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2009年、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団95期生|95期生]]として入団。宙組公演「薔薇に降る雨/[[Amour それは…]]」で初舞台<ref name="otome" />。その後、宙組に配属。
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2020年、「エル ハポン/アクアヴィーテ」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団<ref name="taidan">[https://www.daily.co.jp/gossip/2019/09/27/0012738501.shtml 宝塚歌劇団、宙組から6人の退団を発表]デイリースポーツ</ref>予定。
2020年2月16日、「エル ハポン/アクアヴィーテ」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団<ref name="taidan">[https://www.daily.co.jp/gossip/2019/09/27/0012738501.shtml 宝塚歌劇団、宙組から6人の退団を発表]デイリースポーツ</ref>予定。


== 主な舞台 ==
== 主な舞台 ==

2019年12月15日 (日) 17:27時点における版

実羚 淳(みれい じゅん、9月16日[1] - )は、宝塚歌劇団宙組に所属する男役。

兵庫県宝塚市[1]県立宝塚北高等学校出身[1]。身長173cm[1]。愛称は「ゆいちぃ」[1]

来歴

2007年、宝塚音楽学校入学。

2009年、宝塚歌劇団に95期生として入団。宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは…」で初舞台[1]。その後、宙組に配属。

2020年2月16日、「エル ハポン/アクアヴィーテ」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]予定。

主な舞台

初舞台

宙組時代

  • 2009年6〜7月、『薔薇に降る雨』『Amour それは…』(東京宝塚劇場
  • 2009年11月~2010年2月、『カサブランカ
  • 2010年3月、『シャングリラ-水之城-』(ドラマシティ・日本青年館)雹(幼少時代)
  • 2010年5月~8月、『TRAFALGAR-ネルソン、その愛と奇跡-/ファンキー・サンシャイン』新人公演:シェイエス(本役:天玲美音
  • 2010年11月~2011年1月、『誰がために鐘は鳴る
  • 2011年3月、『ヴァレンチノ』(ドラマシティ)
  • 2011年5月~8月、『美しき生涯/ルナロッサ』 
  • 2011年8月、『ヴァレンチノ』(日本青年館)
  • 2011年10月~12月、『クラシコ・イタリアーノ-最高の男の仕立て方-/NICEGUY!!-その男、Yによる法則』新人公演:ルイジ・バルトリ(本役:珠洲春希
  • 2012年1月~2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』(日本青年館・バウホール公演)フランス軍兵士
  • 2012年4月~7月、『華やかなりし日々/クライマックス-Cry-Max-』 新人公演:ビリー・ウエッブ (本役:凪七瑠海)
  • 2012年8月~11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 新人公演:ビッテンフェルト (本役:澄輝さやと
  • 2013年1月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』(博多座公演)オフレッサー
  • 2013年3月~6月、『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-』新人公演:ムハンマド(本役:凛城きら
  • 2013年7月~8月、『うたかたの恋/Amour de 99!!-99年の愛-』 (全国ツアー)ロイス侯爵
  • 2013年9月~11月、『風と共に去りぬ』 新人公演:スタンレー (本役:澄輝さやと
  • 2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』カフェのギャルソン/『シトラスの風II』 (中日劇場
  • 2014年5月~7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』ロード 新人公演:アンドレ (本役:緒月遠麻朝夏まなと
  • 2014年8月~9月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリーアントワネット編-』(全国ツアー)近衛兵、アラン
  • 2014年11月~2015年2月、『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』新人公演:ベールヴァルド[3](本役:凛城きら)/『PHOENIX 宝塚!! - 蘇る愛 -』フラミンゴS
  • 2015年4月、『New Wave!-宙-』(バウホール公演)ミストレス
  • 2015年6月~8月、『王家に捧ぐ歌』新人公演:ネセル(本役:寿つかさ
  • 2015年10月~11月、『メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-』/『シトラスの風III』シャルル
  • 2016年1月~3月、『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』ヘンリー・ブルック、新人公演:トマス・ポープ(本役:澄輝さやと)/『HOT EYES!!』
  • 2016年5月、『ヴァンパイア・サクセション』(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、KAAT神奈川芸術劇場)
  • 2016年7月~10月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』黒天使
  • 2016年11月~12月、『バレンシアの熱い花』『HOT EYES!!』(全国ツアー)
  • 2017年2月~4月、『王妃の館-Château de la Reine-/VIVA! FESTA!』
  • 2017年6月、『A Motion(エース モーション)』(梅田芸術劇場・文京シビックホール)
  • 2017年8月~11月、『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー』近衛騎兵将校バクーニン
  • 2018年1月、『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム)インディオ
  • 2018年1月~3月、『天は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-~』神官
  • 2018年10月~12月、『白鷺の城/異人たちのルネサンス』枢機卿
  • 2019年1月~2月、『パパ・アイ・ラブ・ユー』(バウホール)警官
  • 2019年4月~7月、『オーシャンズ11』エディ
  • 2019年9月、『リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド』(バウホール)
  • 2019年11〜2020年2月、『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』 - ソテロ神父『アクアヴィーテ(aquavitae)!!〜生命の水〜』 退団公演[2]

脚注

  1. ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2019年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、136頁。ISBN 978-4-86649-089-2
  2. ^ a b 宝塚歌劇団、宙組から6人の退団を発表デイリースポーツ
  3. ^ 2014年11月8日から27日までは、凛城きらの休演に伴い、本公演のベールヴァルド役も務めた。

外部リンク