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== 事業所 ==
; 本社
: 大阪府大東市新田旭町4-10
; 第二社屋
: 大阪府大東市新田中町3-11
; 東京支社
: [[東京都]][[東久留米市]]前沢4-5-17
; イノベーション部
: 東京都[[豊島区]][[東池袋]]4-25-12 サンシャインサイド 7F
; 札幌営業所
: [[北海道]][[札幌市]][[北区 (札幌市)|北区]]屯田6条8-8-25
; 仙台営業所
: [[宮城県]][[仙台市]][[青葉区 (仙台市)|青葉区]][[上杉]]2-9-27 上杉オフィス青山401
; 名古屋営業所
: [[愛知県]][[名古屋市]][[中川区]]高畑2-342
; 広島営業所
: [[広島県]][[広島市]][[佐伯区]]城山1-4-21 柏原ビル2F
; 福岡営業所・九州DC
: [[福岡県]][[福岡市]][[東区 (福岡市)|東区]]蒲田1-1-25
; 東日本DC
: [[栃木県]][[鹿沼市]]流通センター24
; 西日本DC
: 大阪府[[大阪市]][[港区 (大阪市)|港区]]福崎3-1-201


== 沿革 ==
== 沿革 ==

2020年6月6日 (土) 22:47時点における版

朝日電器株式会社
Asahi Electric Corporation
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
574-8585
大阪府大東市新田旭町4番10号
設立 1970年3月
業種 電気機器
法人番号 2122001015228 ウィキデータを編集
事業内容 電気配線器具、映像・音声ケーブル、照明器具などの一般消費者向け小型電器製品
代表者 府木嗣史 (代表取締役社長)
資本金 9,600万円
従業員数 259名
関係する人物 寺田晟二(取締役会長)
外部リンク http://www.elpa.co.jp/
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朝日電器株式会社(あさひでんき、英称:Asahi Electric Corporation )とは、大阪府大東市に本社を置く、一般消費者向け小型電器の製品・部品などを製造するメーカー。ELPA(エルパ)の商標で知られる。電気配線器具、映像・音声ケーブル、AVセレクター、ヘッドホンDVDCDレンズクリーナー、テレビ・ビデオ・エアコンの互換リモコン、互換インクカートリッジ、LED電球などの照明用光源、懐中電灯、センサーライト、電話機パーツ、パーソナルコンピュータ用アクセサリーなどを製造・販売する。

沿革

  • 1970年 - 社名を朝日電器商事株式会社として会社を設立。本社を大阪府大東市に構え、全国都道府県にセールス代行店を設置又大手スーパーの開発に着手。
  • 1972年 - 東京営業所を東京都東久留米市に設置、関東市場への強化を図る。
  • 1975年 - 福岡営業所を設置、九州市場への強化を図る。
  • 1977年 - 業界に先立ってコンピュータを導入。規模拡大に伴う事務処理、物流業務を本社集中管理。
  • 1980年 - 本支店間オンラインシステムを導入。
  • 1982年 - 社員持株制度導入、社員の経営参画により責任と自覚の高揚、財産形成に一助。仙台に営業所を設置、HC市場に進出。
  • 1983年 - GMS・DCを大阪府大東市に設置、物流業務強化。
  • 1984年 - 第一次中期経営計画(1990年を目指すサンライズ作戦)スタート。TQCを導入する。
  • 1987年 - 取引先との情報交換、商品改革、物流システムの向上につとめ併せて親睦を深める目的で朝日共栄会を発足する。
  • 1988年 - キャンペーンマーク21を制定する。21世紀に向けよりよい商品の提供とサービスの向上を目指す。東日本DCを栃木県鹿沼市に設置。東日本の物流の拠点とする。
  • 1990年 - 経営環境の改善と開発、経営管理体制の強化。経営構想の確立と展開を推進するため、総合システムの導入と事業部制を導入。設立20周年を迎え社内外の記念行事を行う。企業福祉制度の拡充として西日本電設資材卸業厚生年金への加入。
  • 1991年 - 総合システムの構築推進によりコンピュータ(オフコンAS/400)を導入。
  • 1992年 - 広島営業所を設置、中四国市場の強化を図る。
  • 1993年 - 朝日電器株式会社に社名変更する。
  • 1994年 - 西日本DCを大阪府大東市に新設移転する。
  • 1995年 - 基本商品の整備とCSの一環として総合展示室を本社内に設置。
  • 1996年 - 東京社屋を東京都東久留米市前沢に新設移転、商品展示室を併設、東日本営業本部拠点として情報窓口の拡大を図る。
  • 1997年 - 九州営業所を移転、顧客ニーズに対応するため物流センターを併設、さらに営業力強化に向け商品展示室を設置。仙台営業所を仙台市泉区に移転。
  • 1998年 - ガーデニング・健康機器の新事業が発足。
  • 1999年 - 情報システム部門を西日本DCへ移転。ホストコンピューターを新機種に入替。設立30年を迎え社内外の記念行事を行う。
  • 2000年 - 情報機能強化の一環として全社に「グループウェア(Notes)」を導入。JAPAN DIY SHOW 2000 OSAKAで、当社商品(タップラン)が大阪府知事賞を受賞。資本金9,600万円に増資。
  • 2001年 - ガーデニング・健康機器の両事業部を分社化。JAPAN DIY SHOW 2001 OSAKAで、当社商品(簡易セキュリティ商品)が経済産業省製造局長賞を受賞。
  • 2002年 - 中国深圳に中国事務所を開設。西日本DCの物流業務をアウトソーシング開始。本社を移転し、本社機能を集約化。JAPAN DIY SHOW 2002 OSAKAで、当社商品(蛍光灯カバー)がバイヤーズ賞を受賞。
  • 2003年 - 中国事務所を香港に移転。JAPAN DIY SHOW 2003で、当社商品(LIGHTING BAR)がDIY会長賞を受賞。札幌、名古屋に営業所を設置。
  • 2004年 - JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2004で、当社商品(リモコン付LIGHTING BAR)が「DIY新商品ヒット商品コンクール」に入選。設立35周年を迎え、社内外の記念行事を行う。
  • 2005年 - 商品内覧会を大阪本社にて初めて開催。JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2005で、当社商品(センサーライト)が、「DIY新商品ヒット商品コンクール」金賞受賞。基幹システムの全面刷新とDWH導入。
  • 2006年 - 札幌朝日電器株式会社を統合し、北海道営業部として新発足。JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2006で、当社商品(LED電球)が、「DIY新商品ヒット商品コンクール」に入選。地球温暖化防止キャンペーン「チームマイナス6%」に参画。
  • 2007年 - 本社DCの物流業務をアウトソーシング開始。本社を改築し、本社機能の充実を図る。事業年度を変更(毎3月末決算を毎10月末決算へ)。
  • 2008年 - 東京社屋を増改築し、商品内覧会を開催。東日本エリアへの強化を図る。JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2008で、当社商品(充電式カイロ)が、「人と環境にやさしい商品」銀賞受賞。
  • 2009年 - 設立40周年を迎え、社内外の記念行事を行う。大阪府大東市アドプト制度(周辺道路等の定期的美化活動)に参画。
  • 2010年 - 省エネと地球温暖化防止の一環として、本社屋内の蛍光灯の一部をLEDに取替。製品安全自主行動指針を策定、法令遵守社会的責任への取組みを図る。本社社屋外壁工事、南西壁面に遮熱塗料使用、窓に遮熱フィルム張付け、エコ化を図る。海外展示会(香港エレクトロニクスフェア)へ出展。
  • 2011年 - 地球温暖化対策推進国民運動「チャレンジ25キャンペーン」に参画。名古屋営業所を移転。JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2011で、当社商品(自転車用LEDハイパワーヘッドライト)が、ベストヒット賞を受賞。
  • 2012年 - グローバル戦略の強化として海外(中国深圳)倉庫を設置。LED照明の総合展示会(LED Next Stage)に出展。本社に社員証との連動式セキュリティー設備を設置。EDアルミハンディライト「エルゴフォルムシリーズ」が2012年グッドデザイン賞を受賞。創業の想い、企業行動規範を制定。CI・CSRへの取組みを図る。
  • 2013年 - 福岡営業所及び九州DCを移転。大東市の本社屋で火災事故発生。
  • 2014年 - 仙台営業所を移転。JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2014で、当社商品(LEDスリム&フラットライト)が、商品コンテスト「新商品部門」に入選。更に、一般来場者の人気投票部門で3位を受賞。物流環境に対応出来る体制と顧客サービスの向上を目的に物流部門をグループ会社に業務移管。
  • 2015年 - 本社 新社屋完成。第二社屋を新設。

主な商品

電気配線

  • コード用タップ
  • 延長コード
  • プラグ・タップ

照明

小物家電

AV機器

セキュリティ用品

  • テレビドアホン
  • ワイヤレスチャイム
  • ワイヤレスカメラ

関連項目

  • ダイエー - 過去に当社の小物家電を取り扱っていた。

外部リンク