge / ボン・ボヤージュ | |||||||||
リリース | ||||||||||
ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||||||||
レーベル |
CBS・ソニー (8cmCD含む) ソニー・ミュージックレコーズ (12cmCDのみ) | |||||||||
作詞・作曲 | 松本隆、呉田軽穂 | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
松田聖子 シングル 年表 | ||||||||||
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「Rock'n Rouge / ボン・ボヤージュ」(ロックン・ルージュ)は、1984年2月にリリースされた松田聖子の16枚目のシングルである。
解説
- 品番:07SH 1455(レコード)
- オリコン発表の売上枚数は67.4万枚[1]。
- 1989年には8cmCDとして、2004年には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCDとして再びリリースされている。
収録曲
- Rock'n Rouge (4:14)
(作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂(松任谷由実)/編曲:松任谷正隆)- 本人出演のカネボウ化粧品「レディ80BIO リップスティック」「84年春のバザール」CM曲
- 作曲の呉田軽穂は、今回はABBAのようなヨーロピアン・ディスコ調の楽曲を松田に提供したいという考えがあった。それがプロデューサーサイドの「春らしい曲」というイメージと合致したため、すんなり完成に至ったという。聖子自身も、前作「瞳はダイアモンド」がバラードだったため、アップテンポな曲を希望していた[2]。
- 一方、作詞の松本隆は、カネボウ側から「pure pure lips」というフレーズをサビに含むという制約を課されていたため難航し、締切間近に音信不通になってしまったという。結局、ベタなデートのシチュエーションを描くことで乗り切った[3]。
- 没になったと思われる全く違う歌詞のデモが動画サイト等で出回っている。
- カネボウのCFソングとなった関係で、資生堂提供の『夜のヒットスタジオ』では発売当初歌う事ができず、代わりにアルバム収録曲である「Canary」「ボン・ボヤージュ」を披露した(『夜ヒット』でこの曲が最初に歌われたのは発売から約2ヵ月後の1984年3月26日放送であった)。
- 同年の『第35回NHK紅白歌合戦』で披露された他、2019年『第70回NHK紅白歌合戦』でもメドレーの中の一曲として披露された。
- ボン・ボヤージュ
(作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂(松任谷由実)/編曲:松任谷正隆)- 46thアルバム『Very Very』には続編となる「ふたりのボン・ボヤージュ」が収録された。
カバー
Rock'n Rouge
ボン・ボヤージュ
- 1991年、Katrina Perkins(アルバム『ROMANTIQUE』)
関連作品
- Rock'n Rouge
- ボン・ボヤージュ
脚注
参考文献
- スージー鈴木『1984年の歌謡曲』イースト・プレス〈イースト新書〉、2017年2月。ISBN 978-4-7816-5080-7。