「ファッション」の版間の差分

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== 現代のファッション産業 ==
[[File:Ed Hardy Runway Models.jpg|thumb|2008年、[[ロサンゼルス]]ファッションウィークのランウェイショー]]
現代では20世紀後半に入り、一般大衆の経済力が向上するに伴い、ファッションは大き上流階級が独占する小さ市場から大衆の参加する巨大市場へと変貌した。これによって、既製服を生業(する[[アパレル産業]]がファッション産業への参入形成し行い、また価値観の多様化が起きてさまざまなファッションが併存するようになった<ref>「ファッション産業論 衣服ファッションの消費文化と産業システム」p23 富澤修身 創風社 2003年10月20日第1版第1刷発行</ref>。現代では、ファッションは大きな産業となっている。大小さまざまな[[ブランド]]が次々に新しい様式の服飾を提案し、たえず流行を創出することで消費者の購買意欲を促進している<ref>「ファッション産業論 衣服ファッションの消費文化と産業システム」p22 富澤修身 創風社 2003年10月20日第1版第1刷発行</ref>。[[ファッションモデル]]による華やかな[[ファッションショー]]も行われ、成功した[[ファッションデザイナー]]やモデルは名声と富を獲得し、関連製品の販売促進のため[[ファッション写真]]、[[ファッション雑誌]]も盛んである。
 
特に[[ファッションの都]]と呼ばれる世界的なファッションの中心地では[[ファッションウィーク]]が開催され、デザイナーたちは観衆に新作の衣装コレクションを発表する。[[ロンドン]]・[[パリ]]・[[ミラノ]]・[[ニューヨーク]]・[[東京]]は多くの大ファッション企業や[[ブランド]]の本拠地となっており、世界のファッションに多大な影響力を持っている。パリを中心としたファッションの世界では、「[[サンディカ]]」と呼ばれるパリの高級服専門の組合に所属している店の作る、特注の[[オートクチュール]]や、有名デザイナーがデザインする[[既製服]]である[[プレタポルテ]]のファッションショーが行われる。パリとローマで1月と7月に開催されている「オートクチュール・コレクション」は、サンディカに所属するメンバーと、その他の少数の[[メゾン]]にしか発表が許されていないファッションショーである。またプレタポルテは、日本語で「[[コレクション]]」と呼ばれる<ref>フランス語では''semaine des défilés''。</ref>ファッションショーがあり、2月から4月、9月から12月までの間に、東京、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリの順で開催されている([[東京コレクション]]、[[ニューヨーク・コレクション]]、[[ロンドン・コレクション]]、[[ミラノ・コレクション]]、[[パリ・コレクション]])。

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